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ポータルサイトとは?初心者のための基本解説!

ポータルサイトとは?~初心者のための基本解説~

ポータルサイトとは?初心者のための基本解説!

WEBサイトを構築する時、何を主軸としてサイトデザインをするのかはとても大切なことです。

例えば、会社概要を伝えたいのか、それともサービスの内容や商品説明なのかなど、ジャンルや方向性を決めて、トップページや派生するサブのページを作成するという流れがありますよね。

様々なサイトデザインやサイト設計の中の一つに「ポータルサイト」というものがあります。

今回はポータルサイトとは何か、ポータルサイトの種類やメリット、事例についてご説明します。

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真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

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1.ポータルサイトとは

ポータルサイトとは「入り口」となるサイトを意味します。

一昔前まではYahoo!やGoogleなどの検索エンジンやプロバイダサービス、リンク集やウェブディレクトリがポータルサイトに分類されていました。

現在では上記に加えて、ニュースや面白いコンテンツを扱っているオウンドメディア、企業や地域ごとに分類されたサイトなどもポータルサイトとして扱われています。

ある特定のジャンルや分野に特化し、専門として取り扱っているサイトもポータルサイトと言って良いでしょう。

簡単に説明するとすれば「欲しい情報にアクセスするためのスタートページ」や「ある程度情報がまとまっているサイト」と言えます。

また、Yahoo!やGoogleのように検索エンジンとしてだけでなく、ニュースやメール、ブログなどの機能を有しており、ユーザーに利便性が高いサイトもポータルサイトの特徴だと言えます。

次にポータルサイトにどんな種類がるのか見てみましょう。

2.ポータルサイトの種類

1.総合ポータルサイト
2.地域ポータルサイト
3.専門別ポータルサイト
4.目的別ポータルサイト
5.企業ポータルサイト

ポータルサイトの種類は大きく分けて上記の5つになります。

ブラウザのホームページとして設定して起きたいものもあれば、ユーザーの好みに合わせて特定の分野に特化したサイトなど非常に多彩です。

それぞれの特徴について簡単に説明します。

1.総合ポータルサイト

総合ポータルサイトはそのものずばり、Yahoo!やGoogleなど、検索エンジンやメール、クラウドサービスなど、インターネットを活用する上で便利な機能があり、なおかつ様々な情報にアクセスしやすいサイトと言えます。

最初にアクセスすることで、自分が求める情報への足がかりが見つけやすいこと、知りたい情報の他に知っておくべきおすすめの情報等も提示してくれます。

総合ポータルサイトは広告効果も非常に高く、リスティング広告やリターゲティング広告など様々な収入源によって運営されています。

総合ポータルサイトは個人で作成や運営するというよりも、ある程度大きな企業や組織、プロバイダなど設備が整っている団体が運営しているのが一般的です。

2.地域ポータルサイト

地域ポータルサイトはその名の通り、地域の情報に特化したサイトです。

旅行や観光だけでなく、地域に暮らす人たちに有益な情報が集まっていて、身近な存在として愛されるサイトが非常に多いと言えるでしょう。

ただし、地方やローカルになればなるほどアップロードする情報が枯渇したり、少なくなったりすることもあり運営が大変なこともあります。

地域の商店や個人経営のお店などを紹介したり、広告にしたりすることもあり、親近感が沸きやすい印象です。

3.専門別ポータルサイト

専門別ポータルサイトはジャンルや分野を絞っており、浅く広くではなく、狭く深く情報を得られるサイトです。

総合ポータルサイトのように様々なジャンルの情報が羅列されておらず、特定の分野の調べ物や情報を得たい時に非常に便利です。

職業や職種、業界などに絞ったサイトでは、有資格者の貴重な意見やアドバイスを見ることができることもあり、エビデンスになりうるような信頼性の高いサイトが多い印象です。

個人の方でも作成や運営しやすいポータルサイトでもあり、自分の特技や趣味を活かしたサイト作りをしたい方におすすめです。

4.目的別ポータルサイト

目的別ポータルサイトは曖昧なまま情報を検索しているのではなく、既に結果が分かっているものを調べる時に便利なサイトと言えます。

例えば料理のレシピが知りたい、使い方がわからないものの説明が知りたいなど、ある程度明確になっていて、あとは答えさえ見れればと悩んでいるユーザーに非常に有益です。

就活や婚活といった目的、目標が定まっていて、どうすれば良いのか悩んだり、目的を達成するための情報が得られたり、掲載されているサイトも目的別ポータルサイトと言えるでしょう。

5.企業ポータルサイト

企業ポータルサイトは社内向けに企業の情報を網羅しているポータルサイトです。

企業コーポレートサイトと混同されがちですが、あくまでも社員向け、社内での情報共有などを目的として作られています。

システムによってはメールやチャットだけでなく、勤怠の管理や社内的な届けでなども行えるようになっているところもあり、有効に活用することで効率化も進む優れものでもあります。

