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ホームページの管理費はどれくらいかかる?相場や費用が発生する理由

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ホームページは制作を外部に依頼した場合、制作費用が発生します。ただ継続的なウェブサイトの運用を考えている場合、運営には管理費が常に発生することも頭に入れておかなければなりません。

管理費をうまく節約することができれば、ホームページのコストパフォーマンスも向上しますが、必要以上に切り詰めるとホームページを運営する意味も無くなってしまいます。

今回はホームページに発生する管理費について、その相場や費用間などをご紹介します。

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このページの目次

記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

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1.ホームページにかかる管理費用の目的

そもそも、ホームページの管理費用にはどのような目的があって発生しているのでしょうか。

管理費は大まかに分けて、運営費用と更新費用、そして維持費用の3つに分けることができます。それぞれの内容について確認しましょう。

1-1.運営費用

一つ目の運営費用は、ホームページの運営に欠かせないCMSの管理や、ホームページを障害などから守るための費用、そして集客やアクセス解析に必要な費用を指しています。

ホームページの更新にはCMS、いわゆるコンテンツ管理システムを使用するのが一般的ですが、これの利用には定期的なメンテナンスやアップデートが必要になります。この時に発生する費用を、運営費用で賄います。

また、ホームページはただ公開するだけではいきなり多くの訪問者が押し寄せてくる、ということはありません。ホームページが多くの人にとって有益であることをアピールするためには、様々な施策を講じる必要があります。

この際、Webコンサルタントやマーケティング会社にコンサルティング費用の支払いが発生します。

1-2.更新費用

続いて、ホームページの更新費用です。ホームページは公開当初のままの状態では次第にコンテンツの価値が下がり、検索上位に上がることが難しくなります。そのため、定期的にコンテンツの更新を行い、常にフレッシュな状態を維持しておくことが望ましいとされています。

コンテンツとは一言で言っても、様々な種類があります。ブログ記事や会社のイベント情報、SNSの更新まで、その内容は様々です。

また、これらは専門のライターやデザイナーを雇って実施するケースも少なくありません。外部のプロフェッショナルに依頼する際、費用が発生します。

1-3.維持費用

ホームページの開設は店舗をテナントに開店するのと同様、その場所を借りるための維持費用が発生します。

例えばサーバー費用やドメイン費用など、ホームページを立ち上げている限りは最低限発生し続ける費用です。

これらはどれだけホームページ運用のコストを削減しても、必ず発生する費用でもあります。そのため、無料でホームページを運営し続けることは困難であることも覚えておきましょう。

ホームページ運営において重要なのは、予算を切り詰めるよりもコストパフォーマンスを最大化するための施策へ前向きになることです。

2.ホームページ管理費の内訳

ここではホームページ管理費の内訳について、項目ごとにどれくらいの費用が発生するのかを具体的に見ていきましょう。

料金はサービスごと様々ですが、あくまでも目安として考えてみるのが重要です。

2-1.サーバー

ホームページにまず発生するのが、サーバーの管理費用です。サーバーはレンタルサーバーを借りて運用するのが一般的ですが、世の中には無数のレンタルサーバー提供サービスが存在します。

安いものでは数百円で借りれるものもあれば、数千円から数万円の料金が発生するものもあります。基本的には安いものほど容量や通信速度が低くなり、高いものは大容量・高速通信を実現しています。

ハイエンドサーバーである必要はありませんが、会社でのホームページ運用なら月額3,000円前後のものを利用すると安心です。

2-2.ドメイン

ドメインとは、ホームページの住所や表札となる存在です。URLに表記される名前を取得する際に発生するのがドメイン料金で、買い切りの場合もあればレンタル費用を支払う場合もあります。

高いものだと数千円するものもありますが、基本的には数百円程度のものが主流です。最近ではレンタルサーバーを利用すると無料ドメインが付属するプランも豊富なので、ドメイン費用についてはそこまで心配する必要はないでしょう。

