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ディスクリプションとは?初心者のための基本解説!

ディスクリプションとは?~初心者のための基本解説~

ディスクリプションとは?~初心者のための基本解説~

ディスクリプションは、本文に表示されませんが検索結果に表示されることがあり、アクセス数の増加などに影響します。
注意すべきことをまとめましたので、質の高いディスクリプション作成にお役立てください。


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1.ディスクリプションとは何か

ディスクリプションとは、検索エンジンにページの要約を伝えるための説明文です。ディスクリプションは、HTML文書のMETA要素のため、ブラウザ上に表示されることはありません。

HTML文書は、headタグの部分とbodyタグの部分に大きく分かれ骨格を形成しています。headタグには、ページ全体に関する情報を記述します。headタグ内に記述された情報でブラウザに表示されるのは、titleタグに記述したタイトル部分のみです。ブラウザ上に表示される内容を入力するのは、bodyタグ内です。

ディスクリプションは、HTML文書のheadタグ内に、下記のように記述します。

<meta name="description" content="〇〇〇〇〇〇〇〇〇">

meta要素のname属性の値がdescriptionで、content属性の値に任意のテキストによる文字列を指定するという意味合いです。
“〇〇〇〇〇〇〇〇〇”のところには、日本語でページの内容を要約した文章を書きます。

2.ディスクリプションの重要性

ディスクリプションは、検索エンジンの表示結果に、ウェブページの説明文として使われることがあります。検索結果には、タイトル、URLもしくはパンくずリスト、そしてウェブページの説明文が表示されます。

検索結果の説明文に使われるのは、ディスクリプションか本文に表示されるテキストの一部です。本文の一部が使われる場合は、検索キーワードに関連する部分か、本文の冒頭が表示されます。しかし、検索エンジンは、適したテキストを検出できなければ、ディスクリプションを必要とします。また、ディスクリプションの方が、ページ概要を正確に説明しているのであれば、表示されるのはディスクリプションです。

ユーザーは、検索結果に表示される説明文を見て、クリックするか判断することが多いでしょう。そのため、ディスクリプションは、ページごとによく考えて記述することをお勧めします。

検索結果の説明文をスニペットといいますが、検索エンジンはユーザーの検索と関連性の高い部分を強調するように設計されています。ディスクリプションは、キーワードとなる単語を、要約文の中に含めることが大切です。

なお、スニペットの英語表記はsnippetで、断片という意味の一般的な単語です。Web分野では、スニペットという用語は検索結果に表示される説明文を指します。スニペットには、ディスクリプションか、本文から抽出したテキストの一部が使われます。

3.ディスクリプションの最適な文字数

ディスクリプションの長さには上限と下限はありません。しかし、検索結果で完全に表示される長さで、簡潔にまとめることをお勧めします。ディスクリプションは、ページの概要が分かるように、100字程度で記述するのが一般的です。必要に応じて、70文字から120文字くらいにするとよいでしょう。

検索エンジンや検索方法、あるいはデバイスにより、表示される長さは変わります。パソコンなら、120文字程度までは完全に表示されるはずです。しかし、モバイルデバイスの場合は70文字程度まで切り詰められます。また、文章を長くしても、検索エンジンの評価が高くなることはないでしょう。

4.ディスクリプションの記述方法

ディスクリプションは、2文程度の短い文章にするか、商品であれば価格や発売年、製造元などを一覧表にする記述方法があります。ディスクリプションは文章形式にする必要はありませんが、2文程度の文章にすることが多いようです。

重要なのは、ユーザーが興味を引くような内容であり、コンテンツ内容を判断できることです。ディスクリプションは、ユーザーのクリック率が上がるような内容にすることを意識して記述します。ただし、クリックしてページを表示したら、ユーザーの予想に反するようなことは避けなければなりません。

1.ディスクリプション作成でおすすめの書き方

ディスクリプションは、通常、ページごとに記述します。descriptionは説明や要約という意味の英単語です。ウェブページのディスクリプションには、ページ本文の説明あるいは要約を書きます。

ページ数が増加すると、ディスクリプションを作成するのに労力が必要かもしれません。しかし、各ページに異なるディスクリプションを用意することは、ユーザーと検索エンジンにとって有益です。また、データベースに基づく大規模な商品情報サイトなどでは、プログラムで生成する手法が用いられています。

ディスクリプションの内容は、ホームページなどの総合ページであればウェブサイト全体の説明でよいでしょう。しかし、各ページのディスクリプションは、ページ内容を具体的に説明していることが望まれます。

ディスクリプションは、キーワードの単語を織り込みながら、100字程度の文章にするとよいでしょう。1文60字以内とすれば、本文内容を2文の短い文章に要約することが求められます。ディスクリプションを長く書いても、検索結果には「…」と表示されるだけです。

なお、META要素には、キーワードを指定することも可能です。キーワードをMETA要素に記述する場合は、属性値keywordsを指定します。属性値keywordsを指定する場合は、次のように記述します。

<meta name="keywords" content="〇〇,××,△△">

キーワードは、数語程度にしておいたほうがよいでしょう。キーワードの乱用は、検索エンジンやユーザーから不正行為と見なされます。

2.ディスクリプション作成で避けるべきこと

ディスクリプションの記述で避けるべきことは、一般的な説明にする、同一の説明文にする、本文の一部をコピーペーストするなどです。言うまでもなく、ページ内容と関連性がない文章を書く行為も避けなければなりません。

ホームページのディスクリプションに使った説明文を他のページに流用することは避けるべきです。すべてのページや多数のページにおいて、同一のディスクリプションにすることも避けるべきことです。また、キーワードだけの羅列も、ディスクリプションには記述しないでください。

5.まとめ

ディスクリプションには、70文字から120文字くらいで、ページ内容の要約文を記述します。ただし、ディスクリプションは、ウェブサイトの本文には表示されないMETA要素です。なぜディスクリプションが必要かというと、検索エンジンが情報収集するからです。そして、ディスクリプションは、検索結果の説明文に使われることがあります。

ディスクリプションは、検索結果に必ず使われるわけではありません。検索エンジンは、ディスクリプションか本文の抜粋を検索結果の説明文に使います。スニペットと呼ばれる検索結果の説明文は、探しているものかをユーザーが判断するための表示です。そして、ディスクリプションが、ページ概要を正確に分かりやすく説明していれば、スニペットに使われます。

ディスクリプションは、ユーザーが見るコンテンツには表示されません。しかし、検索結果に表示されると、ユーザーの関心を引き寄せる宣伝文句にもなります。重要なページを中心に明確な情報を記し、個々のページに合った具体的な説明ができれば、顧客誘導に役立つでしょう。