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企業ホームページの必要性から作成方法まで徹底解説!外せない各種ポイントとは?

企業ホームページの必要性から作成方法まで徹底解説!外せない各種ポイントとは?

企業ホームページの必要性から作成方法まで徹底解説!外せない各種ポイントとは?

企業のホームページは、いまや「存在して当たり前」と言われるほど必要なものです。企業ホームページが存在しないことで、多くのデメリットがあることをご存知でしょうか。今回は、企業ホームページが必要な理由から解説し、ホームページを作成する際に考えるべき3つのポイントや、用意するべきコンテンツなどについてお話しします。

企業ホームページを自社で制作する場合と、制作会社に外注する場合のメリット・デメリットとあわせて、ホームページを作成する方法や、外注する際の3つのポイントについても解説していますので、ぜひご覧ください。

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このページの目次

記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

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1.企業にホームページが必要な理由

企業にとって、ホームページの存在は重要です。その重要度は年々増加しており、ホームページを持っていないことでデメリットが発生してしまうほど。ここでは、企業にホームページが必要な理由を解説します。

1-1. ホームページがない場合の5つのデメリット

企業ホームページがない場合、次の5つのデメリットが考えられます。

1.競合他社に負けてしまう
2.顧客のイメージが悪くなる
3.新入社員・求職者を集められない
4.問い合わせ窓口が用意できない
5.人件費が無駄に掛かる可能性がある

昨今、知らないことをインターネットで検索する機会は非常に多いものです。実際にあなたも、初めて聞いた企業名をインターネットで検索した経験があるのではないでしょうか。あなたの企業のホームページが存在しないと、顧客があなたの企業名を検索した際に、見つけることができません。そうすると、顧客は不安を感じるでしょう。

競合他社がホームページを持っていれば、細かい情報を確認できるそちらの方に顧客が流れてしまう可能性があります。同様に、検索しても表示されない企業は、怪しいと思われる可能性があり、顧客のイメージも悪くなります。

また、新入社員を含む求職者は、就職活動用のホームページを頻繁に利用するものです。もし、このようなホームページに求人情報を掲載していないのであれば、求職者はあなたの企業を見つけることができません。仮に求人情報を掲載していても、企業ホームページがないと顧客と同様に不安を感じるものです。そのため、新入社員を含む求職者を集められなくなります。

さらに、企業ホームページがない場合、問い合わせ窓口が用意できず、顧客はあなたの企業に連絡を取る手段がわかりません。直接名刺のやり取りなどを行っていれば、その情報を元に問い合わせをすることは可能です。しかし、直接会ったことのある顧客のみとなり、新規の顧客はどのように問い合わせてよいかわかりません。

企業ホームページを用意していれば、ホームページ内に「お問い合わせ」を用意することができ、メールによる問い合わせも可能です。問い合わせ手段が電話のみとなると、問い合わせ対応する人員の確保が必要となり、人件費が無駄に掛かる可能性もあります。企業ホームページに企業情報を載せていれば、問い合わせする側も情報を得た上で問い合わせができます。しかし、ホームページがないと企業情報がわからない上での問い合わせとなるため、多くの説明が必要となり、問い合わせ担当者の負担が増加します。

このように、企業ホームページがないと多くのデメリットがあるため、ホームページは必要なのです。

1-2. 目的達成のスピードが早まる

企業ホームページを作成する必要性はほかにもあります。たとえば、サービスへの集客や、事業の広報などの目的を達成するためのスピードが早められる点が挙げられます。

企業ホームページは、24時間365日稼働する「営業マン」と同義です。商品やサービスの集客や事業の広報などを、休まずに行い続けます。情報を掲載して待つ「プル型」の営業になりますが、顧客リスト取得のコンバージョン上昇などの目標を掲げた際も、達成するまでのスピードを早めることが可能です。

企業ホームページを作成することで、企業としての信用度を上げるだけでなく、さまざまな「目的」を達成するまでのスピードを早めることが可能である点が、必要とされる理由の一つとなります。

2.企業ホームページを作成する際に考えるべき3つのこと

企業ホームページを作成する際に考えるべき3つのこと

企業ホームページを作成する際には、「目的」「ターゲット」「費用・時間」の3つの要素について明確にしておかなければなりません。それぞれの要素について、1つずつ見ていきましょう。

2-1. ホームページを作成する「目的」

ホームページを作成する際には、「作成する目的」は明確にしなければなりません。目的に合わせて、どんな情報を掲載すればよいか、どんなレイアウトが効果的か、といった部分に影響するからです。

