ゼロから学ぶ!ECサイトの作り方を4ステップで解説!方式の選び方や注意点まで

ゼロから学ぶ!ECサイトの作り方を4ステップで解説!方式の選び方や注意点まで

オンラインで買い物ができるECサイトを作りたい、と考える方は多いのではないでしょうか。しかし、高度なプログラミング知識などが必要だと思っていませんか?ECサイトを作る場合には、複数の方式から選択することになりますが、中にはプログラミング知識がなくともECサイトが作れる方式もあります。

今回は、ECサイトの作り方をゼロから学ぶために、4つのステップに分けてECサイトの作り方を解説していきます。各方式の概要やメリット・デメリットから解説し、方式の選び方、注意点などを解説する記事です。

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記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

1.ECサイトの作り方1:数種類の方式を知る

ECサイトの作り方1:数種類の方式を知る

はじめに、ECサイトを作る際には複数の方式があることを知りましょう。ここでは、代表的な5つの方式について、概要からメリット・デメリット・代表的なソリューション(ツール)を紹介します。ECサイトを作る際には、これらの方式の中から選択することになるため、それぞれの特徴について一つずつ見ていきましょう。

1-1. ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)

ASPは業務用のアプリケーションやソフトを、サービスとしてインターネット経由で提供する事業者です。ECサイト作成においては、WebサービスとしてECサイトの機能を提供する方式です。サーバーなどを用意する必要がなく、ブラウザだけでECサイトの構築ができます。

無料版と有料版が存在しており、個人でも簡単にECサイトを作ることができます。ECサイトに必須のカート機能や決済機能がはじめから搭載されており、サイトデザインもテンプレートから選択するため、短期間で簡単にECサイトが作成可能です。

なお、ASPには「アフィリエイト・サービス・プロバイダ」という意味もあり、こちらはアフィリエイト事業者のことですので、混同しないように気をつけましょう。

1-1-1. メリット

ASPの最大のメリットは、5つの方式のなかでも最も簡単にECサイトを構築できることです。サーバーを用意する必要がなく、プログラミングなどの高度な知識やスキルを必要としません。サーバーなどのITインフラ面の運用・管理が不要であるため、ECサイト自体に注力することができ、スピーディーにECサイトを構築したい場合におすすめです。

1-1-2. デメリット

ASPで作るECサイトは、カスタマイズ性が高くありません。ECサイトのデザインはテンプレートから選択することになるため、独自性の高いECサイトを作ることは難しいでしょう。また、ASPのサービスを利用するための月額費用や、決済時に売上の一部がシステム利用料としてかかるなど、ランニングコストがかかる点もデメリットといえます。

1-1-3. 代表的なソリューション

近年、人気の高まっているASPとしては、BASEStores.jpShopifyなどが挙げられます。また、Yahoo!ショッピング楽天市場もASPの一つといえるでしょう。BASEやStores.jpなどとYahoo!ショッピングなどとの違いとしては、「カート型(自社サイト)」と「モール型」という違いがあります。モール型はカート型に比べると集客しやすくなりますが、システム利用料は高くなります。ECサイトの公開までのスピード感はカート型に軍配が上がるため、さまざまなサービスを比較して決めるとよいでしょう。

1-2. オープンソース

オープンソースはインターネット上に公開されているソフトウェアで、ライセンス費用がかからず、自由に改変することが可能なものです。ECサイトの方式としては、自社のサーバー上にオープンソースのソフトウェアをインストールして、ECサイトを構築する方式となります。

ASPのなかには、オープンソースを利用してサービスを提供しているものも存在します。知識やスキルがあれば、ASPに頼らずに自社のサーバー上でECサイトを自由に構築することが可能です。

1-2-1. メリット

カスタマイズ性が非常に高く、独自性の高いECサイトの構築ができます。また、オープンソースは無償で誰でも利用可能なものであるため、初期費用が抑えられる点もメリットです。さらに、サーバー費用などのランニングコストは掛かりますが、ASPのようにシステム利用料がかからない点はメリットといえます。

1-2-2. デメリット

オープンソースを利用する際は、基本的にサポートを受けられません。そのため、オープンソース自体のバグや不具合は自社で対応する必要があります。ASPと比べると高度な知識やスキルが必要となる点はデメリットといえます。また、サーバーを含むITインフラの運用・管理まで対応しなければなりません。

