WordPress(ワードプレス)とは?初心者のための基本解説!

WordPress(ワードプレス)とは?~初心者のための基本解説~

WordPress(ワードプレス)とは?~初心者のための基本解説~

ホームページ作成に興味のある方向けの記事です。こちらではWordPress(ワードプレス)の概要とメリット・デメリットについてご説明しています。

WordPress(ワードプレス)を使ったサイトも5つ紹介しているので、是非参考にしてみてください。

1.WordPress(ワードプレス)とは?

WordPress(ワードプレス)とは、無料で簡単にホームページを作成することができるホームページ作成ソフトです。 企業のオフィシャルサイトや団体の紹介ページ、個人のブログ運営など様々な形で利用されています。

無料ブログサービスとは違って幅広いデザインを自由に選択することができ、より自分好み近いデザインでホームページを作成できることが特徴です。機能も必要に応じて追加することができ、目的に応じたサイトにするためにカスタマイズできます。

実際にホームページを運用するためには、サーバー代とドメイン代(ホームページの住所)が必要になりますが、毎月1,000円以内の費用で運用可能です。

また、WordPress(ワードプレス)は個人や企業など世界中の多くの人に選ばれており、世界シェア率はNo.1です。公式のサポートはありませんが利用者が多いことから情報量も多く、分からないことがあればインターネット上の検索で解決できることが多いです。本も数多く出版されています。

WordPress(ワードプレス)なら手軽に簡単に自分好みのホームページの作成が可能です。

2.WordPressが使われている理由は?

WordPress(ワードプレス)は専門知識がない初心者の方でも簡単にサイトを作ることができます。 サイトデザインは豊富な種類から選ぶことができ、誰でも簡単にお洒落でインパクトのあるサイトに仕上げることが可能です。また、サイトの役割に応じて機能を追加することができるので、イメージしているサイトに自由にカスタマイズすることができます。

1.専門知識がなくてもサイトが作れる

WordPress(ワードプレス)は、専門知識がなくても誰でも簡単にサイトを作ることができます。本来ならば、サイトを作成して運用するためにHTMLや CSSと呼ばれる専門知識が必要です。

HTMLとは、「Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)」の略で、サイト作成に必要な基本的なプログラミング言語のことです。サイトの基本的な要素である文章や画像などの構成を作ったり、文章にタイトルや見出し、本文などの役割を与えたりします。

CSSとは、「Cascading Style Sheets (カスケーディング・スタイル・シート)」の略で、サイトのデザインを指示するためのプログラミング言語のことです。HTML言語と組み合わせて使うもので、HTMLで作った文書構造にテキストのサイズや色、字体などを指示することができます。

WordPress(ワードプレス)ではこれらの知識がなくても、簡単に文書構造を作成しデザインまで行うことができます。そのため、初心者でも簡単にサイトを作ることが可能です。

2.更新が簡単

サイトのデザインの変更や新しい記事を更新したい時は、知識がなくても簡単に更新することができます。

本来であればホームページを更新する度にHTMLやCSSを修正する必要がありますが、WordP(ワードプレス)なら管理画面で簡単に更新できます。また、WordPress(ワードプレス)の管理画面が非常に分かりやすくシンプルに設計されているので操作も簡単です。初めて使う方でもどれがどの機能を持っているのか、自分が更新したいところを更新するためにはどうすればいいのかが簡単に分かります。

例えば、新しく記事を投稿したい時は「投稿画面」を利用しますが、投稿画面を見るだけで以下のようなことが簡単に分かります。

  • タイトルを記入するところ
  • 文章を入力するところ
  • 画像を貼るための手順
  • 文字大きさの設定や色をつけたりする装飾の仕方
  • 表の作り方
  • 投稿の仕方

このように、WordPress(ワードプレス)ならこれまでサイトを作ったことが無いという方でも、管理画面を見るだけで簡単にサイトを更新することが可能です。

3.テンプレートが豊富

WordPress(ワードプレス)にはテンプレートが豊富にあります。

テンプレートとは、WordPress(ワードプレス)で作成するサイトのデザインを簡単に変えられるものです。タイトルの位置や文字のデザイン、表示される要素などを変更できます。

サイトのデザインはサイト訪問者に伝えたいメッセージを伝えるために非常に重要です。サイトの目的は様々ですが、それぞれのサイトの目的に合わせてサイトのデザインを変更することでメッセージをより伝えやすくなり、サイト訪問者も負荷なく情報を手にすることができます。