目的が明確でないホームページは、顧客から見てもらえません。目的を明確にし、達成するための対策を講じることで、ホームページの質が向上していきます。目的が明確でない場合は、適切なコンテンツを提供することも難しく、ホームページを作成する意味がなくなってしまいます。

総務省の調べによれば、平成29年(2017年)時点で、約9割の企業がホームページを持っているとのこと。そして、ホームページ開設の目的としては「会社案内、人材募集」「商品の催物の紹介、宣伝」「定期的な情報の提供」などが多く挙げられました。

企業ホームページを作成する目的は、最終的に利益になり得るものです。「多くの企業が持っているから作成する」「きれいなデザインのホームページがほしい」というものは、目的とはなりません。

ホームページを作成する際には、はじめに「目的」を明確にしましょう。

参照元:平成29年通信利用動向調査報告書(企業編)(総務省)

2-2. ホームページに訪れる「ターゲット」

ホームページを作成する「目的」を明確にしたら、次はホームページに訪れる「ターゲット」を明確にします。特に、商品やサービスの広報や集客を目的としているのであれば、ターゲットは非常に重要です。

あなたの企業が提供する商品やサービスを、魅力的に感じてくれる顧客や、販売先としたい顧客をターゲットにします。ターゲットが明確になれば、そのターゲットに向けて、どのようにPRをすれば効果的か、という切り口で対策が取れるようになるからです。

具体的なコンテンツの魅せ方や、コンテンツに載せる情報の内容など、ターゲットに合わせてカスタマイズしましょう。そうすることで、商品やサービスを魅力的に感じてもらえるようになり、目的の達成に繋がります。

会社案内、人材募集を目的にした場合でも、ターゲットは明確にしなければなりません。同様に、あなたの企業を魅力的に魅せるための対策を取りやすくなるからです。

ターゲットを決める際には、できるだけ具体的にユーザー像を作り上げましょう。年齢や性別だけでなく、どんな課題を抱えているのか、役職や仕事上の役割など、詳細に決めていきます。最終的に仮想の人物像「ペルソナ」を作り上げることで、より目的達成に向けた対策を効果的に取れるようになります。

注意点として、目的に対して適切でないターゲットを設定すると、反対に目的達成が遠のいてしまうことに。ターゲットは、目的に応じて適切に設定しましょう。

2-3.ホームページ作成の「費用・時間」

ホームページを作成する際には、「費用・時間」に関しても明確にしなければなりません。ホームページの作成は時間がかかるものであるため、自社で作成する場合でも、外注する場合でも費用が発生します。

ホームページをいつまでに作成するのか、予算をどのくらい用意するのか、といった点を明確にします。特に外注する場合は、はじめにこれらの情報が必要になるため、「目的」「ターゲット」とあわせて明確にしておきましょう。

自社で作成する場合、ドメインの取得やサーバーの取得にかかる費用や人件費が必要です。ホームページ制作に関わる人員によって、制作完了までの時間も変わってくるでしょう。

ホームページの作成には費用と時間が掛かることを認識し、明確にしておかなければなりません。

3.企業ホームページに必要なコンテンツとは?

企業ホームページを作成するにあたり、必要なコンテンツがわからない、という方もいるかも知れません。企業ホームページでは、大きく「基本コンテンツ」と「戦略コンテンツ」を用意する必要があります。それぞれの詳細について見てきましょう。

3-1.企業を紹介する「基本コンテンツ」

基本コンテンツとは、企業を紹介するための必須コンテンツになります。自社についての基本情報を伝えるためのコンテンツを用意しましょう。基本コンテンツの作成ポイントは、「正確で分かりやすい情報」にまとめることです。

具体的には、次に挙げるようなコンテンツを用意します。

会社概要

会社概要には、会社の所在地や創立年度、従業員数、年商、社長の名前など、会社の基本情報を記載します。顧客だけでなく、取引先企業も閲覧するコンテンツになるため、正確な情報を記載しましょう。

企業理念・事業紹介

企業理念や将来的なビジョンを記載しておくことで、どのような企業なのか、何を重要視して会社運営をしているのかという部分を訪問者に理解してもらえます。同様に、どのような事業を営んでいるのかという部分も、会社の概要を掴むために必要です。

製品、サービスの紹介

製品やサービスの紹介部分は、メインコンテンツにもなる部分です。製品・サービスの広報や、引き合いを目的としているのであれば、特に注力すべきコンテンツといえます。あなたの企業がどのような製品やサービスを提供して おり、それらを活用することで、顧客や取引先企業において、どのようなメリット・ベネフィット(利益)があるのかを伝えましょう。

