全国対応年中無休 24時間電話受付 携帯・PHSからも通話可能
0120-900-584 0120-900-587
簡単一括見積はこちら

無料でSEO対策ができる!その種類やおすすめツールを30個ご紹介

無料でSEO対策ができる!その種類やおすすめツールを30個ご紹介

無料でSEO対策ができる!その種類やおすすめツールを30個ご紹介

費用をかけずにSEO対策を行うなら、無料のツールを活用しましょう。キーワード選定から診断ツール、検索順位検索から被リンクチェックまで、多種多様な無料ツールがネット上で公開されています。
今回は、SEO対策に役立つ無料ツールを紹介します。

SEO対策会社コーディネーター自己紹介

SEO対策会社コーディネーター自己紹介

株式会社エフ・コネクト
メディア事業部部長 真中淳一

  • 経歴
  • Webマーケティング業界歴10年
  • 対策キーワード:約2万キーワード以上
  • 運営メディア数:約20サイト以上
  • 運営サイト実績
  • 墓石の一括見積サイト
  • 屋根工事の一括見積サイト
  • エクステリア工事の一括見積サイト
  • 防水工事の一括見積サイト
  • 大規模修繕工事の一括見積サイト
  • 骨董品買取の一括見積サイト
  • ホームページ制作の一括見積サイト
  • 清掃会社の一括見積サイト
  • リラクゼーションサロンの公式サイト

はじめまして。SEO対策会社のコーディネートをさせていただいております、真中と申します。
私はメディア事業部の責任者として、日々、自社のメディアのただ順位を上げるだけではない、
問い合わせや売上に繋がるためのSEO対策に5年以上取り組んでおります。

情報収集のためにやっていること
  • 日々の最新のSEO関係の情報収集
  • 毎月数回のSEO対策関連セミナーへの参加
  • 各SEO対策会社との最新の情報交換
  • 各SEO対策会社のサービス、提供ツールの比較
自社メディアに対して行っているSEO対策
  • 数千キーワードにわたる毎日の順位チェック
  • 競合サイト分析と自社メディアとの差分分析
  • 週1回の施策実施と結果分析・検証、施策の再立案

SEO対策をお客様に提供する場合、仮に結果が出なくても対策費用はいただけ、解約になるだけで、また新しくお客様を探せば良いかもしれません(もちろん、結果にとにかくこだわる対策会社様もいらっしゃいます)。
ただ、自社メディアのSEO対策を行う場合には、結果が出なかったから解約になっても新しいお客様を探せばいい、ではなくて、とにかく結果を出さないといけません。
そのため、とにかく結果に拘って5年間で数千時間を自社メディアのSEOについて費やし、外注費用としても、この2年間だけで考えても2,800万円以上を投下してきました。
そこで培ったノウハウ・知識を元に、SEO対策会社様のコーディネートをし、お客様にご紹介をさせていただいております。
良いSEO対策会社を探すのでお困りの方はぜひ、弊社までお問い合わせください。

SEO対策について、よくいただくご質問と回答

  • 外部リンクってまだ効果はありますか?

  • 効果はあります。が、昔流行ったような、外部リンク用のサイトから外部リンクを貼る、というような形では効果が無いばかりか、下手するとペナルティを受けてしまうリスクもあります。効果があるのは「ナチュラルリンク」と呼ばれる、自然に付く外部リンクになります。

    続きを読む

    では、どうすればナチュラルリンクが貼ってもらえるかと言うと、「ユーザーにとって役に立つコンテンツであること」と「それを紹介してもらいやすくする仕組み」を構築することが重要です。

    例えば弊社の運営しているメディアでは費用について詳しくまとめたページがあります。そういったページはエンドユーザーさんが費用について投稿する際やページを作る際に情報の参照元として紹介されやすい傾向にあります。建築関係のメディアだと建材や塗料のメリット・デメリットをまとめたページや、買取系のメディアでは作者ごとの情報をまとめたページなどが紹介されやすい傾向にあります。

  • 最低何社の話を聞いた方が良いですか?

