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【2021年最新版】WordPressで会員サイトを作る手順&おすすめプラグイン7つ

【2020年最新版】WordPressで会員サイトを作る手順&おすすめプラグイン7つ

【2020年最新版】WordPressで会員サイトを作る手順&おすすめプラグイン7つ

会員サイトは、特定のユーザーに限定コンテンツを配信したり、コミュニティを形成したりと企業にとってメリットの多いものです。しかし、構築するためには専門的な知識が必要であり、簡単に作成することはできない、と考える方も多いのではないでしょうか。そんな会員サイトですが、WordPressを使えばプラグインを導入するだけで構築することが可能です。
今回は、WordPressの会員サイトでできることから、WordPressで会員サイトを作る5つのメリット、3ステップ構築手順を解説していきます。あわせて、おすすめのプラグインや、WordPressで会員サイトを作る際の注意点まで紹介します。

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真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

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1. WordPressの会員サイトでできること

会員サイトと一言でいっても、その内容はさまざまです。ここでは、WordPressのプラグインを使って構築する会員サイトでできることを紹介します。

1-1. 記事の限定公開

会員サイトを作る目的ともいえる特定ユーザーへの記事の限定公開ができます。会員として登録したユーザーのみに、限定コンテンツの配信が行えるため、クローズドな情報の発信が可能です。

たとえば、限定商品の情報発信や、特別な講座の配信、会員限定のお得な情報の配信などが行えます。社内向けに作成すれば、作業マニュアルの配信や、ナレッジの共有を目的とした情報発信など、使い方はさまざまです。

顧客向けの会員サイトを作成すれば、特別感を与えることで提供する商品や企業のファンになってもらえるようになり、社内向けの会員サイトを作成すれば業務効率化につなげることができます。

1-2. コミュニティの作成

会員サイトでは、管理者となる企業側が一方的に情報を発信するだけにとどまりません。会員同士が積極的にコミュニケーションを取れるように、コミュニティとして作成することも可能です。

会員同士でコミュニケーションが取れるようになることで、情報を受け取るだけのサイトよりもユーザーは積極的に会員サイトを利用するようになります。そうすることで、サイトの滞在時間が増え、リピーターやアクセス数の増加につながるのです。

活発なコミュニティのなかで新商品や新サービスの紹介ができれば、通常のホームページで告知するよりも反応率は高くなるでしょう。コミュニティを作成することは、商品やサービスの認知度アップ・売上アップにつながります。

1-3. 有料コンテンツの配信

会員サイト自体を有料のコンテンツとして配信することも可能であり、特別な講座の配信などを有料コンテンツとして配信するのです。WordPressの会員サイトプラグインのなかには、定期決済が行えるプラグインも存在しています。
会員サイトのなかでも、無料会員と有料会員で閲覧できるコンテンツを分けることができるため、さまざまな形で有料コンテンツの配信が可能です。

インターネット上には有料コミュニティなども多く存在しており、お金を払ってでも特別な情報を手に入れたいと考えるユーザーが多く存在しています。商品やサービスだけでなく、異なるキャッシュポイントを作成することも可能なのです。

2. WordPressで会員サイトを作る5つのメリット

会員サイトはWordPressを使わずに構築することも可能です。しかし、WordPressを使って構築すると、次に挙げる5つのメリットが得られます。

2-1. 簡単に構築できる

WordPressで会員サイトを作る最も大きなメリットは、「簡単に構築できること」でしょう。通常、会員サイトを作る際には専門的な知識が必要となります。ログイン機能の作成から、ログインしたユーザーのみがコンテンツを見られるようにする機能の作成、ログイン後のセッション維持機能など、ITに関する深い知識やプログラミングスキルが必要です。

しかし、WordPressの場合は、プラグインを導入するだけで簡単に会員サイトが構築できます。プラグインを導入して、会員サイトの設定を行うだけで前述の機能はすべて作成できるため、3~5日程度で構築できるでしょう。