お問合せフォーム

最後に、お問合せフォームも忘れてはいけません。企業ホームページを見て問合せをする例は非常に多く、新たなビジネスチャンスに繋がることもあるため、お問合せフォームも必須コンテンツの一つです。

3-2. 目的に応じた「戦略コンテンツ」

次に、戦略コンテンツとは、顧客を集客して目的を達成するための戦略的に用意されたコンテンツのことを表します。
戦略コンテンツの作成ポイントは、「商材と顧客のニーズを把握して、企画を立案すること」です。ホームページ作成の目的に応じた戦略コンテンツを作成することで、目的達成のスピードを早めることができます。
たとえば、次に挙げるようなコンテンツが該当します。

集客用コンテンツ

集客用コンテンツは、検索エンジンやSNSなどからの流入を目的として作成するコンテンツです。基本コンテンツだけでは、会社名以外の検索キーワードでの流入が見込みづらくなります。商品やサービスを提供している場合は、商材ごとにマイクロサイトを作成するなどして、商品名やサービス名で検索上位にホームページを表示させたり、SNSからの流入を狙ったりする必要があります。

戦略的に集客するためのコンテンツが、集客用コンテンツなのです。

導入事例

導入事例は、ホームページに訪れた顧客に対して安心感を与えることができます。商品やサービスを実際に導入した方のインタビューや、具体的な導入結果などを記載することで、導入をしたいと考える顧客の後押しになるのです。商品やサービスがどんなに魅力的でも、過去の事例が見えないと顧客はどうしても不安になるものです。そのため、導入事例は新規顧客の獲得につながる戦略的なコンテンツになります。

連絡先獲得(リスト獲得)

新たな商品やサービスを開発・提供する際、広報する連絡先を獲得するためのコンテンツを用意しておくことも効果的です。導入事例の閲覧や無料プレゼントの受け取りなど、連絡先を登録することで可能となる仕組みとすれば、あなたの企業の商品やサービスに興味のある顧客の連絡先(リスト)が取得できます。
このようなコンテンツを用意しておくことで、次の新たな戦略を立てる際に役立てることが可能です。

4.企業ホームページを作成する2つの方法

企業ホームページを作成する2つの方法

企業のホームページを作成する方法は、「自社で制作する」か「ホームページ制作会社に外注する」の2択です。それぞれにメリットとデメリットがありますので、詳しく見ていきましょう。

4-1.自社で制作する

まずは、自社で制作する場合のメリットとデメリットについて解説します。

メリット ・人員を確保すればすぐに取りかかれる
・費用を抑えられる
・自由度が高い

デメリット ・Webの知識、技術が求められる
・手間ひまがかかる
・不具合時に相談する相手がいない

自社で制作する場合の大きなメリットは、すぐに取りかかれる点と費用を抑えられる点でしょう。人員の確保さえできれば、すぐに取り掛かることが可能です。また、費用に関しては、ドメインやサーバーの取得費用として、年間1万円ぐらいで済みます。さらに、自社で制作しているため、更新や変更の際も自由に行える点がメリットとしてあげられます。

反対にデメリットとしては、まず、Webの知識・技術が求められる点。ドメインやサーバーの取得、HTMLやCSSを使ってカスタマイズする、といった作業をイメージできなければ、自社で制作することは難しくなります。また、これらの作業を進めるためには、時間も必要です。通常業務とは別に対応しなければならないため、人員の業務負荷が大きくなります。

さらに、ホームページでなにか問題が発生した場合も、相談する相手がいないため、自社で解決しなければなりません。このときも、Webの知識・技術がなければ、問題解決が難しくなるでしょう。

自社で制作する場合は、このようなメリット・デメリットを考慮する必要があります。

4-2.ホームページ制作会社に外注する

次に、ホームページ制作会社に外注する場合のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット ・品質が高い
・業務負荷を軽減できる
・ホームページについて相談ができる

デメリット ・費用がかかる
・更新や変更に時間がかかる

ホームページ制作のプロに依頼するため、品質が高いことが最も大きなメリットになります。また、ホームページ制作に関しては、ほとんどの作業をおまかせできるため、制作人員の業務負荷を軽減できます。人員の確保が難しい企業ほど、このメリットは大きいでしょう。
さらに、ホームページを運営するなかで発生した問題や不具合に関しても、気軽に相談できます。ホームページ制作会社は、ホームページで起こりやすい問題や不具合について熟知しているため、問題解決のスピードも早められます。

