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【解説】WordPressのデメリットとその対処法

【解説】WordPressのデメリットとその対処法

【解説】WordPressのデメリットとその対処法

サイトやブログを開設するにはWordPressを使うと良いと聞くけどデメリットはないのかな?
サイトを開設する前にどんなデメリットがあるのかを知っておきたい。
WordPressのデメリットの対処法も知っておきたい。

上記のような悩みを解決します。
WordPressは初心者からプログラミングに長けている人まで世界中で利用されているサイトを作成するためのツールです。
誰でも手軽に自分のサイトを作ることができるということで、とても人気を博しています。

しかし、人気のWordPressにもデメリットは存在しています。
そして、自身でサイトやブログを開設する前にどんなデメリットがあるかを知っておくことはとても大事になります。
なぜなら、デメリットを知っておくことでより良いサイトの運営に繋がるからです。

今回は、WordPressのデメリットの紹介とその対処法について解説します。
ぜひ、最後までじっくりとお読みください。

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このページの目次

真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

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1.WordPressのデメリット

それでは、さっそくWordPressのデメリットを紹介していきます。
下記が今回解説するWordPressのデメリットになります。

・セキュリティ対応 
・ページの読み込み速度が遅い
・運営・管理は自分自身で行う
・費用がかかる
・ある程度の知識が必要
・SEO対策も自分で設定する
・サポート対応はメールのみ

上記の通り、全部で7つのデメリットが挙げられます。
それぞれのデメリットを簡単にでも良いので理解しておくことが大事になっていきますので、ひとつずつわかりやすく解説していきます。

1-1.セキュリティ対応

WordPressの最も大きなデメリットとも言えるのがこの「セキリュティ対応」です。
なぜなら、先述したようにWordPressは世界中で利用されていますので、世界中の悪質なハッカーの攻撃対象となっているからです。
実際にWordPressのセキュリティ対応をしっかり行わなかったために、「情報を抜き取られてしまった。」、「サイトのデータが改ざんされた。」などの事件が発生しています。
そのため、セキュリティに対する意識は高く持っておかないといけません。セキュリティの詳しい対処法については後述しますので参考にしてください。

1-2.ページの読み込み速度が遅い

WordPressはユーザーがあなたのサイトに訪れた時のページの読み込み速度が遅いというデメリットがあります。
なぜなら、WordPressはMySQLというデータベースを利用した「動的サイト」だからです。
動的サイトと対になるのが「静的サイト」と呼ばれるものになります。両者の違いは下記の通りですので簡単に理解しておくと良いでしょう。

動的サイト・・・複数の場所にあるデータを組み合わせて作成されるサイトで、ユーザーごとの設定で表示されるものが異なる。
(例)Twitterはユーザー毎にフォロワーが異なり、タイムラインに表示されるものが異なるなど。
静的サイト・・・HTMLファイルをベースに作成されたサイトで、どんなユーザーが訪れても同じ表示になる。

WordPressは複数のデータを組み合わせて作り上げるので、ページの読み込み速度がどうしても遅くなってしまいます。
そのため、アクセスが殺到してしまった際には、サーバーに負荷がかかり閲覧できなくなってしまうなども考えられます。

1-3.運営・管理は自分自身で行う

WordPressの運営・管理は自分自身で行うことになります。
会社でHPを制作するのであれば、制作会社に依頼して管理を任せるなどができるかもしれませんが、個人でHPを開設した際には運営・管理は全てひとりで行います。
例えば、記事の更新、スパムメールへの対応、サイトに発生したバグの処理、お問い合わせへの対応など多岐に渡ります。
導入すれば完了ではなく、サイト全体を見渡す必要があります。

1-4.費用がかかる

WordPressでサイト・ブログを開設する際には費用がかかることもデメリットです。
世の中には無料でサイトを作成できるものもありますが、WordPressでサイトを作成する際には別途、サーバーを借りる、テーマを導入するなどの費用がかかります。
例えば、WordPressのサイトを表示させるためにサーバーを借りると月額1,000円程度の維持費がかかります。
また、テーマとはサイトやブログを簡単に彩るものです。無料テーマもありますが、ほとんどの運営者が多くのメリットのある有料テーマを選択しています。
有料テーマの相場1万円〜1万5千円ほどですので、サイトを開設する際にはある程度の初期費用がかかることを覚えておきましょう。

WordPressでの費用面をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
WordPressにかかる費用は?料金相場についても解説!

