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WordPressの多言語化にはプラグインがオススメ!プラグインの紹介とメリットも

WordPressの多言語化にはプラグインがオススメ!プラグインの紹介とメリット

WordPressの多言語化にはプラグインがオススメ!プラグインの紹介とメリット

WordPressを日本語だけでなく多言語に対応できるようにしたい
多言語かしたいけど専門知識もないからどのようにやったらいいかわからない

上記のような悩みに答えます。
結論から言うと、WordPressの多言語化にはプラグインを導入するのがオススメです。
なぜなら、専門知識も必要ないのに加え、コスト的にも大きく抑えることができるからです。

さらに、多言語化に対応して海外の人からのアクセスが増えればサイトの成長にも繋がります。
そこで今回はWordPressの多言語化に対応するメリットとオススメのプラグインの紹介までを行います。
本記事を参考にぜひ、自身のサイトの多言語化に取り組んでみてください。

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真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

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1.WordPressを多言語化するメリット

海外からのお客様も見込んでいる販売サイトや名所紹介のサイトであれば多言語化するのはとてもよい試みと言えます。 なぜなら、海外からの観光客の需要を日本政府が見込んでいるからです。

大きなメリットは下記の2点です。
・ビジネスチャンスが広がる
・日本では多言語化に対応しているサイトが少ない

それぞれのメリットについて解説します。

1-1.ビジネスチャンスが広がる

多言語化に対応することで、間違いなくビジネスチャンスが広がります。
なぜなら、これまでのマーケットが日本国内だったのに対し、多言語化に対応することでマーケットが世界に広がるからです。
単純計算ですが、日本の人口は1.2億人と言われています。対して世界の人口の数は77億人と言われています。
その中で、世界の公用語である英語を話す外国人に限定しても「読み・書き・話す」ができる人口は15億人と言われています。
そのため、日本語と英語にWordPressを対応するだけでもマーケットは15倍に広がります。

上記は単純計算ですが、多言語化に対応することでビジネスチャンスが大きく広がるのは間違いないでしょう。
さらに、日本政府は2020年に東京オリンピック(2021年に延期)、2025年に大阪万博があることから多くの外国人観光客を獲得しようとしています。
現在の日本政府の目標は2030年までに6,000万人の観光客を集めることです。そのため、政府自らが積極的に日本へ外国人を呼び込む施策をしています。
政府が波を起こしているので、その波に乗って自社サイトの多言語化を行えば、ビジネスチャンスの追い風にもなります。

1-2.日本で対応しているサイトは少ない

上記のようにビジネスチャンスが広がるメリットがある他言語化ですが、まだまだ日本で対応しているサイトは少ないです。
そのため、多言語化を行えば他のサイトとの差別化になり、大きなメリットになります。
なぜなら、日本に来る外国人の7割はインターネットを利用して情報収拾をしているからです。

反対の立場になって考えてみると良く分かります。
あなたがアメリカへ旅行に行こうとする時、事前にアメリカの情報を集めると思います。
その時、英語のみで書かれているサイトと日本語でも書かれているサイトでしたら、どちらの方が情報収集しやすいでしょうでしょうか?
おそらく、英語に自信がある方以外は日本語でも書かれているサイトの方が情報収集しやすいと感じると思います。
日本語が読めるという外国人は多くはありません。
そのため、英語など集客したい地域の言語にサイトを対応しておくと、他のサイトとの差別化にもなり、サイトの成長にも繋がります。

2.WordPressで多言語化対応を行う方法

ここからはWordPressで多言語化対応を行う方法について解説します。
本記事では多言語化を行う方法としてプラグインの導入を推奨していますが、プラグインを導入しなくても多言語化を行うことは可能です。
WordPressで多言語化対応を行う方法は主に下記の通りです。

・対応したい言語ごとにドメインを分ける(マルチサイト)
・外部へ委託する
・プラグインを利用する

上記の通りです。
それぞれの概要について解説していきます。

2-1.対応したい言語ごとにドメインを分ける(マルチサイト)

マルチサイトを作ることで多言語化を行う方法です。
1つのWordPressで複数のWebサイトを運用することが可能になります。
例えば、日本語のサイトの他に英語・中国語・ドイツ語で多言語化を行いたい場合、日本語のサイトを主として使っているWordPressに英語・中国語・ドイツ語などで記事を書くサイトへネットワークを設置して1つのWordPressにまとめることができます。
1つのWordPress画面で管理ができるので便利な反面、設定に手間がかかったり、サイト毎の設定がややこしかったりなどのデメリットがあります。
プログラミングに詳しい方なら設定は問題なく進むと思いますが、あまり自信がないという方でしたら他の方法をオススメします。

2-2.外部へ委託する

専門的な業者にお願いをすることで、他言語化に対応することも可能です。
メリットは何と言っても、自分の手間がかからないことと専門的な業者にお願いできるので質を担保できるという点です。
一方でデメリットとしては費用がかかってしまうという点です。希望する納期やボリュームによって、金額も変わってきます。
そのため、金額に余裕があるのであれば外部へ委託するという方法もあります。