逆にいうと、よっぽどのこだわりがない限りは、安く済ませられるドメイン名を選ぶことも大切な心がけです。

2-3.セキュリティ対策

企業情報の漏洩を防ぎ、ユーザーに安心してホームページを利用してもらうためには、セキュリティ対策も不可欠です。特に日本の企業はサイバー犯罪に対する脆弱性が数多く指摘されており、現状は危険な状態にさらされていることが危惧されています。

SSLと呼ばれるサイトの暗号化や、CMSを利用しているPCへのセキュリティソフト導入、耐障害に優れるサーバーを選ぶなど、小さなことの積み重ねが重要です。

また、ホームページ用のサーバーと会社の機密情報が保存されているサーバーを一緒くたに使用することは少ないため、ホームページのセキュリティにそこまでお金をかける必要はありません。ただ、それでも最低限の備えをしておくことは大切です。

2-4.コンテンツ更新

コンテンツ更新は、最も予算をかけて行いたい部分でもある要素です。コンテンツの良し悪しでホームページの評価は大きく変容してくるため、質の高い発信を続けることが重要なためです。

コンテンツ更新は、SEO対策としてブログ記事を大量に公開したり、オリジナルコンテンツのユニーク性で集客を試みたりと、様々なアプローチがあります。

ただ、それもある程度ノウハウを持った人物のディレクションや、クリエイティブ能力の高い会社やクリエイターが作ったものでなければ打率はなかなか上がりません。

内部で優れたコンテンツ担当を抱えられるのであれば良いのですが、外注によってコンテンツ制作を進めていくケースも一般的です。

料金はコンテンツの内容やクリエイターの質によっても異なるため、あらかじめ割ける予算感を掴んでから検討することが大切です。

2-5.コンサルティング

コンサルティングは直接ホームページの運営に関わるわけではありませんが、そのホームページが集客をするためにはどうすればいいかの指針を与えてくれるため、Web集客に慣れていない人にとっては重要な投資となります。

コンサルタントに現場の課題や目標を伝えることで、適切な方向性を定め、それに適したクリエイターやデザイナーなども紹介してもらえます。

最近ではホームページ制作もオールインワンになったサービスも見かけることが増えているので、ホームページ制作と一緒に相談してみるのも良いでしょう。

コンサルティング料金も非常に幅が広いため、一度予算を検討してから相談するのがおすすめです。

3.ホームページ管理費用の相場

ここで、実際にホームページ管理にどれくらいの費用がかかるのか、タイプ別に算出してみましょう。

今回は完全自社管理の場合と、ホームページ制作などに付随する管理サービスを利用した場合、そしてコンサルタントと共に本格的な集客を目指す、ハイエンドな管理の場合に分けています。

3-1.自社管理の場合

まずは、自社管理の場合から見ていきましょう。自社管理の場合、ホームページ運営は最もリーズナブルな価格に抑えることができます。

WordPressのような無料のCMSを使えば、サーバー費用とドメイン費用、そしてSSL費用だけで済ませられるので、月額数千円の出費で賄えます。

また、ドメイン費用とSSL費用についてはレンタあるサーバーがあらかじめ負担してくれるケースもあり、実際にはレンタルサーバー代だけで済ませることも可能です。

とりあえず、ホームページを作って様子を見たい、という場合には、これで十分とも言えます。

3-2.一般的な管理サービスの場合

ホームページの制作を依頼すると、合わせてホームページの更新や維持管理を行ってくれるサービスも多くあります。こう言ったサービスを利用する場合には、上記のサーバー代などに合わせ、維持管理の手数料が発生します。

管理に伴う手数料はサービスの内容によっても異なりますが、1~3万円となるケースが一般的です。

頻繁なコンテンツ更新やSNS運用など、その他のサービスも利用するとそれよりもさらに高額になります。

どれだけホームページの維持管理に予算を割くべきかは、実際に運用してみないとわからない部分もあります。集客に力を入れたい場合、いきなり高額のサービスに手を出すのではなく、この程度のものから様子を見るというのも一つの手です。

