【2019年版】製造業のホームページ制作についてまとめてみた

【2019年版】製造業のホームページ制作についてまとめてみました

製造業といっても何を製造しているのか、そもそもどういう仕事なのかを知らない人が沢山います。そんな人たちにも分かりやすく、専門的な話になりすぎないように説明するにはどのようなホームページを制作していったら良いのでしょうか。

参考にしたい製造業のホームページを見て、どういうところに気を遣って制作されているのか考えていきましょう。

1.参考にしたい製造業のホームページを解説

1.日本スピンドル製造株式会社


http://www.spindle.co.jp/

「日本スピンドル製造株式会社」はスピンドルということからも想像できるように回転塑性加工の機械や粉砕機等を製造しています。メインビジュアルはスピンドルのロゴがネジのように中心で回転していて分かりやすいです。遊び心があって面白いですね。

カルーセルになっているわけではないのですが、動画になっているので関連した画像が見られるようになっています。イメージがしやすいのでメインビジュアルの画像選定はしっかりとされているようです。

また、ロゴの横にも「快適社会の軸になろう」というキャッチコピーが入っていますが、メインビジュアルにもこれが入っています。会社の軸になることなのでホームページの初めに伝えるのは効果的です。

トップページはニュース等のコンテンツもありますが、基本的には製造している製品が中心に紹介されています。紹介といってもがっつりと紹介されているわけではなく、何を製造しているのか箇条書きで書かれているので見やすいです。

もちろん詳細はボタンを押せば下層ページに飛んで見ることができます。トップページの情報としては端的で分かりやすいので、製造業のホームページを制作する際は参考にしたいです。

下層ページは製品ごとに分かれており、分かりやすいですね。見てもらえれば分かるのですが、中にはアニメーション等も使われていて非常にかわいらしく仕上がっているページもあります。

これであれば専門的なことが分からない人でもついつい読んでしまいそうです。多くの下層ページは特徴等が簡潔に書かれていてシンプルなデザインで統一されています。基本的な製品紹介はこんな雰囲気が良いかと思うので、こちらも紹介時には参考にしてください。

日本スピンドル製造株式会社のホームページは基本的に説明等が短くまとめられており、難しい説明が少ないです。ページ数は多いものの、非常に見やすいのですっきりしていますね。

2.株式会社タグチ工業


http://www.taguchi.co.jp/

「株式会社タグチ工業」はスタイリッシュなデザインが特徴のホームページです。メインビジュアルはよくある長方形の形をしているのではなく、斜めに傾けられていて平行四辺形になっています。ちょっとした違いですが、印象は結構変わるので覚えておきたいですね。

流れている画像も上手く選定されていて、技術の高さが伺えるようになっています。トップページのコンテンツもメインビジュアルと同じようにデザインされていて、しっかりと統一されているのでポイントが高いです。テキストが英語というのもスタイリッシュに感じさせることができるので、様々な場面で活躍するでしょう。

注目すべきはコンテンツの画像に使われている色の配色です。1つ1つが濃い色で存在感を出しつつも統一感のあるように仕上がっています。エフェクトの使い方も上手く、写真のクオリティーは参考にできますね。

トップページにテキストはないので基本的には下層ページに飛ぶことになりますが、下層ページも手を抜くことなくデザインされています。製品の紹介ページを参考に挙げると1つ1つの存在感はなくなりますが、形等は同じといった感じです。

こういった感じで統一感が出せると、ホームページ全体のバランスも取れているように思えます。ページごとにデザインを考えることも大切ですが、バランスを崩さないようにしましょう。

下層ページのテキストも基本的には少ないです。製品のスペック等を書くので多く見えるかもしれませんが、内容的にはまとまっていて分かりやすいホームページになっています。

各ページの最下部には「トップページに戻るボタン」が設置されていて、簡単にトップに戻ることができるようです。そこまで長いページがあるわけではないですが、ユーザーのことを考えて制作していることが分かりますね。

3.スター精密株式会社


https://www.star-m.jp/

「スター精密株式会社」のホームページはどこかで見たことがあるような感じで、基本的な構成が使われているホームページです。コンテンツにテキストはなく画像付きボタンやテキストリンクが詰まっています。1つ1つのボタンは小さいのでコンパクトに収まっていて、配置も違和感なく多くの年代に使いやすいデザインと言えるでしょう。

メインビジュアルは特にカルーセル等は使われておらず、ページの感じと合っています。チェスの画像と「次の一手を、世界へ」という文字だけが載っていてシンプルに仕上がっていますね。