WordPressを使えば、専門的な知識やスキルを必要とせず、比較的短期間で会員サイトが構築できます。

2-2. コストを抑えられる

コストを抑えられる点も、WordPressを使って会員サイトを構築する際のメリットとなります。WordPressの会員サイトプラグインの多くは無料で利用できます。反対に、WordPressを使わずに構築する場合は、前述の通り専門的な知識やスキルが必要です。そのため、専門業者に外注する場合が多いでしょう。

外注する場合、構築から運用まで対応してもらえる場合が多いものですが、初期費用だけでなくランニングコスト(月額費用)も必要となります。専門業者によって費用感は異なりますが、初期費用で100万円以上、月額費用で数万円ものコストがかかることも。

WordPressの会員サイトプラグイン自体は無料で使えることが多く、初期費用も月額費用もかかりません。WordPressを利用するためのドメイン費用や、サーバー費用だけで会員サイトが構築できます。

2-3. ユーザーとの関係性を構築できる

会員サイトを運営するなかで、「ユーザーとの関係性を構築できる」点も欠かせないメリットの一つです。限定コンテンツや情報の配信を行うことで、顧客をあなたの企業や商品・サービスのファンとして育成することができます

インターネット上には多くの情報があふれています。ユーザーは常に情報の取捨選択を求められており、「自分自身」に向けられた情報以外には見向きもしません。会員サイトを構築してそのなかで情報を発信することで、ユーザーに確実に情報を届けることが可能となります。

会員だけに限定情報を配信することで、顧客に特別感を与え、購買意欲や商品・サービスへの興味を刺激することが可能です。

2-4. 継続利用ユーザーを増やせる

会員サイトで限定情報を定期的に配信していれば、ユーザーは新しい情報を求めて継続的に利用します。さらに、コミュニティとしてコミュニケーションが取れるようになっていれば、より継続利用ユーザーを増やせるでしょう。

継続利用するユーザーは、あなたの企業・商品・サービスのファンになる可能性が高いユーザーです。また、継続利用するなかで商品・サービスに「興味がある」という潜在ユーザーを、「購入したい」という顕在ユーザーに引き上げることもできます。顧客の「囲い込み」ができると考えてもよいでしょう。

前述の関係性を構築できるメリットとあわせて、会員サイトを構築・運営する際の大きなメリットとなります。

2-5. メールアドレス(リスト)を取得できる

会員サイトを利用するためには、ほとんどの場合にメールアドレスの登録が必要となります。そのため、会員サイトに登録した会員のメールアドレス(リスト)を取得することが可能なのです。リストが取得できれば、会員サイト外でも新商品・サービスの紹介やキャンペーン情報などの配信が行えます

現時点で顧客に購入する意思がなくとも、新商品やキャンペーン情報などを見て、購入に至る例もあります。また、会員サイトに訪れなくなった顧客にも情報を配信することができるため、再度会員サイトへ誘導することもできるでしょう。

リストの取得も、顧客の囲い込みに繋がるのです。

3. WordPressで会員サイトを作る3ステップ手順

ここでは、WordPressで会員サイトを作るための手順について、3つのステップに分けて簡単に紹介します。一つずつ順番に進めていくことで、簡単に会員サイトを作ることが可能です。

3-1. ステップ1:会員サイトの種類を決める

はじめに、作成しようとする会員サイトの種類を決めなければなりません。会員サイトの種類が決まらなければ、必要となる機能やプラグインの選択ができないからです。たとえば、次のような会員サイトが存在します。

・会員のみに限定記事を公開するシンプルな会員サイト
・会員ごとに閲覧可能な記事が異なる会員サイト
・月額課金の会員のみが閲覧可能な会員サイト
・管理者、会員がコミュニケーションの取れる会員サイト(コミュニティサイト)
・会員同士でコミュニケーションが取れるコミュニティサイト
など