  • 弊社のメディア運営で外部のSEO対策会社を選定した際は、5社の話を聞きました。

    それも単純に5社というのではなく、内訳は
    • 直近で受けたセミナーで納得度の高かった中から1社
    • 普段情報収集している会社の中から1社

    続きを読む

    • 過去に営業を受けた中で納得度の高かった中から1社
    • 全く接点がなく、検索して見つけた中から1社
    • たまたま営業メールをいただいた中から1社

    という内訳でした。

    ポイントは2点あります。

    ①納得いくまで複数の会社の話を聞く。

    SEO対策は短期的に結果が出るというよりは、中長期での対策になり、短くても半年間、長いと数年単位でお付き合いをすることになります。そのため、少しでも気になるところがあれば妥協せず、多少時間をかけてでも納得できるまで複数社の話を聞くことをオススメします。

    ②SEOに対する考え方が偏らないようにする。

    SEO対策には確実な正解はなく、時期によってもトレンドが変わりますし、その中でSEO対策会社の各社は自社の強みに合わせて提案をしてきます。普段から付き合いがある会社だけから話を聞くと、提案に偏りが出て、トレンドに合わない提案になってしまうリスクもあります。そのため、弊社で発注先を探す際にも、元々過去に接点があって納得感の高い会社以外に、たまたま営業メールをもらった会社や新しく検索から探した会社からも提案を受けることで、考え方が偏らないようにバランスを取りました。

  • どういった視点でSEO対策の会社を選んだ方が良いですか?

  • 弊社が外部パートナーを選定した際の考え方を紹介させていただきます。

    ①まずは自分たちの知識を高める。

    各SEO対策会社の提案が正しいのかどうか、どこか営業トークになっている点が無いか、を判断するために

    続きを読む

    も、まずは自分たちの知識を高めることが必要です。その際、細かい具体的な内容をカバーするというよりは、Googleの方針や考え方、それを踏まえてこれからのSEO対策の大まかな流れ等を抑えるようにしましょう。

    ②Googleのトレンドが変わってもぶれないような中長期的な視点を持っているかを見極める。 Googleのトレンドは常日頃変化します。そのため、短期的な視点になり過ぎると行き当たりばったりな対策になってしまうだけでなく、将来的にはペナルティリスクを負うような対策になってしまうケースもあります。Googleのトレンドが変わっても対策内容が無駄にならない、リスクにならない視点を持っている会社を選びました。

    ③自社でできる部分は自社で行い、コスト削減できるような柔軟性があるか。 単純な外部リンク対策が全盛だった昔は、SEO対策すべてを外注先に任せるしかありませんでしたが、今は自社でやれる部分や、自社でやった方が全体的な効率が良くなる部分が多々あります。社内のリソース状況と照らし合わせ、自社でできる部分・自社でやった方が良い部分を明確にし、自社でできない部分・任せた方が良い部分だけをお任せできるような柔軟性があるSEO対策会社を選びました。

    ④SEO対策の中でも特にどこを対策したいのかで判断する。 SEO対策と一言で言っても、「サイト全体のコンテンツを増やす」「少数のページをリライトして強くする」「外部リンクを獲得する」「読み込まれやすいように内部を調整する」などいくつかの対策に分岐します。弊社の場合、その時々で課題となる部分が異なりますので、その課題解決に強いソリューションを持っている会社を選定致しました。

このページの目次

1. SEO対策を無料で行うメリットや種類について

SEO対策を実施するときには、専用の分析・調査ツールを活用すると便利です。SEO対策専用ツールは有料版が多いのでは、と思われるかもしれませんが、基本的な対策や改善に向いている無料版ツールが数多くネット上で公開されています。ここでは無料ツールのメリットや種類について詳しく解説します。

1-1. 無料のSEO対策ツールは使えるのか?