反対にデメリットとしては、やはり費用がかかってしまう点でしょう。制作を外注する場合、費用は10万円~数十万円程度は必要となります。また、制作を外注しているため、ちょっとした更新や変更作業も外注することになり、自由に更新・変更作業が出来ないこともデメリットとしてあげられるでしょう。

自社で制作する場合とあわせて、外注する場合のメリット・デメリットを考慮し、どちらを選択するか決めなければなりません。

5.自社で企業ホームページを作成する方法

ここでは、自社で企業ホームページを作成する方法について、簡単に解説します。これから作成しようと考えられているのであれば、イメージを掴むためにも、どんな作業が必要になるか、という観点でご覧ください。

5-1.ドメインの取得

はじめに、ドメインを取得する必要があります。ドメインとは、インターネット上の住所のようなものであり、自由な名前をつけることが可能です。ドメインは「homepage-seisaku.jp」のような形で取得できます。

ドメインを取得する際には、「お名前.com 」や「ムームードメイン」のようなドメイン管理サービスから取得します。取得するドメインの種類や契約年数などによって費用は変わりますが、年間1,000円程度から取得可能です。

ドメインの種類については、「.com」「.jp」「.co.jp」など、さまざまな種類があります。ドメインの種類は非常に豊富ですが、企業ホームページに適したドメインは「.co.jp」です。「.co.jp」のドメイン名は、日本国内で登記を行っている企業が取得できるドメインであるため、企業ホームページとして最適なドメインの種類となります。

「.co.jp」のドメインは、ほかのドメインよりも割高になりますが、年間5,000円程度で取得できます。

5-2.サーバーの取得

ドメインを取得したら、次にサーバーの取得を行います。サーバーを取得するといっても、物理的に用意する必要はありません。サーバーのリソースをレンタルするサービスがあるため、そちらを利用します。

レンタルサーバーサービスとしては、「エックスサーバー 」「ロリポップ!」「mixhost」が有名です。いずれも、月々数百円~2万円程度の

費用が必要となります。サーバーの規模によって費用が変わるため、企業ホームページに訪れるユーザーの数や、企業ホームページの規模によってプランを選択しましょう。

レンタルサーバーサービスを選ぶ際には、「稼働率」「表示スピード」「サポート」の観点からもチェックします。
「稼働率」は、サーバーが停止することなく、連続して稼働し続ける割合です。稼働率が低いと、企業ホームページにアクセスしても、サーバーが停止していてページが表示されない、という自体が頻繁に起こることに。「表示スピード」は、ホームページにアクセスした際のページの表示速度ですが、表示スピードが遅いことはユーザーが離脱する要因になります。
昨今のホームページは、アクセスしたら「すぐに表示されて当たり前」ですので、「稼働率」「表示スピード」は非常に重要な要素となります。

また、「サポート」の充実度も見逃せない項目です。なぜなら、サーバーは非常に高度な知識がなければ運用することが難しく、その一部をレンタルして利用するからです。たとえば、HTTPS化やCMSの導入などを簡単に行うためのサポートであったり、不明点をすぐに確認できる窓口が用意されていたり、とサポートが充実しているレンタルサーバーサービスを選びましょう

5-3.CMSの導入

CMSはContents Management Systemの略称であり、ホームページを作成・運用するための管理ツールです。CMSを使えば、HTMLやCSSなどの高度な専門知識が無くてもホームページを作成できます。

CMSにはいくつか種類がありますが、そのなかでも「WordPress」がおすすめです。

なぜなら、WordPressはCMSのシェア率では62.5%であり、全世界のホームページの35.7%で利用されているからです。私たちが普段目にする多くのホームページが、WordPressで作られています。シェア率が高く、多くの個人や企業が利用しているため、さまざまな情報を簡単に入手できる点も、おすすめできるポイントの一つです。

さらに、レンタルサーバーサービスの多くは、WordPressの簡単インストールに対応しています。通常であれば、サーバーのコマンドを駆使してインストールしなければならないところを、画面上から必要な情報を入力し、数クリックでインストールができてしまいます。 WordPressの導入後は、ホームページに合わせてカスタマイズを行いましょう。

ここまでの手順は、企業ホームページを作成するための基盤部分であり、重要なのは具体的にどのようなコンテンツを用意するかです。外注する場合は、ドメイン取得~CMS導入・コンテンツの制作まで対応してもらえますが、自社で制作する場合は、全て自ら対応しなければなりません。

参照元:Usage statistics and market share of WordPress(W3Techs)


