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サイトマップとは?初心者のための基本解説!

サイトマップとは?~初心者のための基本解説~

サイトマップとは?初心者のための基本解説!

サイトマップには、HTMLサイトマップとXMLサイトマップがあります。

Webサイトを訪問したときに、本の目次のように利用できるのがHTMLサイトマップです。そして、XMLサイトマップには、SEO効果を上げるための重要な役割があります。

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1.サイトマップとは

サイトマップとは、文字通りWebサイトにおける地図のようなものです。実際の体裁は、本の目次や索引のようなものと言った方が近いかもしれません。Webにおけるサイトマップは、閲覧者が目的ページを探す手助けになるものです。

サイトマップは、人間だけでなく検索エンジンも必要とするデータ情報です。検索エンジンは、Webサイトの情報を集める際に、サイトマップを用います。サイトマップの良し悪しは、検索結果の上位表示に影響します。
そのため、サイトマップという言葉は、SEO対策の話題でも頻繁に登場します。

ユーザと検索エンジンに向けて、適切なサイトマップを作ることは重要です。特に、大規模サイトであれば、サイト閲覧者にとってサイトマップの必要性が高くなるでしょう。
また、リンクが少ないサイトや動的なコンテンツの多いサイトにおいてもサイトマップは重要です。なぜなら、外部・内部のリンクが少ないサイトは、閲覧者にとって情報収集する負担が大きいからです。動画などのアニメーションが多いサイトでは、検索エンジンが正しく巡回できないことがあります。
以上のことから、一見地味なサイトマップは、Webサイトにとって重要な存在と言えるでしょう。

2.サイトマップの種類

サイトマップには、HTMLサイトマップとXMLサイトマップの2種類あります。HTMLとXMLは、母体となるプログラミング言語が同じでした。共にマークアップ言語と呼ばれ、Webページを記述するために開発された言語です。開発過程において、HTMLはWeb上で簡単に情報共有することを目指して開発されました。対して、XMLは拡張性を維持しながら開発され、今日に至っています。

1.HTMLサイトマップとは

HTMLはホームページ作成の基本となるプログラミング言語です。ページ構造や表示される文字情報はHTMLで記述されています。
HTMLサイトマップもHTMLで記述されたサイト内の文字情報です。html形式のファイルとして保存され、Webサイトにアップロードされます。
そして、HTMLサイトマップは、人間が実際に閲覧できる文字情報としてWebページ上に表示されます。

HTMLは、人間にページ構造や文字情報を分かりやすく伝えることを本来の目的とするプログラミング言語です。HTML文書の特徴の一つとしてリンク機能が挙げられます。
リンクは、Webサイトの文中に張られ、他のページへジャンプできる機能です。HTMLサイトマップに一覧表示された項目をクリックするだけで、目的のページが簡単に表示されます。地図や本の目次にはない、Webサイトならではの便利な機能です。

Webサイト内は、HTMLによりページ構造と各ページが記述されています。HTMLサイトマップは、その中のページの一つです。通常、トップページの右上や下の方にサイトマップという文言でリンクが張られています。

2.HTMLサイトマップの役割

HTMLは、Webで簡単に情報共有するために開発されてきたプログラミング言語と説明しました。HTMLは、テキストを表示させたり、装飾したりして見やすいWebページを作成するための基本となる言語です。

HTMLサイトマップには、サイト内のページ情報が一覧表示されています。この場合のサイトマップは、Webサイトの地図という意味です。本であれば、目次のような役割があり、全体像を一目で確認できます。

HTMLサイトマップは、目的のページがすぐに見つかれば、開かれることがない地味な存在かもしれません。が、Webサイト全体を把握できるという優れた利点があります。HTMLサイトマップは、初めて訪れたときや閲覧したいページが見つからないときに、貴重な存在となるはずです。

3.XMLサイトマップとは

XMLサイトマップは、各ページのURL情報や更新情報などを記述したxml形式のファイルです。親ファイルのsitemap.xmlとxml形式で記述された複数の子ファイルで構成さるサイトマップです。 作成したXMLファイルは、Webサイトにアップロードします。検索エンジンが情報収集する対象となるため、SEO対策において重要視されています。

HTMLは人間に文字情報を分かりやすく表示すると説明しました。それに対して、XMLはデータを管理することに長けています。XMLは、データ管理や拡張性を重視しながら開発が進められた言語です。

XMLが拡張可能であることを前にも触れました。HTMLとXMLは、共に<>の記号を使い、タグで記述するマークアップ言語です。2つの言語の大きな違いが、XMLはタグの要素を自由に定義できるということです。
これにより、XMLでは、データが分かりやすくなり、柔軟なデータ管理が可能となりました。HTMLにおいては、タグの要素は文字列の装飾情報です。が、XMLではデータ管理の目的でタグを使います。
検索エンジンとデータのやり取りをする際は、データ管理に長けたXMLサイトマップを使います。