テンプレートは世界中の開発者が開発を行ってインターネット上に公開しており、ダウンロードして簡単に手に入れることが可能です。中には有料のものもありますが、無料で使えるものも多くあります。
WordPress(ワードプレス)は追加費用なしに数多くのテンプレートから自分自身のサイト目的に適したデザインを選び、ハイクオリティなサイトを作成することが可能です。

4.さまざまな機能(プラグイン)を入れられる

標準設定では最小限の機能しか使えませんが、標準設定にはない機能(プラグイン)を自分の必要に応じて追加することが可能です。

サイトの目的に合わせてサイトに適した環境に簡単にカスタマイズすることができます。追加できるプラグインの種類は豊富で、55,000個以上も配布されています。

サイト内に壊れたリンクが無いかを探す機能やお問い合わせフォームを設置する機能、メールマガジン機能など種類は様々です。

プラグインはWordPress(ワードプレス)内の管理画面から簡単に追加することができます。インターネット上で必要なプラグインを探して、管理画面内で検索を行ってインストールするだけです。インストール後は有効化することで、サイト内で使用することができます。

WordPress(ワードプレス)の標準設定はとてもシンプルですが、そこに自分に適した機能を追加していくことでサイト目的に合わせた無駄のない仕様にカスタマイズすることが可能です。

5.SEOに強い

WordPress(ワードプレス)はSEOに強いという特徴があります。

SEOとは「Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)」の略で、検索エンジン最適化と呼ばれるものです。

これは、インターネットで情報を求めているユーザーにサイトの情報が届きやすくするための取り組みのことを言います。SEOは多くの人がサイトを訪問して長時間滞在してくれることで強化されていきますが、そのためにはサイトの見やすさや分かりやすさも重要なポイントの一つです。

WordPress(ワードプレス)ならテーマやプラグインの追加ができるので、ユーザーにとって見やすく使いやすいサイトを簡単に作ることができ、そのような点でSEOに強いと言えます。また、Googleが提唱しているサイトの内部対策が予め設定されていることやコンテンツの更新に注力できることも理由の一つです。

より多くの人に見られるサイトにするには、WordPress(ワードプレス)がおすすめです。

3.WordPressを使う上での注意点

WordPress(ワードプレス)はセキュリティ面が弱いため、不正ログインによって情報を盗まれたりサイトが壊れたりするリスクがあります。そのためセキュリティ対策としてWordPress(ワードプレス)のバージョンアップが欠かせませんが、バージョンアップをすることでサイトのデザインが崩れたりプラグインが使えなくなったりすることもあります。

1.セキュリティ面

WordPress(ワードプレス)は一般に公開されているソフトであることからセキュリティ上の欠陥が見つけやすく、不正にログインされてしまうリスクがあります。

Hacked Website Reportによる調査で2016年・2017年のハッキングされたウェブサイトのうち、7~8割がワードプレスを使用して作ったサイトであるという結果が出ているほどです。
(参考サイト1:https://sucuri.net/reports/2017-hacked-website-report2:https://blog.sucuri.net/2017/01/hacked-website-report-2016q3.html

万が一不正にログインされてしまえば、個人情報や顧客情報が盗まれたりページを改ざんされてしまったりすることがあります。

せっかく作ったサイトが使えなくなることもあります。このようなセキュリティ面のリスクを軽減するためには、常に最新バージョンにアップデートしておくことが大切です。

WordPress(ワードプレス)がセキュリティを向上するために、欠陥を見つけ次第プログラムの更新を行っているからです。

ただし、それだけではセキュリティは弱く、さらにセキュリティを強化するためにセキュリティ機能を持つプラグインをインストールしたり二重のパスワード設定にしたりする必要があります。

2.バージョンアップ

セキュリティ面のリスクを軽減するためにWordPress(ワードプレス)のバージョンアップは必須ですが、バージョンアップの内容によっては設定しているテーマのレイアウトが崩れたりプラグインが使えなくなったりする可能性があります。

それはWordPress(ワードプレス)の新しいバージョンにテーマやプラグインが対応していない場合に起こります。そのため、テーマやプラグインも合わせてバージョンアップを行う必要がありますが、随時更新されていないようなテーマやプラグインもあるのでそれらの使用は避けるのが無難です。