下層ページもどこかで見たことがあるように思えてしまうほどスタンダードな作りになっています。最近は個性のあるホームページが増えていますが、逆にスター精密株式会社のようなホームページも印象に残りやすいです。そして何よりも誰でも使いやすいというのも良いですね。

ただ、あまりにも昔っぽい感じがしてしまうと、メンテナンスが行き届いていないという印象を与えかねません。この辺の手入れが難しいですが、費用もあまりかからないのでコスト重視の場合は参考にできそうです。

4.株式会社岐阜多田精機


http://www.tada.co.jp/

「株式会社岐阜多田精機」のメインビジュアルは動画になっており、画面いっぱいに表示されるようになっています。真ん中にはロゴがありシンプルなデザインです。流れている動画は工場の中や機械がメインになっていて、知らない人でもそれっぽさを感じることができますね。

株式会社岐阜多田精機は金型を専門で製造しており、そのことがメインビジュアルの下で分かるようになっています。株式会社岐阜多田精機モットーが初めに分かるのはホームページとして良いですね。

メニューバーは固定されており、表示されているものは5つと意外と少ないです。メニューバーはごちゃごちゃしていなくて分かりやすいと思います。あまり多いと訳が分からなくなってしまうので、このくらいが丁度良さそうです。

トップページの中でも各コンテンツで背景が設定されていて、手間を惜しんでいないことが分かります。設定はしていなくても問題はないですが、やはりあった方がしっかりしているホームページに見えますね。細かいところにも気を遣っているので、目のいき届かないところは参考にしながら制作していきたいです。

下層ページのコンテンツの表示は基本的な形で、画像とテキストのバランスは撮れています。背景も各ページで設定されていて、徹底されているようです。

2.製造業のホームページ制作費用・相場観ってどれくらい?

製造業のホームページ制作費用の相場は500,000円程度です。若干高いと感じるかもしれませんが会社によって相当差は出るでしょう。

下層ページの多さはもちろんデザインやイラスト等使うのであれば高くなるのも納得です。どこまで予算を割くかはしっかりと考えたいところですね。

トップページの費用は150,000円程度です。どのようなメインビジュアルにするかによって変わってくるので、あらかじめカルーセルにするのか動画にするのかはたまた他のものにするのかは考えておきたいところになります。

下層ページは1ページあたり30,000円ですが、どうやら見ていると一般的な下層ページよりも長くなってしまうページが多いようです。結構なボリュームなので、長い下層ページは50,000円程度することを念頭に置いておいてください。

逆に短いページがあれば安く済むこともあるので、どのコンテンツを一緒にするか明確になっていると無駄がないです。

バナーやロゴは20,000円程度で制作できますが、使わない会社もあることが分かりました。作っておいて損はないですが、必要なければ他に予算をかけても良さそうです。

お問い合わせフォームは30,000円程度です。基本的には必要なものなので、必須で入力して欲しいことを決めておきましょう。

3.製造業のホームページを制作する際のポイントと注意点!

製造業のホームページの役割はどんな製品を製造しているのか、どんな技術を持っているのかを発信するということです。

そのように見せたら誰でも分かるホームページが制作できるのか、ポイントや注意点を見ていきましょう。

1.制作時のポイント

製造業のホームページ制作時のポイントは具体的な画像を使うということです。製造しているものをテキストで書かれてもピンときませんが、案外画像で見ると「あー、あれね」となることはあります。

読むよりも見た方が早いので、必ず画像は使っていきたいです。もちろん画像は製品の画像だけでなくても良いですね。むしろ製造している様子やスタッフ紹介があった方がより理解が深まります。

どういった画像を使うか、できれば具体的なものを使っていくことがポイントです。

2.制作時の注意点

制作時の注意点はボタンやテキストリンクを使いすぎて、下層ページを深くないようにすることです。

製造業のホームページを見ていて多く感じたのが、下層ページをさらに他の下層ページに繋げることが多いということ。制作していると確かに分けたくなるのは分かりますが、あまりに深くなりすぎてしまうと、ページをいちいち更新しなければならないので離脱率が上がってしまいます。

何より戻るのが面倒ですし、迷子にもなりやすいでしょう。上手くまとめてコンパクトにしていくことを心がけましょう。

4.製造業のホームページ制作のまとめ!

製造業のホームページは製造しているものを発信していくわけですが、基本的には馴染みのないものが多いです。その製品がどのような効果を持っていて、どんな時に役立つのかしっかりと伝えられるようにホームページを制作していきましょう。

画像はどのようなものが分かりやすいか、そもそも1枚で足りるのか、考えることは琢さなります。どんな時にも忘れてはいけないのが、第三者の目線で見るということ。

主観ではなく客観を意識してホームページを制作していくと、分かりやすく伝わりやすいホームページになります。