無料版のSEO対策ツールは、基本的なSEO対策を施したいときに向いています。有料版ほど細かな分析ができないことも多いですが、SEO対策の基本がきちんとできているか、現在の検索順位はどのくらいか、対策キーワードのニーズなどが把握できます。シンプルで使いやすいものが多いので、とくにSEO対策初心者には利用をおすすめします。

無料のSEO対策ツールを活用する最大のメリットは、自サイトまたは他サイトのSEO分析や調査がお金をかけずに利用できる点です。有料版だと、月額課金制に加入またはツールを購入する必要があり、途中で使いづらいと思っても、支払った分の費用は手元に戻ってきません。 無料版なら手軽に誰でも利用できますし、費用も一切かかりません。多くのツールを活用して、幅広いSEO対策を施せます。

1-2. 無料で使えるSEO対策ツールの種類

無料のSEO対策ツールには多くの種類がありますが、大きく分類すると「キーワード調査」「SEO診断」「SEO分析」「リンク診断」などがあります。それぞれについて以下で詳しく解説します。

1-2-1. キーワード調査関連ツール

SEOで成果を上げるためには、キーワードの選定が重要です。競合の多いキーワードの場合、どれだけ対策をしても上位表示させるのは非常に難しくなります。競合の少ないキーワードや複合ワードを活用するなど、比較的上位を狙いやすいキーワードを選ぶと良いでしょう。

無料ツールの中には、キーワードの競合性チェック・複合ワード一覧表示・作成したコンテンツ内のキーワード出現頻度チェック、などの便利なものがあります。これらを参考にしながら、キーワード対策を施すのがおすすめです。

1-2-2. SEO診断ツール

自分ではSEO対策を十分に行ったと思っていても、見落としや入力ミスがあるかもしれません。とくに内部SEO対策(titleやdescriptionの設定、リンク設定など)は検索順位に大きく影響するので、細かくチェックしていくことが大切です。

無料のSEO診断ツールや内部SEO対策ツールを活用すれば、SEO対策の観点からミスや入力間違いを分析してもらえます。基本的な項目チェックが多いので、検索結果を見ながら改善に役立てましょう。

1-2-3. 分析関連ツール

分析関連ツールには、検索順位調査や他の競合サイト分析、コンテンツ重複チェックなど、さまざまなものがあります。

実際にSEOで成果が出ているかを調査するのに、無料の検索順位チェックツールが便利です。わずか数秒でGoogleやYahooの自サイト順位が把握できます。
競合サイト分析ツールは、ライバルサイトのSEO状況が一目で見られるので、自サイトの改善に役立ちます。
コンテンツがコピー判定されないかをチェックするには、コンテンツ重複チェックツールが便利です。コピー度が高い場合は、文章を変更するなどして対策しましょう。

1-2-4. リンク診断ツール

内部のリンク切れチェックや、外部リンクのチェックが無料で行えます。内部のリンク切れを放置しておくとSEOの評価が下がるので注意が必要です。また外部リンクは、他サイトからの被リンクチェックができます。

2. 無料で使えるSEO対策ツール【キーワード選定】

以下では、キーワード選定に役立つ無料ツールを紹介します。とくにGoogle系の無料ツールはSEO対策において重要な機能ばかりなので、活用することをおすすめします。

2-1. Google キーワードプランナー

Google キーワードプランナー

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

Googleキーワードプランナーは、調査したいキーワードを検索すると、月間の検索ボリュームや検索数の推移、関連性の高いキーワード、競合性が把握できるツールです。

主に「キーワードを検索」と「検索ボリュームと検索予測を取得」の2つの機能が利用できます。前者はキーワードに関連する候補一覧が表示されるので、新たなキーワードを発見したい時に便利です。後者は選んだキーワードの検索ボリュームをまとめてチェックしたい時に役立ちます。

Google広告の出稿が主な目的なツールとなるため、Google広告に出稿していない場合、検索ボリュームがあいまいな数値として表示されます。しかしキーワードの競合性は把握できるので、選んだキーワードの難易度を知るにはおすすめです。

2-2. Google Trends(グーグル トレンド)

Google Trends(グーグル トレンド)

https://trends.google.com/trends/?geo=JP&hl=ja

Googleトレンドは、特定キーワードが一定期間にどの程度検索されているのかを把握できる無料ツールです。

検索件数の最も多い時期を「100」として、キーワードの検索スケールを0~100の間で表示する仕組みです。キーワードの急上昇ワードやランキングも閲覧できるので、現在はどのようなキーワードがトレンドなのかを簡単に知ることができます。