1-2-3. 代表的なソリューション

ECサイトを作成するためのオープンソースとしては、EC-CubeMagentoがよく利用されます。日本国内ではEC-Cube、海外ではMagentoのシェア率が高くなっています。また、Webサイト作成のCMSであるWordPressでも、プラグインを導入することでECサイト機能を追加可能です。

1-3. パッケージ

パッケージはECサイトの機能をパッケージ化してソフトウェアとして販売している製品です。オープンソースと同様に自社サーバー上にソフトウェアをインストールして、ECサイトを構築する方式となります。イメージとしては、オープンソースの有料版と考えるとよいでしょう。

オープンソースと同様にカスタマイズ性が高く、比較的大きなECサイトも構築することが可能です。自社システムに合わせてカスタマイズすることもあり、オープンソースとフルスクラッチの中間に位置する方式といえるでしょう。

1-3-1. メリット

パッケージの最大のメリットは、オープンソースと同じくカスタマイズ性が高く、自由にECサイトの構築ができることです。また、オープンソースとは違い、パッケージの販売元からのサポートを受けられるため、バグや不具合発生時に問い合わせることができる点もメリットとなります。

1-3-2. デメリット

パッケージの場合は、パッケージ導入の初期費用と維持管理のためのランニングコストがかかります。フルスクラッチほどのコストはかかりませんが、5つの方式のなかではフルスクラッチに次ぐコストの高さがデメリットです。また、構築期間も長くなる傾向にあります。

1-3-3. 代表的なソリューション

パッケージの代表的なソリューションとしては、EC-ORAGEecbeingなどが存在します。店舗のPOSシステムとの連携ができるパッケージもあり、比較的規模の大きなECサイト作成がしたいお客様へおすすめする方式です。パッケージごとに特徴が異なるため、自社の状況に合わせて選択しましょう。

1-4. フルスクラッチ

フルスクラッチは既存のソフトウェアやシステムなどを用いずに、ゼロから開発・構築する方式です。5つの方式のなかで最もカスタマイズ性が高く、あらゆるECサイトの作成が可能となります。

たとえば、自社の在庫管理システムなどの他システムとの連携や、独自性の高いECサイトの作成ができます。自社独自のECサイトを構築したい場合に選択する方式ですが、非常に時間とコストがかかることは覚えておかなければなりません。

1-4-1. メリット

フルスクラッチの場合は、要望をすべて実現することが可能であることが最大のメリットでしょう。自社の既存システムとの連携や、機能要件の追加などは自由に行なえます。デザインも自由に決められるため、非常に独自性の高いECサイトの構築が可能です。

1-4-2. デメリット

ECサイトの構築から公開まで、非常に時間がかかります。半年~1年ぐらいはかかると考えてよいでしょう。また、構築の初期費用だけでなく、運用・維持管理のためのランニングコストも高額です。中小企業では、コストの面から採用することは難しいと考えられます。

1-4-3. 代表的なソリューション

フルスクラッチはゼロからシステムを構築するため、他の方式と異なり、決まったソリューションは存在しません。フルスクラッチを採用するECサイトの規模から考えても自社内製は難しいため、専門の制作会社に依頼することになるでしょう。

1-5. クラウドEC

クラウドECは、ASPとパッケージを組み合わせたような方式です。クラウド上でサーバーなどを用意するため、ASPのように自社でITインフラを用意する必要がなく、パッケージのようにカスタマイズ性が高い方式となっています。ASPはクラウドECの一種と言えますが、カスタマイズ性が高いことがASPとの違いです。

ASP以外の方式は、自社サーバー上にECサイトを構築して公開することになりますが、サーバー構築や運用には手間とコストがかかります。その手間とコストを抑えつつ、ASPよりもカスタマイズ性が高いECサイトを構築したい場合におすすめです。

1-5-1. メリット

クラウドECのメリットは、クラウド上にITインフラが構築されているため、常に最新のシステムで運用できる点にあります。また、パッケージのように自社の既存システムとの連携や、しっかりとしたサポートを受けられるメリットがあります。