1-5.ある程度の知識が必要

WordPressで高品質なサイトを作成するためには、ある程度の知識が必要になります。
例えば、HTML・CSSなどのプログラミングの知識などです。画像を横並びに表示させたい、広告をこの位置に表示させたいなどの考えがある時に、プログラミングの知識がないと自分の思った通りに表示させることが難しいです。
また、自分の作成した記事を検索上位に表示させたい時にはSEOの知識なども必要になってきます。
そのため、WordPressでサイトを作成後も上記のような知識を身につけるための勉強が必要になっていきます。

1-6.SEO対策も自分で設定する

SEO対策とは先述したように自分の作成した記事を検索上位に表示させるための設定です。
残念ながら、自分の作成した記事はすぐに検索上位には表示されません。なぜなら、サイトのドメインパワーが弱いためです。
サイトが上位表示されないと、サイトにアクセスが集まらず、運営が頓挫してしまう可能性もあります。
そのため、サイトが上位表示されるためのSEO対策も自分で行うことが大事になります。

1-7.サポート対応はメールのみ

WordPressで分からない箇所が出てきた場合、電話で説明を受けながら対応するということができません。
そのため、メールや利用者用の質問サイトに質問をすることで解決していきます。
しかし、メールなどで問い合わせても回答までに時間がかかってしまい、メールの内容を理解できないなどの場合があります。
そのため、WordPressで分からない箇所が出てきた場合には、Googleなどで自分で調べて解決する能力が必要になります。

2.WordPressのデメリット対処法

WordPressのデメリット対処法

それではここからは、先述したWordPressのデメリットに対する対処法を解説します。
デメリットの対処法は下記の通りです。

-不要なプラグインは削除する
-画像は圧縮して貼り付ける
-下書きページは残さないようにする
-パスワードを強力にして、セキュリティを強化する
-WordPressは常に最新verにする

どれも簡単な対処法なので、初めてサイトやブログを開設した人でも行うことができます。
それぞれの対処法について解説していきます。

2-1.不要なプラグインは削除する

WordPressを円滑に運営するために、運営者は多くのプラグインを導入していると思います。
プラグインは「必要なものだけを残し、不要なものは削除する」のが鉄則です。
なぜなら、プラグインはバックグラウンドでも常に動いているので、サイトが重くなる原因だからです。
今一度、利用しているプラグインを確認して不要なものは削除するようにしましょう。ワンクリックで行えるのでとても簡単です。

2-2.画像は圧縮して貼り付ける

画像は圧縮して最適化されたものを貼り付けるのも重要です。
なぜなら、画像が重いものだとサイトの表示速度に影響を与えるからです。
そのため、無料で利用できる画像加工ソフトなどを用意して編集を行ってから、サイトにアップロードするのがオススメです。
一見、手間に感じるかもしれませんが、長く運営すればするほど大事な作業になります。

2-3.下書きページは残さないようにする

サイトやブログで記事を作成している際に、下書きページとして残っているページがある運営者も多いのではないでしょうか? こうして残っているページは、すぐに完成させて公開するか、削除してしまうのが大事になります。 なぜなら、下書きページもWordPress上にデータとして残っているので、運営に負荷がかかっている状態だからです。 下書きのページは残さずにするだけでもサイトの表示速度は変わっていくのを覚えておくと良いでしょう。

2-4.パスワードを強力にして、セキュリティを強化する

WordPressの管理画面に入る際に、ユーザーIDとパスワードと設定しますが、パスワードは10文字以上のランダムの英数字を設定するのがオススメです。
なぜなら、ハッカーにパスワードを見破られる確率が低くなるからです。
パスワードは8文字以内だとハッキングされやすいというデータもありますので、非常に重要になります。
先述したようにWordPressは世界中のハッカーに狙われやすいのも事実ですので、できることから対策を行っておきましょう。

さらに詳しいセキュリティ面の対策は下記の記事を参考にしてください。
WordPressのセキュリティ対策方法とおすすめプラグイン!

2-5.WordPressは常に最新verにする

WordPressは脆弱性が発見された場合、すぐに最新verへのアップデートへの対応を行ってくれます。
そのため、最新verのWordPressを使用していた場合はこれまでの脆弱性に対応しているため、安全にサイトを運営することができます。
反対に最新verのWordPressにしていないと、脆弱性がある状態で運営しているということなので、WordPressから更新通知が来た場合はすぐに対応するのが大事になります。

3.まとめ

今回はWordPressのデメリットとその対処法について解説しました。
WordPressはデメリットを知った上で、運営を行えばとても快適に運営することができます。
反対にデメリットを知らずに運営してしまうと、いざという時の対処法が分からなくなってしまいます。
また、いざという状態にならないように備えるのもとても大事なことになります。
そのため、本記事を参考にWordPressのデメリットへの対応を進めてみてください。
またホームページの制作をご検討しているようでしたら一度弊社までご相談いただけるとお力になれますのでお気軽にお問い合わせください。