2-3. Googleサジェストキーワード一括DLツール

 Googleサジェストキーワード一括DLツール

https://www.gskw.net/

このツールを活用すれば、特定キーワードに対するGoogleサジェスト候補を一度に閲覧できます。

サジェストとは、Googleの検索欄に文字を打ち込んだ際に、予測される検索候補を表示してくれる機能のことです。サジェストにはユーザーの求めている語句が多く含まれているため、一覧を把握しておくことは重要です。
Googleサジェスト以外にも、YahooやBing、AmazonやYoutubeなど幅広くサポートしています。なお、表示されるサジェスト候補は、CSV形式で一括ダウンロードできます。

2-4. UberSuggest(ウーバーサジェスト)

 Googleサジェストキーワード一括DLツール

https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

UberSuggestはアメリカで開発された無料ツールです。特定キーワードのサジェストの検索ボリューム、SEO難易度、クリック単価などを把握できます。日本語にもきちんと対応しています。

キーワードを検索欄に入力して検索ボタンを押すだけなので、操作もシンプルです。キーワードの検索ボリュームは、直近12ヶ月分を閲覧できます。Googleキーワードプランナーはおおよその数値しか把握できませんが、こちらは具体的な数値を閲覧可能です。

2-5. aramakijake.jp

aramakijake.jp

http://aramakijake.jp/

aramakijake.jpはインターネット上で無料にて使用できる、キーワードの検索順位を確認するためのツールです。

調査したいキーワードを入力して検索をかければ、単語の現在の検索順位、月間検索アクセス予想数が表示されます。さらに、そのキーワードに関連する語句も同時に表示されます。調査データはCSV形式で保存可能です。

2-6. goodkeyword(グッドキーワード)

goodkeyword(グッドキーワード)

https://goodkeyword.net/

Google・Yahooで検索されているキーワードやサジェストを調査できるのが、goodkeywordです。
そのキーワードに関連するワードや複合のキーワードも確認できます。キーワードの人気動向グラフも同時に閲覧できるので、そのキーワードの検索ボリュームも同時にチェックできます。

3. 無料で使えるSEO対策ツール【キーワード出現頻度チェック】

コンテンツ内にどのくらいのキーワードが使用されているのかをチェックできます。以下のツールを活用して、狙ったキーワードや関連ワードがコンテンツ内にきちんと使われているかチェックしましょう。

3-1. ohotuku.jp

ohotuku.jp

http://ohotuku.jp/keyword_ratio/

ohotuku.jpとは、SEO対策に役立つ豊富なツールが用意されているサイトのことです。キーワード出現率チェックのほかにも、検索順位チェック、リダイレクトチェックなども利用できます。

使い方は、調査したいURLとキーワードを入力し、出現率目標と表示件数を選んで検索するだけです。検索結果には、そのページ内におけるキーワードの個数や割合が表示されます。目標を達成するために必要な単語数も表示されるので、キーワード出現率の改善に役立ちます。

3-2. FunkeyRating(ファンキーレイティング)

FunkeyRating(ファンキーレイティング

https://funmaker.jp/seo/funkeyrating/

FunkeyRatingは、指定したページ内のキーワード出現率を確認できます。WEB公開前の文章のチェックも可能です。

結果一覧には、title・description・deywords・h1・総単語数などが詳しく表示されます。その表下に、指定したキーワードの出現率が確認できます。指定語句以外の単語の出現数もわかるので、キーワードの関連語句がきちんと出現しているかどうかもチェック可能です。

4. 無料で使えるSEO対策ツール【内部SEO対策】

内部SEO対策はSEO対策において重要です。内部SEOを改善したことで、順位が大きく飛躍した例もあります。無料ツールを活用して、基本的な項目をチェックしてみましょう。とくに以下で紹介するGoogle AnalyticsとGoogle Seach Consoleは役立ちますので、ぜひ活用してください。

4-1. Google Analytics(グーグルアナリティクス)