業務で必要な書類やマニュアルなどが一括管理、更新されることで、謝った情報や認識を個々に持ってしまうことが少なくなったり、属人化を防いだりすることにも繋がります。

3.ポータルサイトのメリット

ポータルサイトのメリットで一番大きいものは「一定数のアクセスが見込めること」です。

例えばGoogleやYahoo!をブラウザのホームページやスタートページにしている方は非常に多いでしょう。

また、特定の情報を調べる時に決まったサイトを利用している方も少なくありません。

その他にポータルサイトのメリットにどのようなものがあるのか見てみましょう。

1.情報がまとまっている

ポータルサイトの種類ごとに情報がまとまっているということは運営する側もユーザー側もメリットであると言えます。

例えば、体の調子が思わしくない時にまったく関係の無い天気予報を見ることはありませんし、ニュースを見ても何も解決しません。

病気や体に付いてわかるポータルサイトを開いて、諸症状を見たり、どうすれば良いのか結果を求めるのが一般的です。

逆に幅広く情報が掲載されている場合でも、他のユーザーが必要とした便利なもの、情報が集まっているのはユーザーにとっても大きなメリットになります。

2.自分のマッチするものを絞って検索することができる

ユーザーが情報を絞り込む時、検索していてもノイズが多すぎると求める答えにたどり着けないことがあります。

また、求める答えに対する情報が少ない場合、多方面の情報が目に入りすぎてしまうと結果として悩む要素が増えるということに繋がりかねません。

特定のジャンルや分野に特化していて、ある程度大枠、主軸となるテーマが決まっているサイトであれば、ユーザーが迷子になることなく、求める情報を得やすくなるというメリットを生み出します。

4.ポータルサイトの事例

次にポータルサイトの事例を紹介します。
どのサイトも一度は見たことがあるか、少なくとも聞いたことはあるものばかりではないでしょうか。

それぞれのサイトをポータルサイトとしての視点で簡単に説明します。

1.Yahoo!JAPAN

Yahoo!JAPAN
https://www.yahoo.co.jp/

Yahoo!JAPANはインターネットを使ったことがあるなら、誰でも一度は目にしたことがあるほど有名なポータルサイトです。

ディレクトリ型の検索エンジンとして、Googleと長年競い合った間柄でもあります。

ヤフーメールやヤフーニュースなどポータルサイトとしての機能を持つだけでなく、プロバイダやクレジットカード、オークションなどヤフーのサービスだけでも十分にインターネットが楽しめるような総合ポータルサイトです。

Yahoo!は知っているけれど、すべてを使いこなしている人は少ないのではと思われます。

しかし、それは間違ったことではありません。総合ポータルサイトはユーザーに役立つかもしれない情報をなるべく網羅しておくことが、ある意味前提である部分だからです。

gooやエキサイト、ライブドアなども総合ポータルサイトとして、同様の機能やサービスを展開している部分があります。

他のサイトを検索する入り口でありながら、ポータルサイトないでほぼなんでも揃っているという強みが、安定的なアクセスや長い滞在時間を作り出していると言えます。

2.京都府観光ガイド

京都府観光ガイド
https://www.kyoto-kankou.or.jp/

京都観光ガイドは京都の観光に特化した地域ポータルサイトです。

JRのCMや駅構内で「そうだ 京都、行こう。」というキャッチフレーズで展開していることもあり、一度はどこかで見かけたことがあるかと思われます。

ポータルサイトの共通点として「認知度の高さ」が上げられます。ユーザー、すなわち一般消費者に対する広告効果が高ければ高いほど「みんなが知っている」ことに繋がります。

興味が無くても知っているというのは非常に強く、なんとなく旅行がしたいと感じた時に「京都」が思い浮かんだのなら、ポータルサイトとして、総合的な広告効果の勝利と言えます。

地域密着型だけでなく、こうした観光サイトを作りたいと考えた時に「一番最初に思い浮かぶサイト」としての運営やサイト制作が望ましいとも言えます。

3.弁護士ドットコム

弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/

弁護士ドットコムは専門別・目的別を兼ね備えたようなポータルサイトであり、現役の弁護士が法律相談にのってくれるサービスを展開しています。

法的な部分の悩みについては、デリケートな部分も多いですし、何よりも資格の無い人が記述したような記事・コンテンツでは解決できないことがあります。

弁護士資格を有している人がユーザーからの疑問や悩みに答えたり、時事問題について紐解いているコンテンツがあり、そのまま弁護士に直接連絡したり、正式に依頼できるような仕組みになっています。

インターネット上では、情報の真偽に関わらず、信じてしまいたくなり、疑ってしまうことによって、悩みがさらに大きくなることがあります。

弁護士ドットコムのようなユーザーの悩みを解決し、その過程がまとめられているポータルサイトは非常に有意義なポータルサイトであり、ユーザーからも愛されやすいと言えるでしょう。

4.食べログ

食べログ
https://tabelog.com/

食べログは「食べる」という点で目的別であり、やはり同時に専門別でもあるポータルサイトです。

飲食という生活に身近な部分で、何を求めていて、どんな情報が揃っているのかがシンプルでわかりやすいサイトと言えます。

今夜のご飯どこにしよう?来週の宴会の予約はどうする?など、予定に合わせて決まっている「食事」の部分の悩みを一気に解決できる仕組みです。

また、口コミなどのレビューもあり、どんなお店なのか、雰囲気や味、値段などを比較するのにも役立ちます。

食べログや価格ドットコム、ある意味アマゾンなど、中身の部分は他社サービスや製品のようなポータルサイトは「悩んだらとりあえず見てみる」という形でアクセスされやすいのと、コンテンツが枯渇しにくいというメリットがあります。

5.まとめ

ポータルサイトはサイトそのものがある特定の意味やジャンルを持つのか、様々なジャンルを包括しているのかに分けられると言えます。

また、単なるリンク集、ディレクトリサービスなど、単一のホームページではポータルサイトというよりもスタートページに近いということを忘れないようにしましょう。

個人でYahoo!やGoogleのようなサービスを作るのは難しいですが、ある一部分に特化したポータルサイトなら作成可能であり、ユーザーに喜んでもらえる可能性もあります。

ただし、生半可な情報量や情報の鮮度ではユーザーが満足しないどころか、アクセスされないこともあります。

趣味の範囲のブログなのか、それともアクセスによって何らかの収益を産もうとしているのかによって、どのようなサイト設計にすべきかをよく考えてみてくださいね。