会員サイトの種類を決めることは、会員サイトを作成・運営する目的に通じます。どんな目的で会員サイトを作成するのかを考えれば、自ずと会員サイトの種類は決まるでしょう。

3-2. ステップ2:必要な機能を洗い出す

会員サイトの種類が決まれば、必要となる機能を洗い出します。WordPressのプラグインごとに対応できる機能は異なるため、必要となる機能を洗い出しておかなければ、適切なプラグインを選択できません。プラグインで実現できる機能の一例としては、次のようなものがあります。

・会員登録を承認制にする
・会員ごとに権限を変える(会員種別を定める)
・コミュニケーション機能をつける
・定期決済機能(PayPalとの連携)
など

前述のシンプルな会員サイトと、コミュニティサイトでは必要となる機能が大幅に異なります。会員サイトの種類に合わせて、適切なプラグインを選択しましょう

3-3. ステップ3:プラグインを導入する

会員サイトの種類・必要な機能の洗い出しまで完了すれば、それらを満たすプラグインを選択して導入します。プラグインはWordPressの管理画面から簡単に導入可能です。インストールした後にプラグインの設定を行うことで、会員サイトの構築は完了です。

プラグインごとに設定内容は異なるため、導入したプラグインごとに設定内容はご確認ください。実際にどんなプラグインを導入すればよいかについては、後ほどおすすめのプラグインを紹介しますので、そちらを参考に選択してみてはいかがでしょうか。

4. WordPressのおすすめ会員サイト作成プラグイン7つ

WordPressで会員サイトを作るためのおすすめプラグインを紹介します。ここで紹介するプラグインはすべて無料で利用可能であり、日本語対応しているものを優先的に紹介しています。

4-1. WP-Members Membership Plugin

WP-Members Membership Plugin」は、WordPressで会員サイトを作るときに利用するプラグインとして、最も有名なプラグインです。定番プラグインであり、多くの情報がインターネット上で公開されています。

日本語対応しており、設定内容も簡潔であるため、初めて会員サイトを導入する際のおすすめのプラグインです。インストール後は、デフォルトで有効となり、投稿記事はログインユーザー(会員)のみに公開されることになります。

ログインページや登録ページはショートコードで簡単に追加できます。非会員には記事の抜粋だけを表示し、会員だけに記事の全文を公開する、といった設定も可能であるため、シンプルな会員サイト作成におすすめのプラグインです。

4-2. Ultimate member

Ultimate member」は、会員による投稿も行えるように設定することができ、コミュニティサイトの構築にも利用できるプラグインです。機能が豊富であり、会員サイトを作る上で必要な機能のほとんどをカバーできます。

Ultimate memberは日本語化されていますが設定項目が多いため、はじめに学習する必要があります。こちらも有名なプラグインであり、インターネット上に多くの情報が公開されているため、そちらを活用するとよいでしょう。

Ultimate memberはログインフォームや会員登録フォームも簡単にカスタマイズ可能であり、アカウント承認メールや新規会員登録メールなども細かくカスタマイズできます。

4-3. Simple Membership

Simple Membership」は、会員の種別を分けることができます。PayPalと連携した課金設定が行えるため、有料会員サイトの作成におすすめのプラグインです。

Simple Membershipも日本語化されていますが、一部の設定は英語のままであり、カスタマイズ性の高さからWP-Membersよりも設定は難しく感じるかもしれません。また、会員登録フォームが変更できなかったり、決済の詳細なカスタマイズができなかったりするため、詳細なカスタマイズにはPHPに関する知識が求められます。

しかし、こちらもインターネット上に多くの情報があるため、会員の種別を分けて有料ユーザーの登録を考えている方にはおすすめできます。詳細なカスタマイズをする場合は、PHPの知識が必要であることを覚えておきましょう。

4-4. Groups

Groups」は、名前の通り会員グループを作成することができるプラグインです。グループごとにアクセス制限を設けることができるため、グループ単位に公開する記事を細かく設定できます