Google Analytics(グーグルアナリティクス)

https://analytics.google.com/analytics/web/provision/#/provision

Googleが無料提供するWEB解析ツールの1つです。訪問ユーザーがどのような経路で自サイトにたどり着いたのかを確認できます。具体的には、ユニークユーザー数・参照元サイト・来訪したキーワード・ユーザーの利用端末などが、リアルタイムで閲覧できます。

その他、ユーザーの詳しい情報(年齢、性別、リピート回数、行動の足跡)もチェック可能です。ターゲットユーザー層に合ったコンテンツなのか、滞在時間は短くなっていないか、などユーザー視点に立ったSEO改善に役立ちます。

なお、下記で紹介するGoogle Seach Consoleと連携させることも可能です。

4-2. Google Seach Console(グーグルサーチコンソール)

Google Seach Console(グーグルサーチコンソール)

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

Google Seach Consoleでは、自サイトの検索結果の表示順位やクリック率など、Google上の検索結果を監視できます。自サイトがどのようなキーワードで検索されたか、訪問者数は時間帯はどうなっているのか、ページごとの表示回数はどのくらいなのか、などの詳しい分析結果を見られるのが特徴です。

さらに、作成したWEB上のコンテンツをGoogleインデックスに登録も可能です。Google検索エンジンには、WEBページを巡回して情報を得ている「クローラ」と呼ばれるAIシステムがあります。Seach Consoleではこのクローラの閲覧方法を細かく指定できます。サイト更新時やページ追加時にこのツールを活用すれば、検索結果に早く反映する可能性が高くなるのでおすすめです。

4-3. Light house

Light house

https://chrome.google.com/webstore/detail/lighthouse/blipmdconlkpinefehnmjammfjpmpbjk?hl=ja

Light houseは、無料のChrome拡張機能です。titleやdiscriptionが記載されているか・フォントサイズは適切か・リンク文字は具体的に記述されているか、などSEOの観点から対象ページを分析し、100点満点評価で採点してくれます。

分析結果には基本的な項目が多いので、100点満点を確実に獲得しておきたいところです。

4-4. SEO Pack内部SEOスコア

SEO Pack内部SEOスコア

https://seopack.jp/inside_score/

SEO Pack内部SEOスコアは、「SEO Pack」サイト内にある、内部SEOの対策度合いをチェックしてくれるツールです。対策したいURLとキーワードを入力してチェックボタンをクリックすれば、Googleガイドラインや独自の基準に基づいて内部SEO対策度合いを採点してくれます。点数が低い場合は、内部対策を見直しましょう。

ただしSEOスコア点数はおおまかな数値となるため、他のツールとの併用をしながら内部SEO対策を施すのがおすすめです。

4-5. PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=JA

Googleは、表示速度が遅いページのSEO評価を下げることをアナウンスしています。そのため、ページ速度は内部SEO対策でも重要となります。対象ページ速度を測定するには、このPageSpeed Insightsが便利です。

ページ速度が速いと緑色、平均だとオレンジ色、遅いと赤色で表示されるため、わかりやすいです。診断してくれるだけではなく、改善できる項目や問題ない項目なども詳しく教えてくれます。

5. 無料で使えるSEO対策ツール【SEO診断】

SEOの対策具合を客観的に判定してくれるのがSEO診断ツールです。以下では、SEO診断に役立つ3つの無料ツールを紹介します。

5-1. 高評価

高評価

https://ko-hyo-ka.com/

高評価は、自サイトのSEO対策状況をチェックして、項目別に詳しく評価してくれるツールです。
調査結果では、基本情報(title、Descriptionなど)・主題・文字数・単語数・見出し・代替テキスト・発リンク(内部)などの項目ごとに分析し、100点満点の総合得点で採点してくれます。

5-2. SEOチェキ!

