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JavaScriptとは?初心者のための基本解説!

JavaScriptとは?~初心者のための基本解説~

JavaScriptとは?~初心者のための基本解説~

JavaScriptとは、WEBサイトを構成するすべての要素(オブジェクト)を操作することができます。
たとえば、ユーザーがメールアドレスをフォームに求める形式で入力したかチェックしたり、テキストカーソルを検索ボックスに自動的に出現させたりと、役割は多種多様です。

ここではJavaScriptにできることをさらに詳しく解説します。

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1.JavaScriptとは

JavaScriptはWEBページにさまざまな効果を与え、無機質になりがちなWEBページに動きをつけて表現させることができるプログラミング言語です。
JavaScriptの実装により、サイトのどこに何があるかが見やすくなるため、サイト全体の使い心地も向上します。
JavaScriptでできることを見てみましょう。

【POINT1】注意を引く

JavaScriptの役割は、ページに動的な効果をもたせることです。
もっとも一般的に使用されるものとしては、注意書きやアラートを表示させる「ポップアップウィンドウ」が代表的。
文字のみのポップアップウィンドウだけではなく、ウィンドウの中に画像やYES・NOなどのリンクボタンを組み合わせることも可能となっています。

【POINT2】便利機能を実装する

情報を一つのタブにまとめたり、サイトのトップに表示されるメインの画像を横にスライドして切り替えたりする方法もJavaScriptの役割の一つ。
その他、カウントダウンタイマーやリアルタイムに連動して動くグラフ、WEB上で動くゲームを実装したり、Chrome・Firefoxなどブラウザ上での拡張機能を作成したりすることもできます。

【POINT3】WEBサイトに効果を与える

JavaScriptの動的な効果を組み合わせれば、スタイリッシュで無駄のないWEBサイトを作ったり、ゲームをWEB上に載せて公開したりと、さまざまな効果を与えることが可能になります。

文字や画像、動画をただ配置するだけではなく、それらを生き生きと表現させられるのがJavaScriptならではの強みといえるでしょう。

2.JavaScriptの長所と短所

JavaScriptは手軽に実装できることや即時性などが長所として取り上げられますが、短所となる部分も少なからず存在しています。
実際に開発する際には、長所と短所を踏まえたうえで実装を行う必要があります。

・長所

1.初心者にも比較的やさしい

JavaScriptはInternet ExplorerやGoogle Chromeなどのブラウザと、メモ帳などのテキストエディタだけあれば、実際に記述をして動かすことが可能です。

書いた言語がそのまま読み込ませて動かせる言語は「インタプリタ型言語」と呼ばれますが、JavaScriptと混同されやすいプログラミング言語である「Java」とは異なり、特別な開発環境は必要ありません(Javaはコンパイルと呼ばれる変換が必要な「コンパイル型言語」)。

すぐに動かせる手軽さと、その場で処理を行って結果を返す「即時性」から、初心者にとって不安が少なく学びやすい言語として人気があります。

2.開発しやすい言語である

JavaScriptは簡単なポップアップウィンドウの実装からゲーム、アプリ、拡張機能の作成まで、覚えた知識を組み合わせてさまざまなプログラムが作成できます。
実装した内容がWEBサイトの見た目に直結することから、開発者だけではなくWEBデザイナーにも広く使用されています。

Internet Explorerをはじめ、ほとんどのブラウザで動かすことができるので、開発者にとってもユーザーにとっても不安が少なく、安心してWEBサイトやWEBサービスを利用できるのも長所といえるでしょう。
WEBページなど、ユーザーの目に見える部分である「フロントサイド」だけではなく、裏側の部分である「サーバーサイド」でも開発ができることから、WEB業界では広く使用されており、世界的にも人気が高い言語となっています。

・短所

1.マークアップ言語を学ぶ必要がある

JavaScriptはインターネットの発達に合わせて開発・成長してきた言語であり、HTMLやCSSなどと深い関わりをもっています。
多くの場合JavaScript単体ではなく、HTMLやCSSとセットで利用されるため、ゼロから学ぶ方はHTML・CSSの知識ももっておく必要があるでしょう。

HTML・CSSは「マークアップ言語」と呼ばれ、プログラミング言語とは区別されています。
マークアップ言語の習得はプログラミング言語よりも容易ですが、JavaScriptと組み合わせて使いこなすにはそれなりに時間がかかることは考慮しておきたいところです。

2.ブラウザに左右される可能性も高い

JavaScriptはIEやChromeなどほぼすべてのブラウザ上で作動しますが、その結果ブラウザによって動作が変化する可能性があります。
JavaScriptもバージョンアップを重ねていますが、このバージョンがブラウザのバージョンや種類と合わないことで微妙な違いが生まれ、動作に不具合が出るといった問題が起こりやすくなるのです。

ブラウザの種類やバージョンをチェックし、それぞれのブラウザの違いを踏まえて同じように動作できるようにコードを書かなければなりません。

3.JavaScriptの学び方

JavaScriptはスクールに通わなくても独学で始められる言語です。
無料のWEBサイト、書籍、動画、オンラインスクールなど、自分に合った方法で時間を有効活用しながら学んでいくと、無理なく理解が深まります。

1.構文を学び実装する

まずは「オブジェクト」「変数」など、頻繁に使われる言葉と意味を覚えるところからスタートします。
それらがどのように表記され、どのようにプログラムの中で立ち回るのか、何と組み合わせて使うのかなど、実際にコードを書いて覚えていくのがもっとも手軽な方法になるでしょう。

学習のポイントとして、一度学んだ構文は必ず実装して動作を確かめるようにしましょう。
プログラムをつくる前段階として、基礎をしっかりと固めておくことが大切です。

2.書籍やレッスンで学ぶ

独学にはさまざまな方法がありますが、書籍を読み込んで一連のテクニックを理解する方法や、動画を見てまねをしながら覚えていく方法も効果的です。
書籍なら自宅だけではなく移動中や外出先でも学べますし、動画は映像や音声がリアルタイムに理解を深めてくれるでしょう。

同じ動画であれば、オンラインレッスンで直接教わる方法もおすすめです。
こちらは動画を視聴しながら実装を行い、できあがったものをレビューしてもらえる機能や、講師に質問できるサービスが付いているため、効率的に学習が進められます。

3.アプリケーションを作る

JavaScriptについての基礎的な理解ができたら、実際に何かを作ってみると良いでしょう。
プログラミング能力は「自分で考えて書いて動かす」ことで成長し、そのループを繰り返すと、さらなる工夫が盛り込めるようになります。

サイトで公開したり、アプリケーションを作成して配布したりするのも一つの方法です。
Google Playでアプリを配布すれば、レビューに率直な感想が書き込まれますので、大きな手応えを感じることができるでしょう。

4.まとめ

JavaScriptは世界的にメジャーな言語であり、WEBサイトに便利な機能を実装して付加価値を与えたり、アプリケーションや拡張機能の実装をしたりと、幅広い活用方法が魅力的です。

WEBサイトの制作にはHTMLやCSSと並んで欠かせないものとなっているので、JavaScriptとマークアップ言語をあわせて習得すれば、多くのユーザーに効果的に商品やサービスを売り込むことも可能です。

今後も、インターネットの普及と進化に応じてWEBアプリケーションやWEBサイトを支えるフロント技術にJavaScriptが用いられていくと考えられているため、将来性についても期待のもてる言語といえるでしょう。