2-3.プラグインを利用する

最後はプラグインを利用する方法です。
本記事ではプラグインを利用して多言語化することを推奨しています。
なぜなら、ツールが多くあるのに加えて、他のプラグインと同様にインストールをして利用するので、容易に導入ができるからです。
多言語化のプラグインは多く用意されており、無料で最低限の機能を備えているもの、設定は必要だが多くの機能を備えているものなど自分のサイトにとって必要な機能を備えているものを選択することができます。
さらに、プラグインのため、有料ツールでも料金は外部委託を行うよりも抑えることができます。そのため、手軽に多言語化を行いたいという点でも魅力的です。
また、HTMLやPHPなどの専門知識も必要ない場合も多いので、運営のしやすさという点も見逃せないポイントです。
以上のことから、プラグインを利用して多言語化することを推奨しています。

3.WordPressで多言語化できるプラグイン5選

最後にWordPressで多言語化できるプラグインを5つ紹介します。
どれも人気が高く、多言語化を行なっているサイトでは導入されているプラグインが多いものを選出してみました。
まずはどのプラグインを試してみれば良いか分からないという方は下記のプラグインから気になったものを導入してみてください。
ご紹介するプラグインは下記の通りです。

・Bogo
・Polylang
・WPML
・Multilingual Press
・Multisite Language Switcher

それぞれ解説していきます。

3-1.Bogo

Bogo』はお問い合わせページとして人気の高い「Contact Form7」を作ったTakayuki Miyoshiさんが開発したプラグインです。
対応言語は50以上のため、汎用性は広いですが、初めは英語のみデフォルト設定になっているので他の言語を増やしたい時には設定が必要です。
しかし、言語設定も管理者メニューに言語スイッチャーが表示されるので、必要な言語を選択すれば、すぐに多言語化が可能です。
日本人の方が開発されたプラグインなので、日本人の利用者に扱いやすい作りになっているのも大きなメリットです。なぜなら、『Bogo』の説明ページは馴染みやすい日本語で書かれているからです。
他のプラグインでは英語で書かれていたり、翻訳を行っても意味が通らない日本語になっていたりすることがありますが、『Bogo』ではその心配はありません。
利用は無料ですので、まずが多言語化を試してみたいと考えている人にオススメのプラグインです。

3-2.Polylang

Polylang』は先述した『Bogo』と共に人気の高いプラグインの一つで、世界で最も利用されている多言語プラグインでもあります。 ユーザーにとって使いやすいプラグインとして評判です。その理由としては手の届きにくそうなかゆい場所まで多言語化してくれるからです。
『Polylang』を利用すると、投稿ページはもちろんのこと、固定ページやカテゴリー、タグ、メニュー、ウィジェットまで多言語化で対応してくれます。
さらに通常、多言語化したい投稿ページの翻訳には自分で翻訳を行う必要がありますが、「Lingotek」というプラグインを導入すれば、自動翻訳が可能です。
「Lingotek」は『Polylang』とセットで利用されていることが多いプラグインなので、合わせて導入してみることをオススメします。

3-3.WPML

WPML』は10年以上の実績を誇る多言語化プラグインの定番ツールです。
40以上の言語の対応でき、投稿ページをはじめ、固定ページや分類などにも対応が可能です。
また、『WPML』は有料のプラグインになりますが、その分のサポートが充実しています。
1年間/29$から利用ができ、1日19時間利用ができるテクニカルサポートが付いてきます。導入してみて躓いても、サポートがしっかりとしているので安心です。
さらに、30日間の返金保証も付いているので、ガッツリとサイトの多言語化を行いたい人はサポートをフルに利用しながら行なってみるのも良いでしょう。

3-4.Multilingual Press

Multilingual Press』は170以上の言語に対応できるプラグインです。
マイナーな言語にも対応しているので、少しニッチなサイトを運営している方にはオススメのプラグインと言えます。
また、ドメイン毎に投稿した記事を多言語化したページに紐づけることができるので、管理のしやすさも魅力のひとつです。
無料版と有料版があるので、無料でお試し利用してみて有料版に移行する方法も良いでしょう。

3-5.Multisite Language Switcher

Multisite Language Switcher』は異なる言語のサイトをリンクさせることができるプラグインです。
インストールを行うと、管理画面言語と記事の言語の設定を行えば、すぐに利用することができるシンプルなものとなっています。
シンプルな分、サポートなどはありませんが、最低限の機能リンクだけを考えている人にはオススメです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はWordPressで多言語化を行う方法について解説しました。
多言語化を行う方法はいくつかありますが、やはり手軽に導入しやすいプラグインがオススメです。
ぜひ、オススメのプラグインの中から気になったものを選んでみてください。
東京オリンピックが延期され、大阪万博も控えていますので多言語化にはまだ間に合います。