高評価

http://seocheki.net/

SEOチェキ!は、診断したいページのURLを入力すれば、そのページのSEO情報を一覧表示してくれるツールです。
title・description・keywords・h1・発リンク数・ページ読み込み数、などの項目を分析してくれます。さらにキーワードを3つまで指定すれば、GoogleとYahooの検索順位も調査可能です。操作もわかりやすいので、感覚的に使えます。

5-4. SEO TOOLS

高評価

http://www.seotools.jp/

SEO TOOLSは、SEO対策ツールを無料提供しているサイト名のことです。サイト内には、SEO対策には重要となる「キーワードプランナー」「アクセス解析」「検索順位チェック」「被リンクチェック」の5つのツールがあります。各ツールとも、診断したいページのURLを入力するだけで、詳しい結果を閲覧できます。

6. 無料で使えるSEO対策ツール【検索順位チェック】

SEO対策を施したら、肝心の検索順位が気になるところ。検索順位チェックツールを利用すれば、すぐに順位結果が表示されるので便利です。ほかにも、Googleアップデート情報も確認できます。ここでは無料の検索順位チェックツールを紹介します。

6-1. GRC

GRC

https://seopro.jp/grc/

GRCは2004年から公開されている古いツールであり、プロも愛用している検索順位チェックツールです。こちらはパソコンに直接インストールして使用します。

登録した検索キーワードの順位変化を観測する機能や、過去すべての順位変化をグラフ表示する機能が利用できます。狙ったキーワードで上位表示されているか、上位表示されているサイトはどのようなサイトか、などを確認して改善に役立てましょう。

6-2. 検索順位チェッカー

検索順位チェッカー

http://checker.search-rank-check.com/

検索順位チェッカーは、Google・Yahoo・Bingそれぞれの検索順位を簡単に調査できるツールです。キーワードは一度に5セット分を確認できます。「スマホ版をチェックする」にチェックを入れれば、スマホ版の順位も確認できます。 分かりやすいツールなので、初心者にもおすすめです。

6-3. namaz.jp

namaz.jp

http://namaz.jp/

Googleの順位変動や、パンダアップデート・ペンギンアップデートなどのアルゴリズム状況がグラフで確認できるのが、namaz.jpです。1時間ごとに更新されるため、今まさにどのような変動が起きているのかをリアルタイムで観測できます。大きなアルゴリズムの変動が発生すると、アラートメールが届く機能も利用可能です。

6-4. Algoroo

Algoroo

https://algoroo.com/

オーストラリアにある会社が提供している、Googleのアルゴリズム追跡ツールです。世界中にある約1万5千以上のキーワードを、随時監視しています。過去5年間のアルゴリズム変動推移が、デスクトップ・モバイル別にてチェック可能です。

7. 無料で使えるSEO対策ツール【競合サイト分析】

上位表示を狙うためには、すでに上位表示されているライバルサイトを分析することも大切です。無料ツールには他サイトをSEOの観点から分析してくれるものがあるので、これらのツールを活用してSEO対策に役立てましょう。

7-1. Similar Web

Similar Web

https://chrome.google.com/webstore/detail/similarweb-traffic-rank-w/hoklmmgfnpapgjgcpechhaamimifchmp/related

Similar Webは、競合サイトを詳細に分析できるChrom拡張ツールです。調査したいサイトでSimilarWebボタンをクリックすれば、月の訪問傾向・滞在時間・直帰率などをおおまかに把握できます。

自サイトだけではなく競合サイトも調査できるので、競合サイトのアクセス状況などを分析したいときに便利です。

7-2. SEOquake

SEOquake

https://chrome.google.com/webstore/detail/seoquake/akdgnmcogleenhbclghghlkkdndkjdjc?hl=ja

SEOquakeは、chromeの拡張機能で使えるSEO対策ツールです。ダウンロードすると、ChromeのURL欄右にSQアイコンが表示されます。検索したいページでアイコンをクリックすると、ページのSEO査定・内部または外部リンク・キーワードの密度など、そのページのSEOに関するデータが閲覧可能です。

とくにSEO査定ではキーワードや見出し、titleやメタ記述に関する詳しい分析結果がチェックできます。競合サイトのSEO対策を細かく分析するのに向いています。

7-3. Screaming Frog SEO Spider Tool

 Screaming Frog SEO Spider Tool

https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/

こちらの無料ツールは、サイト全体の構造を把握するのに便利です。サイト内のtitle・description・H1といった基本的な情報はもちろん、画像のサイズやコンテンツ重複分の有無などもチェックできます。