Groupsの設定項目はほとんどが日本語化されていませんが、設定項目は多くないため初心者でも扱えます。記事の投稿画面で、記事を公開するグループを指定可能です。

Groupsを利用する場合の注意点として、その他の会員サイトプラグインと異なり、会員(ユーザー)の追加は管理者が行わなければなりません。誰でも登録可能とする会員サイトには向いていないため、社内向けの会員サイトやクローズドな会員サイト作成におすすめのプラグインとなっています。

4-5. Memberful WP

Memberful WP」は、,コンテンツ販売用の会員サイト作成におすすめのプラグインです。会員メンバーごとに、クレジットカードの登録から決済を行うための機能が搭載されています。定額支払いやダウンロード支払いなどに対応しており、無料版でも利用可能です。

それぞMemberful WPを利用するためには、Memberfulの公式ページで無料ユーザー登録をしなければなりません。また、スタッフアカウントを作成したり、無料会員枠を有効にしたりするためには、月額3,000円ほどの有料版を購入しましょう。れ解説していきます。

Memberful WPは日本語化対応していませんが、無料版でもコンテンツ販売用の会員サイトとしては十分な機能が利用できるため、一度試してみてはいかがでしょうか。

4-6. ProfileGrid

ProfileGrid」は、コミュニティサイト作りにおすすめのプラグインです。登録ユーザーをグループ分けしたり、会員に投稿させたりするための機能が簡単に追加できます。SNSのように使える会員サイトを作りたい場合は、ProfileGridを選択するとよいでしょう。

もちろん、一般的な会員サイトを構築することも可能であり、会員ユーザーへメール通知を行う機能なども搭載されています。コミュニティサイト作りをはじめ、多くの会員サイト構築で利用できるプラグインです。

ProfileGridは日本語化されていないため難しく感じるかもしれません。しかし、管理画面がわかりやすく作られているため、初心者でも扱えるプラグインといえます。インストールするだけで必要なページは自動的に作成されるため、一度実際に触れてみてはいかがでしょうか。

4-7. Gianism

Gianism」は、ここまでに紹介した会員サイトプラグインとは異なります。会員サイトを作るためのプラグインではなく、会員サイトにソーシャルログイン機能を追加するためのプラグインです。

いまや、SNSを利用していない人は少数派といえます。さまざまな会員サイトでTwitterやGoogle、Instagram、Facebookなどのアカウントを使ってログインできるようになっています。ユーザーの利便性を考えれば、ソーシャルログイン機能はあったほうがよいでしょう。ソーシャルログインができることで、会員サイトに登録するユーザーを増やすことができます。

注意点として、Gianismは2020年3月時点で更新がストップしています。しかし、ここでおすすめする理由としては、国産のプラグインであり、完全日本語化対応しているからです。ソーシャルログインを実現させるためには、難しい設定を行わなければなりませんが、設定項目がわかりやすく日本語で説明されているため、こちらをおすすめしています。

Gianismでは、次のソーシャルアカウントを使ったログインに対応しています。

・Facebook
・Twitter
・Google
・Instagram
・Line

5. WordPressで会員サイトを作る際の注意点

WordPressでは、プラグインを導入するだけで簡単に会員サイトを作成できますが、同時に注意しなければならない点も存在します。ここでは、WordPressで会員サイトを作る際の注意点について、一つずつ見ていきましょう。

5-1. ユーザーに与える権限を意識する

WordPressで会員サイトを作る場合、登録したユーザー情報はWordPressで管理します。WordPressでは、登録されたユーザーをデフォルトで5種類の権限で管理しています。

・管理者:WordPressに関するすべての操作が可能
・編集者:記事管理、コメント承認などのコンテンツ操作が可能
・投稿者:記事の投稿・公開が可能
・寄稿者:記事の投稿(下書き)のみが可能
・購読者:記事の閲覧のみが可能