1-5-2. デメリット

デメリットとしては、パッケージと同程度のコストがかかる点や、システム内部はブラックボックス化されている点です。ASPのように利用できますが、コストはASPよりも高くなります。また、システム内部がブラックボックス化されており、自社でシステムを運用・管理することは難しいでしょう。

1-5-3. 代表的なソリューション

クラウドECの代表的なソリューションとしては、ebisumartメルカート(ecbeing)が国内では有名です。また、国内外問わず人気のあるShopifyもクラウドECとしての一面があります。
近年の傾向として、ITシステムのクラウド化が進められており、ECサイトも例外ではありません。しかし、ITインフラを含むECサイトの運用・管理を自社で行いたい場合には、クラウドECは向いていないため注意しましょう。

2.ECサイトの作り方2:各方式の公開までの流れを知る

ECサイトを作る際には、各方式の特徴を理解した後に、公開までの流れを知っておく必要があります。ここでは、各方式の公開までの流れを簡単に紹介します。具体的に公開までにどのような作業が必要となるのか、という点で参考にしてください。

2-1. ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)

ASPの場合は、次のステップでECサイトを構築・公開することが可能です。

1.ASPに登録する
2.ECサイトのテンプレートを選択する
3.ECサイトに商品を登録する
4.公開

大まかに分けると、ASPでECサイトを公開するまでには、これだけの手順で十分です。有料ASPの場合は、ECサイトのテンプレートのカスタマイズが行えるため、カスタマイズに時間をかけることもあるでしょう。しかし、最も重要なのはECサイトの商品紹介ですので、商品の登録に時間をかけるべきといえます。

実際にECサイトを公開した後に、商品紹介の文言などを修正していくことになりますが、構築から公開までは1ヶ月以内で完了するでしょう。

2-2. オープンソース

ASP以外の方式は、ほとんど「システム開発」と考えてよいでしょう。そのため、システム開発の流れでECサイトを作成することになります。

1.要件定義
2.基本設計・詳細設計
3.開発
4.単体テスト
5.システムテスト、運用テスト
6.外部連携テスト
7.公開

要件定義では、ECサイトで実現したい機能の要件を洗い出し、運用の方針まである程度決めておきます。基本設計・詳細設計は、要件定義で洗い出した機能や、運用方法などの具体的な設計を行う段階です。このあたりは、オープンソース・パッケージ・フルスクラッチ・クラウドECで共通の流れとなります。

オープンソースの場合は、開発を外注することも可能ですが、コストを抑える目的であれば自社で開発することになるでしょう。自社サーバーにEC-Cubeなどのオープンソースをインストールして、基本設計・詳細設計で設計したとおりに開発を進めます。

開発が完了したら、機能ごとの単体テストや、システム全体で連動させるシステムテスト、運用のテストを行います。外部システムと連携する場合は、外部連携テストも欠かせません。

2-3. パッケージ

構築から公開までの流れは、オープンソースと同様です。しかし、パッケージの場合はサポート受けられる分、オープンソースよりも開発やテストがスムーズに行えます。パッケージを採用する場合は、既存システムとの連携に重きを置くことが多いため、テストのなかでも外部連携テストが重要となります。

また、パッケージの場合はITインフラやパッケージ製品のアップデートなど、システムの最新性を維持するための仕組みが必要不可欠です。オープンソースも同様のことがいえますが、バグやセキュリティ脆弱性の対応など、運用方針をしっかりと決めておかなければなりません。

2-4. フルスクラッチ

ルスクラッチの場合も、大まかな流れはオープンソースと同様です。しかし、フルスクラッチは自社で開発する場合よりも、外注する場合がほとんどでしょう。そのため、システム要件をしっかりと外注先に伝えるために、要件定義が最も重要です。

また、大規模ECサイトを構築する場合は、外注先(対応ベンダー)も複数社になることも考えられます。ベンダーコントロールやスケジュールの管理など、専門的な知識やスキルではなく、管理業務分野に注力することになります。

開発やテスト、バグや不具合発生時の対応方針の旗振り役として、動くことが求められるでしょう。

2-5. クラウドEC

クラウドECの場合も、大まかな流れはオープンソースと同様です。オープンソースやパッケージの場合と異なり、自社でサーバーなどのITインフラを用意する必要がないため、ECサイトに直接関わる部分に注力して設計~構築が行えます。