3-3.集客に効果的な管理を依頼する場合

自社でホームページを運用してみたが、いまひとつ効果が出てこない、どうすれば集客につながるのかがわからないという場合には、集客コンサルタントの手を借りるなどの施策を進めていくのも良いでしょう。

ホームページの管理も担当してもらいながら、日々のアクセスから訪問者のニーズや属性を把握し、最適な集客施策の提案とレポートを受けることができます。

障害対応などの維持管理も併せて受け持ってもらうことも可能なため、ワンストップでホームページの業務を委託できるのは大きな強みです。

この規模の委託となると大手制作会社などがサービスを提供していますが、料金も月額で10万前後にのぼることもあり、相応の予算が必要になります。

とはいえ、自社でホームページ担当に人材を多く割く必要がなくなるため、場合によってはコストパフォーマンスに優れるというケースも出てくるはずです。

4.管理費のコストパフォーマンス向上のポイント

次に、管理費のコストパフォーマンスを少しでも高めるために、知っておくべきポイントをまとめておきます。

4-1.自社でできること・できないことを明確にする

一つは、ホームページ運用において自社でできることと、対応できないことを明確にしておくことです。

これまでにホームページを運営したことがない場合は、少なくとも初めのうちは制作会社にコンテンツ制作なども依頼しながら、基本的な運営方針を理解するところから始めるのが得策です。

コンテンツ制作にしても、ホームページの発信力は時として大きな影響力を持つ場合があります。事実とは異なる情報の発信や、剽窃行為が明らかになれば、企業の社会的信用は大きく落ち込んでしまい、ブランドに大きな傷がついてしまいます。

こう言った事態を回避するためにも、コンサルタントや制作会社からどのようにホームページを運営していけば良いのかなどのノウハウを教えてもらいながら、少しずつ自立に向けて動くことが大切です。

逆に、自社でもできることをわざわざ別の会社に委託する必要がないことも知っておきましょう。レンタルサーバーの管理やドメインの取得などは簡単にできますが、委託で任せてしまうと大きく中抜きされてしまう可能性もあります。

ホームページ運営を任せる際には、「これをお願いしたい」ということが伝えられるようになっておくと良いでしょう。

4-2.ホームページ制作を依頼する際に見積もりを立ててもらう

ホームページ制作とその運営は、今やパッケージとして販売されているポピュラーなプランでもあります。

そのため、ホームページの制作依頼を行う場合は、併せてあらかじめ運営にかかる見積もりについても明らかにしてもらうと良いでしょう。

制作会社によっては、制作費用は安く、運営費用が高いというプランを提供しているところや、その逆のパターンがあることも考えられます。

制作を依頼する時点から運営の委託も検討している場合には、制作と運営を合わせての見積もりを出してもらうことで、最終的にどこの制作会社に委託するのかがお得のなのかを明らかにできます。

制作してからホームページの運営を改めて任せると、お得なパッケージを利用できないケースもあります。各社のプラント見積もりを見比べながら、最適な物を選びましょう。

4-3.適宜運用体制の見直しを行う

ホームページの運営は、その必要性に応じて定期的に体制を見直すことも大切です。本業とホームページ運営を両立できているなら問題ありませんが、ホームページの当初の目的を達成している場合、あるいは思ったほど成果が出ていない場合は見直しが必要です。

意味もなく継続して集客施策を展開すると、予算を圧迫する原因となり得ます。制作会社から送られてくるレポートやアクセスの状況を見ながら、運用方法に変化をつけると良いでしょう。

あるいは自社で運用できるノウハウが身についたタイミングで、自社でのホームページ管理に切り替えるのも有効です。外注よりも自社で管理したほうが安上がりであることは間違い無いので、アクセスが安定してきたときはプランの切り替えを検討しましょう。

4-4.CMSの活用を検討する

ホームページを自社で管理する場合には、CMSを制作の際に使用することが重要です。CMSは容易にホームページの運営を行う上で、高い利便性を発揮します。

WordPressなどはCMSの代表格で、近年では多くの企業が採用しているシステムです。CMSであれば、ホームページに関するノウハウがなくとも、すぐに運用方法を身に付けられます。