また、バージョンアップをする際にはすぐに本番のバージョンアップをするのではなく、テストバージョンでバージョンアップをしてサイトに大きな問題が出ないかを確認するようにしましょう。そうすることで、サイトに大きな問題を抱える前に対策をとることができます。

バージョンアップをする際にはサイト内のデータが壊れてしまう危険性があるため、バックアップをとることも大切です。

4.WordPress(ワードプレス)で作られているホームぺージの例

こちらではWordPress(ワードプレス)で作られているホームページの例を5つご紹介しています。WordPress(ワードプレス)を使ってどのようなホームページが作れるのか、是非参考にしてみてください。

1.CONVERSE(コンバース)

CONVERSE(コンバース) http://converse.co.jp/

CONVERSE(コンバース)は、スニーカーで多くの人に知られているアメリカのシューズ製造販売会社です。企業のオフィシャルサイトとしてWordPress(ワードプレス)を使用しています。

オフィシャルサイトからはInstagramやTwitterなどのSNSに移動したり、通販のサイトに移動することができるようになっています。

サイトのトップページは最新の情報が一目でわかるような、画像が多く文字が少ないシンプルさが特徴的です。

2.株式会社Cygames

株式会社Cygames https://www.cygames.co.jp/

株式会社Cygamesは、ゲームアプリやソフトを開発しているサイバーエージェントグループの企業です。株式会社Cygamesも企業のオフィシャルサイトとしてWordPress(ワードプレス)を使用しています。

オフィシャルサイトからは採用サイトや開発している各ゲームの専用サイトに移動することが可能となっており、お客様が求めている情報を的確に届けるような工夫がされています。

サイト内ではYouTubeの動画が貼り付けられており、YouTubeを開かずにサイト上で動画を見ることが可能です。

3.コンサドーレ札幌

コンサドーレ札幌 https://www.consadole-sapporo.jp/

コンサドーレ札幌は、北海道をホームタウンとしているプロサッカークラブです。クラブのオフィシャルサイトとして使用しています。

オフィシャルサイトからはInstagramやTwitterなどのSNSに移動したり、チケットを購入できるサイトに移動することができます。

他にもスポンサーのサイトや他のチームのサイト、ファンクラブ用のサイトなどあらゆるサイトにに移動できるようになっています。サイト内でYouTube動画を見ることも可能です。

4.THE STABLES

THE STABLES http://thestables.jp/

THE STABLESは、陶器や服、お茶やコーヒーなどを販売している青森県弘前市のお店です。THE STABLESはインターネット上で商品の販売を行うECサイトとしてWordPress(ワードプレス)を活用しています。

商品の閲覧から購入手続きまで、インターネット上での買い物における一連の流れをサイト内で行うことが可能です。カテゴリー別に商品を分類して表示させ、お客様が求めている商品を見やすくすることもできます。

5.ANAGRAMS(アナグラム)

ANAGRAMS(アナグラム) https://anagrams.jp/

ANAGRAMS(アナグラム)は運用型広告におけるコンサルティング会社で、グーグル合同会社やヤフー株式会社、LINE株式会社など有名IT企業を取引先として持っています。

ANAGRAMS(アナグラム)は企業が運営するオウンドメディアとしてWordPress(ワードプレス)を活用しています。

オウンドメディアで投稿されている記事はカテゴリー別に分けたり、記事ごとに関連記事を表示させたりすることで訪問者が手に入れたい情報を手に入れやすくします。

5.まとめ

WordPress(ワードプレス)は、誰でも無料でホームページを作成できる世界シェア率No.1のホームページ作成ソフトです。個人や団体、企業などのブログやオフィシャルサイト、ECサイトとして活用されています。

専門的な知識がなくても豊富なテーマから自分好みのデザインを選び、必要に応じて機能を追加することもできるので、簡単に自分好みのホームページ作成が可能です。SEOにも効果的な内部対策が予め設定されているため、より多くの人に見られやすいホームページを作ることができます。

しかし、WordPress(ワードプレス)はセキュリティ面が弱く、セキュリティ対策をしっかり行わなければハッキングされるリスクが高くなり危険です。

WordPress(ワードプレス)でホームページを作成する際はセキュリティ対策をしっかり行い、安全な状態でホームページの運用をすることが大切です。自分では不安だという方は、ホームページ制作会社に依頼することも可能です。