た、常にシステムの最新性が保たれる方式であるため、運用方針もオープンソースやパッケージ、フルスクラッチとは大きく異なるものです。クラウドECではITインフラ部分の運用・管理を自社で行うことは難しいため、クラウドECの対応ベンダーとの責任分界点などをしっかりと取り決めておく必要があります。

3. ECサイトの作り方3:方式を選択する(選び方のポイント)

ECサイト作成の各方式についての理解ができたら、実際にどの方式で進めるのかを決めなければなりません。ここでは、方式を選択する際のポイントについて解説します。方式を選択する際は、次の4つのポイントを意識しましょう。

3-1. 構築から公開までのスピード感

構築から公開までのスピード感は、方式を選択する際のポイントになります。どのくらいのスピード感でECサイトを公開したいのかを考えれば、どの方式を選択すればよいかが見えてくるものです

各方式の公開までの期間を以下にまとめました。

方式 公開までの期間
ASP 1ヶ月以内
オープンソース 3ヶ月以内
パッケージ 3ヶ月~半年以内
クラウドEC 3ヶ月以内
フルスクラッチ 半年~1年以内

スピーディーに公開したいのであれば、ASPが最適です。もう少し期間を設けられるのであればオープンソースやクラウドEC、じっくりと取り組めるのであればパッケージやフルスクラッチ、と考えることができます。

ASP以外の方式は基本的な流れは変わりませんが、オープンソースやクラウドECの場合は、手早く開発に取りかかれたり、ITインフラ構築の手間が省けたりするため、多少スピード感が上昇します。

3-2. 初期費用・ランニングコスト

方式を選択する際には、初期費用だけでなくランニングコストも考慮しなければなりません。たとえば、ASPの場合、初期費用はほとんどかかりませんが、ランニングコストがかかります。オープンソースであれば、初期費用抑えて、ランニングコストもほとんどかかりません。

実際に構築費用がどのくらいかかるのかについては、「ECサイトの構築費用を徹底解説!料金相場や内訳は?」で詳しく解説しています。方式(システム)別、工程別に解説しており、方式を選択する際の年商目安まで紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。

3-3. カスタマイズ性

デザインのカスタマイズや、ほかシステムとの連携などのカスタマイズ性・拡張性も重要なポイントです。ECサイトを単体で運営する場合はどの方式でも問題ありませんが、細かくカスタマイズする要望がある場合は、しっかりと選ばなければなりません。

方式 カスタマイズ性・拡張性
ASP ×
オープンソース
パッケージ
クラウドEC
フルスクラッチ

ASPのカスタマイズ性は低く、独自のECサイトを作成したい場合には向いていません。オープンソース・パッケージ・クラウドECのカスタマイズ性は同程度ですが、オープンソースは自社のみでのカスタマイズ、パッケージやクラウドECは外部ベンダーと連携したカスタマイズが可能です。

また、フルスクラッチにおいては、ゼロからシステムを構築するため、どんな要件でも実現できます。

3-4. ECサイトの規模

最後のポイントとして、ECサイトの規模によっても選択するべき方式が異なります。

方式 カスタマイズ性・拡張性
ASP 小規模
オープンソース 小~中規模
パッケージ 中規模
クラウドEC 中規模
フルスクラッチ 大規模

ASPは機能やデザインに制限があるものが多く、小規模ECサイトであれば問題ありませんが、中規模以上となると物足りなくなってしまうでしょう。オープンソースはカスタマイズ性も高く、小~中規模程度まで対応することができるため、小規模からはじめて中規模程度まで拡大することを考えている場合に選択します。

パッケージやクラウドECの場合は、初期費用のことを考えても、中規模程度のECサイトを作成する場合におすすめです。フルスクラッチともなれば、大規模ECサイトでない限りはフルスクラッチのメリットを享受できないでしょう。

4. ECサイトの作り方4:ECサイトを構築して公開する

ECサイトの方式が選択できれば、あとはECサイトを公開するだけです。
ASPの場合は簡単に構築・公開できますが、それ以外の方式はそれなりに時間がかかることを覚えておきましょう。