一般的に会員サイトでユーザー登録した場合は「購読者」の権限を付与し、コミュニティサイトでは「投稿者」の権限を付与することもあります。一般ユーザーが会員登録した際に「管理者」などの権限になっていると、会員サイトのコンテンツを書き換えられてしまう可能性も考えられますので、必要最小限の権限設定となっていることを確認しましょう

5-2. セキュリティ対策を忘れずに

特に誰でもユーザー登録ができる会員サイトを作る際には、セキュリティ対策を忘れずに行いましょう。ユーザー登録をする人のなかには、悪質なユーザーもいる可能性を考えなければなりません。たとえば、機械的に大量のアカウント登録を行う「スパムアカウント」などには注意が必要です。

スパムアカウントで無制限にユーザー登録されると、会員サイトの表示が重くなったり、最悪の場合はアクセスできなくなったりする可能性も考えられます。そのため、正規のユーザーしか登録できないように、以下のセキュリティ対策を行いましょう。

・管理者の承認制にする
・登録時にメールによる認証を行う
・CAPTCHA(画像認証)を行う
・海外からのアクセスをブロックする

登録時にメールによる認証を行ったり、画像認証を行ったりすることは、スパムアカウント対策として非常に有効です。また、多くは海外からのアクセスであるため、海外からのアクセスをブロックするプラグインを導入するなどの対策を取るとよいでしょう。c

5-3. 手軽に導入できるが運用は簡単ではない

WordPressで会員サイトを作成する場合、導入はプラグインをインストールするだけなので非常に簡単です。しかし、実際に運用するためには、会員サイトの構成をしっかりと考えた上でアクセス範囲を設定したり、登録ユーザー向けにメールを配信したりと、運用は簡単ではないことを覚えておきましょう。

情報を一方的に発信するだけのホームページと異なり、ユーザーとの距離感が近づく会員サイトにおいては、よりユーザーのためにさまざまなサポートが必要となります。たとえば、パスワードを忘れたユーザー向けに再発行の手続きを行うことや、有料コンテンツであれば決済に関するサポートなどが必要です。

会員サイトは作成した後に、どのように運用していくかが大切といえるでしょう。会員サイトで配信するコンテンツの質だけでなく、システム面でもユーザーの信頼を裏切らないようにしっかりと運用していかなければなりません。

会員サイトで配信するコンテンツに注力するために、会員サイトのシステム部分は外注する、ということも一つの手です。セキュリティ面に不安があったり、プラグインだけでは足りない部分をカスタマイズしたいという要望があったりする場合は、専門の制作会社に外注することも考えてみてはいかがでしょうか。

6. まとめ

WordPressでは、プラグインをインストールするだけで会員サイトが作成できます。WordPressの会員サイトでは、記事の限定公開やコミュニティの作成、有料コンテンツの配信が可能です。

また、WordPressで会員サイトを作る際には、次の5つのメリットを得られます。
・簡単に構築できる
・コストを抑えられる
・ユーザーとの関係性を構築できる
・継続利用ユーザーを増やせる
・メールアドレス(リスト)を取得できる

WordPressで会員サイトを作る手順は3ステップで、

ステップ1:会員サイトの種類を決める
ステップ2:必要な機能を洗い出す
ステップ3:プラグインを導入する

という順番で作成可能です。

この記事の中では、おすすめのプラグインを7つ紹介していますので、お客様の作成したい会員サイトの種類や欲しい機能に合わせて参考にされてはいかがでしょうか。

なお、WordPressで会員サイトを作る際には、ユーザー権限やセキュリティ対策について意識するようにしましょう。また、会員サイトの構築は簡単に行なえますが、運用は簡単ではないことも覚えておいてください。
WordPressのセキュリティ対策に不安のあるお客様や、プラグインだけでは実現できない機能のカスタマイズなどを行いたいお客様は、専門の制作会社に外注するという手もあります。

制作会社を探される場合は、弊社へお問い合わせいただくことで、一括で優良制作会社を紹介する事が可能です。お客様に最適な制作会社をご提案いたします。

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