制作段階から、自社運用を見越したプランを構築しておくことも重要です。

5.ホームページの自社管理に必要なポイント

ホームページを自社で管理する場合、いくつかのポイントを押さえた運用体制を整えることが必要です。ここで重要な点について、確認しておきましょう。

5-1.自社管理の魅力は低コスト運用ができること

そもそも、ホームページを自社で管理することの最大のメリットは、低コストでの運用が実現する点にあります。

新たにクリエイターやデザイナー、エンジニアに委託する必要がなくなるので、その分のコストカットが可能です。

ただ、初心者にホームページ制作はできないように、運営にも相応のノウハウが必要です。ノウハウがない段階から自社で管理するのはハードルが高く、期待していた効果を得られないばかりか、社内のリソースを必要以上に圧迫しかねません。

自社管理への完全移行は、社内でホームページ運営のノウハウが習熟してから進めるようにしましょう。低コスト運用の恩恵が受けられるのも、この段階からです。

5-2.ホームページの目的を明らかにする

ホームページを自社で運営していく場合、ホームページの指針が乱れないよう心がけることも重要です。

ホームページを使った集客施策には、非常に多くのアプローチがありますが、その全てを考えなしに使用するのは得策とはいえません。それぞれの施策は目的にあった運用をすることで初めて効果が生まれるため、意味もなく集客施策を展開することは意味がありません。

そのため、初めはホームページの目的は何か、どのようなブランディングでホームページを育てていきたいのかなど、骨子となる部分を固めていくことが大切です。

5-3.SEOについて学ぶ

ホームページ集客の基礎となる施策が、SEO対策です。Googleなどの検索エンジンを使って上位に表示されれば、自然とアクセス数は伸びてきます。

そのためには、必要最低限のSEO対策を実行し、上位表示に向けた土台を整える必要があります。検索で上位に表示させるためには、ある程度公開されてからの時間も大切ですが、最も大切なのは継続的なコンテンツの発信です。

常に新鮮な情報をアウトプットすれば、検索エンジンからは有益なサイトであると判断してもらえるため、多くの企業がコンテンツの発信に取り組んでいます。

また、SNSなども同時に運用を進め、SNSからのアクセス流入にも力を入れると良いでしょう。SNSは検索エンジンとは異なるアルゴリズムで評価されるため、思わぬ集客が発生する可能性もあります。

SNSは無料で利用できるため、積極的に活用しましょう。

5-4.コンテンツ制作はプロの力も借りる

ブログ記事やインタビュー、映像制作など、優れたコンテンツを発信するためには相応のノウハウを有していることが重要です。

社内にこういった業務に対応できる人材がいない場合、コンテンツ制作は外部のプロに依頼するのもおすすめです。

成果の薄いコンテンツを何本も作るより、ある程度予算をかけて質の高いコンテンツを打ち出したほうが、集客効果が期待できます。時間とリソースの節約にもなるため、コストパフォーマンスの点でも優れていると言えます。

外注と自社管理をうまく使い分け、円滑なホームページ運営体制を構築しましょう。

6.まとめ

ホームページ制作は自社では無理でも運営であれば部分的に、あるいは段階的に自社でも行えるようになります。

とは言え、はじめからノウハウもなしに効果的なホームページ運用ができるとは限りません。ある程度ノウハウを学びながら、自社で運用できる体制を整えることが大切です。

また、コンテンツ制作については全く異なるスキルが必要となるため、外部の制作会社やクリエイターに頼んだほうが費用対効果は高くなります。

必要に応じてリソースや予算を使い分けられる能力も、ホームページ運営においては重要です。

コンテンツ作成が得意な制作会社から保守運用のみでもご依頼できる制作会社の登録も弊社ではございますので、これからホームページの制作を検討している方や、現在の保守契約にご不満がある方は是非一度ご相談ください。