他サイトでも使用できるので、ライバルサイトの被リンク度合いや対策具合を分析できます。

7-4. itomakihitode.jp

itomakihitode.jp

http://itomakihitode.jp/

itomakihitode.jpでは、競合上位10サイトと自サイトのSEO状況がまとめて比較できるツールです。
サマリーでは、競合10社の平均と「ページランク」「キーワード比率」「総単語数」などが比較されます。上位表示のサイトの分析や差別化を図りたいときに便利です。

8. 無料で使えるSEO対策ツール【コピーコンテンツ重複チェック】

他のサイトのコンテンツと重複してしまうと、SEO評価が大きく下がってしまいます。以下のツールを活用して、コンテンツ内容が重複していないかを確認してみましょう。

8-1. CopyContentDetector

CopyContentDetector

https://ccd.cloud/

SEO初心者から上級者まで、コピーコンテンツチェックのために利用されている人気ツールがCopyContentDetectorです。無料版だと4000文字までコピー度合いを確認できます。

使い方はシンプルで、「調査対象テキスト」に文章を貼り付けてチェックボタンを押すだけ。他サイトとの類似度・一致率などがパーセンテージで表示されます。
CSVアップロード機能やCSVダウンロード機能もあるので非常に便利です。

8-2. sujiko.jp

sujiko.jp

http://sujiko.jp/

ネット上で公開されているサイト同士のコピー度合いをチェックしたいなら、sujiko.jpが便利です。こちらは、比較したい2つのURLを入力するだけで、コピーコンテンツ度合いをチェックしてくれます。

9. 無料で使えるSEO対策ツール【内部リンク・被リンクチェック】

内部のリンク状況や、外部リンク(被リンク)状況がチェックできます。以下で紹介する2つの無料ツールを活用して、リンク状況を確認してみましょう。

9-1. リンクチェッカー

リンクチェッカー

https://www.dead-link-checker.com/ja/

リンクチェッカーでは、指定サイト内でリンク切れが発生していないかをチェック可能です。リンク切れがあればエラーとして教えてくれます。エラーのないように修正しましょう。

9-2. takotubo.jp

takotubo.jp

http://takotubo.jp/linkbreak_checker.php

Takotubo.jp内にあるリンク切れチェックツールを利用すれば、ページにリンク切れがないかをチェックしてくれます。上記のリンクチェッカーと同じく、URLを入力して検索すれば、自動で検索してくれます。

9-3. hanasakigani.jp

hanasakigani.jp

http://hanasakigani.jp/

hanasakigani.jpは、自サイトの被リンク状況や、ライバルサイトの被リンクチェックができる便利な無料ツールです。具体的には、被リンクドメインの集中度、IP集中度、アンカーテキスト集中度などがわかります。危険度が高いほど赤色表示されるので、どこを改善すればいいのかが分かりやすいです。

9-4. 被リンクチェックツール

hanasakigani.jp

https://neilpatel.com/jp/backlinks/

調べたいURLを検索欄に入力して検索すれば、ドメインスコア・被リンク・参考ドメイン・月間オーガニックトラフィックなどが閲覧できます。過去の被リンク状況の変化もグラフ化されます。

被リンクの一覧も表示されるので、どこでリンクされているのか、ドメインスコアも分析できて便利です。

10. まとめ

上記で紹介した無料ツールは、基礎的なSEO対策状況を把握するのに便利です。費用もかからず、24時間いつでも無料で利用できるのがメリットです。

しかし、さらに正確で詳しいSEO分析をしたいときや、難易度の高いキーワードで対策を施そうと思うと、無料ツールではどうしても限界があります。
そのようなときは、専門企業に依頼するのが最適です。より成果が出やすいSEO対策を施せますし、作業の委託もできるので人員や手間をかけずに済みます。

より詳しいSEO対策を検討中なら、ぜひ当社までご連絡ください。お客様のご希望を詳しくヒアリングし、それに合わせたSEO対策を行います。経験豊富なスタッフが担当致しますのでご安心を。ぜひ、お気軽にご連絡ください。

真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

監修者のプロフィールを見る