XMLサイトマップを作成する際に重要なことは、網羅的に各ページのURLを記述し、検索エンジンが正しく認識できるようにすることです。もし、XMLサイトマップの情報量が足りず、内容が不十分であると判断するなら、見直しが必要です。

4.XMLサイトマップの役割

XMLサイトマップには、検索エンジンにサイトのページ情報を伝えるという役割があります。XMLファイルは、アプリケーション間でのデータ交換に適した形式です。そのため、検索エンジンとのデータのやり取りにXMLファイルを使用します。

サイトマップをXMLで記述する方法は、Googleからも推奨されています。Googleにとっても、検索エンジンによりWebサイトのページ情報を効率的に収集できるsitemap.xmlは好都合だからです。

XMLファイルには、各ページのURL、最終更新日、更新頻度、優先順位などを記述します。検索ロボットは、巡回した際にXMLファイルの情報を収集し検索データベースに登録します。

3.サイトマップの構造

sitemap.xmlの記述は、人間にとっては分かりづらい内容です。が、コンピュータにとっては効率的にWebサイトのページ情報を把握できるデータです。

XMLサイトマップには、各ページのURL情報などがまとめて記述されています。検索ロボットは、XMLサイトマップのデータを取得するだけで、Webサイトの全体像が把握できます。そのため、検索エンジンによる巡回と検索データベースへの登録を促進するために、正確なページ情報を正しい方法で記述しておくことが重要です。

XMLサイトマップには、各ページのURL情報のほかに、最終更新日、更新頻度、優先度などを記述します。また、検索エンジンに知らせたくないページを記述することも可能です。例えば、未使用のページを登録したり、重複しているページが表示されるのを防いだりできます。

XMLサイトマップを作成する際は、自動生成ツールを使うとよいでしょう。各ページのURLを登録するだけで、簡単に作成できます。

なお、sitemap.xmlは一連のXMLファイルの親ファイルです。Webサーバ内はディレクトリと呼ばれる階層構造になっています。sitemap.xmlの下層には、複数の子ファイルが用意されています。
子ファイルには様々なページ情報が記述され、それら子ファイルの情報をまとめたのが親ファイルです。そして、親ファイルと子ファイルには、それぞれ必須のタグがあります。自動生成ツールを利用する場合でも、XMLサイトマップの基本的な構造を理解しておくべきでしょう。

4.サイトマップのSEOの効果は?

SEOはSearch Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化と訳されます。これは、検索エンジン経由でのアクセスを増やすために、Webサイトを最適な形にするという意味です。検索結果は、検索エンジンが独自に定めたルールに基づく順位で表示されます。いわゆるアルゴリズムと呼ばれるプログラム手順です。SEO効果を上げるためには、検索エンジンのアルゴリズムを知り、対策を立てる必要があります。

そして、SEO対策として有効なのが、XMLサイトマップの作成です。XMLサイトマップは検索結果に大きな影響を与えます。

Googleを例にすると、検索ロボットが巡回する経路は次の3通りです。

・外部ページのリンクを辿りながら巡回してくる
・Search Consoleを使ってWebサイトのURLをGoogleに送信し巡回をリクエスト
・作成したXMLファイルをSearch ConsoleからGoogleに送信し検索データベースに登録

以上のように巡回が開始され、検索キーワードに対して詳細と思われる順に、上位から表示されます。

外部ページから辿ってくるのを待つ方法では発見してもらうまで時間が掛かります。Search
ConsoleにWebサイトのURLを送信する方法は、いつ巡回されて検索データベースに登録されるのか保証がありませせん。それらに対して、XMLファイルを使う方法には確実性があります。

5.まとめ

HTMLサイトマップが人に対しての情報であり、XMLサイトマップが検索ロボットに 対しての情報という違いをご理解いただけたでしょうか。

自社が運営しているWebサイトのアクセス数を増やす事は、運営者にとって重要な課題です。もちろん、Webサイトは顧客の利便性向上のために提供されるものです。ですから、Webサイトのコンテンツを充実させることが、最も重要かもしれません。

しかし、大手企業や有名ブランドのWebサイトでない限り、アクセス数を増やすことは容易ではないでしょう。充実したコンテンツやサービスを用意しても、アクセス数が伸びないことがあるかもしれません。集客を目的にWebサイトを運営しているのであれば、少しでも検索エンジン経由でのアクセス数を増やす努力が必要です。

HTMLサイトマップは、地味な存在かもしれませんが初回訪問時の貴重な情報源です。また、XMLサイトマップは検索エンジンでの上位表示のために欠かせない存在になっています。