【最新】勝手にホームページリニューアル分析〜株式会社BFT編〜
株式会社BFTの企業ホームページが、2019年9月にリニューアルされました。
今回は、株式会社BFTのホームページがどのようなリニューアルを行い、どのような効果が期待できるのか、リニューアルの概要から改善ポイントについて解説します。
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記事監修者の紹介
真中 淳一
墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。
1.リニューアルされた運営企業について
まずは、リニューアルされたホームページがどのようなホームページなのか、そしてホームページ運営をしている企業について詳しく紹介していきます。
1. 運営企業「株式会社BFT」とは?
株式会社BFTは、「人とシステムをつくる会社」という企業理念のもと、次の事業を主要事業とするIT企業です。
・インフラ基盤構築
・システム開発
・教育サービス
「情報インフラで社会を元気に」をモットーに、生活を便利にするためのプラットフォームづくりと、人材育成に取り組んでいます。BFTホームページは、企業理念からサービスの紹介など、株式会社BFTをアピールするためのホームページとなっています。
2.「BFTホームページ」のリニューアルポイント
株式会社BFTのホームページは9月2日にホームページがリニューアルされました。UXを意識したリニューアルにより、ユーザーの興味を惹くホームページとなっています。
株式会社BFTのリニューアルポイントについて、解説していきます。
1. 「デジタル感」と「遊び心」を取り入れたデザインに
リニューアル前後で、ホームページのデザインが大きく変更されています。
リニューアル前は一般的な企業のホームページ、という印象でしたが、リニューアル後はコーポレートカラーを活かし、企業理念に基づくデザインとなりました。
「デジタル感」をもたせることで、システム開発を行う会社であることをイメージしやすくなっています。また、「遊び心」のあるデザインによって、ユーザーの興味を惹くデザインになったと言えるでしょう。
2. 動きのある見やすく使いやすいデザインに
リニューアル前の株式会社BFTのホームページでも、ファーストビューはフェードインによる画像の切り替えによる動きがありました。しかし、スクロールをするとすぐに見えなくなってしまい、全体的には動きの少ないデザインでした。
リニューアル後は、ホームページ全体に動きをもたせたデザインとなっています。ドットの背景を動かし、まるで生きているかのようなホームページという印象を受けますね。
また、一般的な縦長のホームページではなく、1画面内に伝えたい情報をまとめることで、非常に見やすいホームページになりました。横にスクロールする動きによって、一般的なホームページとの差別化が図られている点も注目です。
3. 「BFT道場」コンテンツの充実
BFT道場は、株式会社BFTの教育サービス事業のコンテンツです。
リニューアル前は分かりづらかった「カリキュラム」「費用感」が詳細にわかるように作り直されています。また、「受講者の声」や「受講対象者」を記載することで、信頼性の確保とターゲットの明確化ができています。
ユーザーの知りたい情報にフォーカスを当て、適切に表現したことにより、コンバージョンのアップが期待できますね。
BFT道場は株式会社BFTのホームページから切り離し、特設ホームページとなりました。特設ホームページ化することにより、BFTホームページとは違ったテイストのホームページとなっています。
特設ホームページにすることにより、より詳細な情報を伝えやすくなります。事業やサービスを特設ホームページ化することのメリットを十分に活かしたリニューアルと言えるでしょう。
3.「BFTホームページ」リニューアルの改善ポイント
株式会社BFTのホームページがリニューアルされたことにより、改善されたポイントは次の3つです。
「会社のブランディング」
「ユーザーを逃さないデザイン」
「スマホへの最適化」
それぞれの詳細について解説していきます。
1. 会社の特色が分かりやすくなった
リニューアル前の会社コンセプトは「人知れず社会を支える」でした。コンセプトだけでは、どのような会社なのか分かりづらいと言えますね。
リニューアル後は「人とシステムを作る会社」と全面に押し出し、人材教育とシステム開発を行う会社であることが分かりやすくなっています。
また、リニューアル前はシステムインテグレーション事業が中心で、教育サービス事業はあまり目立たないものとなっていました。
リニューアル後は、教育サービス事業のカリキュラムが分かりやすくトップページに記載されています。
システムインテグレーション事業だけでなく、教育サービスにも力を入れている会社、という特色をアピールすることで他社との差別化を図り、株式会社BFTとしてのブランディングができています。
2. ユーザーの興味を惹くデザインとなった
一般的な企業ホームページは、無機質なホームページも多いものです。企業の情報を載せているだけ、というホームページも見受けられます。
しかし、BFTホームページは、ホームページ全体に遊び心を取り入れることで、ユーザーの興味性を刺激するデザインとなっています。
Webを利用するユーザーは、3秒でホームページを見るかどうかを判断します。ファーストインプレッションで、ユーザーの興味を惹けるかどうかは、ホームページを作成する上で最も重要なことと言えるでしょう。
株式会社BFTのホームページは、インパクトのあるデザインになっただけでなく、動きまでもたせることで非常にユーザーの興味を惹くことができるデザインとなりました。
3. スマホに最適化された
リニューアル後の株式会社BFTのホームページは、パソコンだけでなく、スマホでの閲覧にも最適化されています。レスポンシブデザインに対応することは、これからのホームページ制作において欠かせない要素です。
個人のインターネット利用状況は、年々パソコンよりもスマホを利用する割合が大きくなってきています。
総務省の令和元年版情報通信白書によれば、インターネット利用率はパソコン「48.2%」、スマホ「59.5%」となっています。
ホームページはユーザーが閲覧するものです。ユーザーの利用状況に合わせてリニューアルすることは、ユーザーファーストの概念に則った正しいリニューアルと言えますね。
4.まとめ
以上、株式会社BFTのホームページのリニューアルについて解説しました。
無機質になりがちな企業ホームページを、遊び心を取り入れたデザインにすることで、ユーザーの興味を惹くことができるホームページになっています。会社のコーポレートカラーと、企業理念を活かしながら、ユーザーファーストの概念に則ったリニューアル例です。
次の3つのポイントは、どのようなホームページにも当てはまります。
「会社のブランディング」
「ユーザーを逃さないデザイン」
「スマホへの最適化」
リニューアルの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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