6.企業ホームページを外注する際の3つのポイント

ここでは、企業ホームページを制作会社に外注する際の3つのポイントについて紹介します。外注することを考えられている方は、制作会社選びで失敗しないために、最低限こちらのポイントを意識しましょう。さらに詳しいポイントを知りたい方は、「ホームページ制作会社の選び方で失敗しないために気をつけるチェックポイント!」もご参照ください。

6-1. ポイント1:目的・ターゲット・費用・時間を明確にする

はじめにお話ししたとおり、企業のホームページを作成する際は、「目的」「ターゲット」「費用・時間」を明確にしておくことが重要です。自社で制作する場合だけでなく、外注する場合でもこれらの情報は非常に重要となります。

少なくとも、次の質問にしっかりと回答できるだけの準備が必要です。

・なぜ、ホームページが必要なのか?
・ホームページでアピールしたい商品やサービスは?
・ホームページを見る人はどんな人?(ターゲット)
・ホームページを見た人にどんなアクションをしてほしい?
・ホームページに欲しい機能は?
・ホームページの公開予定日は?

また、外注する場合は制作費の相場を調べておきましょう。制作費の相場がわかれば、予算を決めることができます。相場比較や制作会社によって費用が変わる理由、制作費用を抑えるコツなどについて、詳しく知りたい方は、ホームページ作成の費用、金額、料金、相場をご紹介をご参照ください。

6-2. ポイント2:複数の制作会社から見積もりを取る

制作会社を選ぶ際には、複数の制作会社から見積もりを取りましょう。
見積もりは4社を目安に取ることをおすすめします。

4社から見積もりを取ることで、「割安感」「技術レベル」の観点から、最適な制作会社を選択できるようになります。見積もりを取る会社が少ないと、十分な比較検討ができません。多くの制作会社と面談することで、満足のできる制作会社と出会える可能性が高くなります。

しかし、多すぎても時間と労力がかかってしまうため、4社から見積もりを取ることをおすすめしています。

「割安感」や「技術レベル」以外にも、面談をするなかで次の項目もチェックしましょう。

・スピード感
・担当者との連絡のしやすさ
・担当者の人柄

複数の制作会社から見積もりを取ることで、これらの項目のチェックができます。

6-3.ポイント3:制作会社との相性をみる

制作会社を選ぶ際には、相性も非常に重要です。
費用面や技術面でどんなに優れた制作会社であったとしても、相性が悪ければ満足できるホームページの制作ができない可能性も考えられます。
ホームページ自体は論理的なものですが、最終的には人対人のやり取りとなるため、相性は外せない項目です。

ホームページ制作は、数ヶ月間は継続して行われるものであり、一緒に仕事をする仲間として、信頼できるかどうかの見極めが必要となります。制作会社の担当者との相性を見る上で、「ホームページ制作に詳しくないあなたのレベルにあわせて会話をしてくれるか」という部分を一つの指標として確認しましょう。

あなたの話をしっかりと理解し、あなたが理解できるように説明してくれる担当者であれば優秀です。お互いに意思疎通がしっかりと図れるため、満足のできるホームページが制作できるようになります。

ここまでのポイントとあわせて、具体的に制作会社を選ぶ際のポイントや、比較する際のポイントをもっと詳しく知りたい方は、「ホームページ制作会社の選び方で失敗しないために気をつけるチェックポイント!」もご参照ください。

7.まとめ

昨今の企業において、企業ホームページの存在は非常に重要です。企業ホームページは、企業経営の戦略としても、必須と言えるでしょう。

もし、企業ホームページを持っていない場合は、次の5つのデメリットがあります。

1.競合他社に負けてしまう
2.顧客のイメージが悪くなる
3.新入社員を集められない
4.問い合わせ窓口が用意できない
5.人件費が無駄に掛かる可能性がある

企業経営において、無視することのできないデメリットばかりであるため、企業ホームページは必須なのです。

企業ホームページを作成する際には、次の3つの要素を明確にする必要があり、自社で制作する場合だけでなく、制作会社に外注する場合も重要となります。

・目的
・ターゲット
・費用、時間

また、企業ホームページには「基本コンテンツ」と「戦略コンテンツ」を用意しなければなりません。ホームページを自社で制作することも可能ですが、これらの要素を的確にコンテンツ化するためには、Webの知識や技術が求められます

企業ホームページの品質を高め、業務負荷を軽減させるためにも、ホームページ制作会社へ外注することを検討されてはいかがでしょうか。

まだ制作会社を探されていなければ、弊社へお問い合わせいただくことで、一括で優良制作会社を紹介する事が可能です。お客様に最適な制作会社をご提案いたします。

制作会社選びでお悩みのお客様は、どうぞお気軽に弊社へご相談ください。