おおまかなECサイトの作り方をまとめると、以下のとおりです。

1.数種類の方式を知る
2.各方式の公開までの流れを知る
3.方式を選択する
4.ECサイトを構築して公開する

それぞれの工程で、方式によって対応すべき内容は異なりますが、以上の流れでECサイトを構築して公開することができます。

5. ECサイトを作る際や公開後に注意するべきこと

最後に、ECサイトを作る際や公開後に注意するべきことについて紹介します。
ソリューション(ツール)選びや公開後に意識するべきこととして、一つずつ見ていきましょう。

5-1. 導入実績・情報が豊富なソリューションを選択する

方式を選択したあと、その方式を実現するためのソリューション(ツール)を選ぶことになります。その際には、導入実績や情報が豊富なものを選択するようにしましょう。

なぜなら、導入実績や情報が豊富なソリューションは、信用できるものであるからです。特にパッケージやクラウドECに関しては、しっかりとしたサポートを受けるために欠かせない要素です。

オープンソースに関しても、導入実績や情報が少ないと構築だけでなく、運用時に苦労することになります。

5-2. 公開後の管理・サポートこそが重要

ECサイトは、構築して公開することが目的ではありません。ECサイトを公開することで、売上を得ることが目的となるはずです。そのため、公開後の管理・サポートこそが重要となります。

たとえば、商品説明はもっとわかりやすくできないか、ECサイトの表示速度は遅くなっていないか、ユーザーからの問い合わせに即座に答えられる仕組みができているかなど、管理・サポートに注力しなければなりません。

ECサイトを作成する目的を見失わないように注意しましょう。

5-3. しっかりとセキュリティ対策を行う

ECサイトでは、顧客の個人情報を取り扱うものです。そのため、セキュリティ対策は万全にしなければなりません。ECサイトのアプリケーションのバグやセキュリティの脆弱性のチェックだけでなく、ITインフラのセキュリティ脆弱性のチェックも必要です。

オープンソース・パッケージ・フルスクラッチの場合は、システムが古くなるため、特にセキュリティ面に注意しなければなりません。

5-4. マーケティングに力を入れる

「公開後の管理・サポート」に通じるところですが、ECサイトを作成する目的を考えれば、マーケティングに力を入れる必要があります。マーケティングはECサイトの訪問数や売上を伸ばすための広報活動です。

たとえば、SNSや外部サイトとの連携や、Web広告を打ち出す、アクセス解析をもとにコンテンツを見直すなど、より多くのユーザーをECサイトに呼び込むための施策が必要となります。

ECサイトの作成は、公開ができてスタートラインに立った状態です。本当のスタートはECサイトの作成後に始まると考えましょう。

6. まとめ

ECサイトは大まかに次の4つのステップで作成します。

1.数種類の方式を知る
2.各方式の公開までの流れを知る
3.方式を選択する
4.ECサイトを構築して公開する

ECサイトを作成する方式としては、次の5つの方式があります。

1.ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)
2.オープンソース
3.パッケージ
4.クラウドEC
5.フルスクラッチ

それぞれの方式の特徴は、簡単にまとめると次のとおりです。

方式 ECサイト規模公開までの期間 メリット デメリット
ASP 小規模1ヶ月以内 簡単にECサイトが作成できる カスタマイズ性が低い
オープンソース 小~中規模3ヶ月以内 コストを抑えてカスタマイズしたECサイトが作れる 技術力がないとECサイト作成が難しい、システムが古くなる
パッケージ中規模 3ヶ月~半年以内 サポートありのカスタマイズしたECサイトが作れる システムが古くなる
クラウドEC中規模 3ヶ月以内 自社サーバーが不要で、最新のシステムでECサイトが作れる システム内部がブラックボックス化されている
フルスクラッチ 大規模 半年~1年以内 どんな要件でも実現可能 多大なコストと期間が必要、システムが古くなる

小規模のECサイトであれば、ASPやオープンソースを使って自社のみでECサイトを作成することも可能です。しかし、中規模以上のECサイトを作成することを考えられているのであれば、専門の制作会社に依頼することになるでしょう。

その場合は、多くの制作会社のなかから、お客様にとって最適な制作会社を選ぶことが成功の秘訣です。

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