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おもしろいホームページに必要な要素とは?ポイントを徹底解説

おもしろいホームページに必要な要素とは?ポイントを徹底解説


おもしろいホームページはターゲットを問わず比較的多くの人に楽しんでもらうことができる、魅力的なWebサイトです。

しかしおもしろいとは一言で言っても、その面白さには様々な種類があり、アプローチも様々です。

今回はおもしろいホームページとはどういったものなのか、そしておもしろいコンテンツを企画して、集客を得るためにはどうすれば良いのかについて、ご紹介します。

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このページの目次

記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

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1.おもしろいホームページとはそもそも何か?

まずは、おもしろいホームページとはそもそも何なのかについて、整理しておきましょう。

「おもしろい」という言葉にもいくつかの側面がありますが、おもしろいホームページを定義づける場合、以下の3つに分類することができます。

必要としているおもしろいホームページがどれに当てはまるのか、確認しておきましょう。

1-1.おしゃれなホームページが必要な理由を考える

一つ目は、コンテンツが面白いホームページです。コンテンツがおもしろいホームページは最も魅力的ですが、作るのが難しいとも言えます。

コンテンツが面白いホームページの最大の特徴は、息の長い集客を見込むことができる点です。コンテンツが面白いというのは、多くの人が「もっと見たい!」「もっと読みたい!」と思わせるような、魅力的な記事や動画など公開しているホームページのことを指しています。

多くのWebメディアが目標としているのは、このような面白いコンテンツを公開できるホームページです。

また、面白いコンテンツというのは徐々にホームページへ蓄積されていくため、継続的な集客を見込むこともできます。

いわゆるSNSの「バズ」を起こし、短期間で大きな集客を得られることはもちろんのこと、その後も長期的にアクセスを稼ぐことができます。「このホームページでは面白いコンテンツを見れる」と知った訪問者が、継続的にサイトへアクセスしてくれるためです。

最大の課題となるのは、そういった魅力的なコンテンツを作るためには、多くの労力がかかる上、ライターやクリエイターの実力に依存するため、必ず期待に見合った数字を得られるとは限らない点です。

コンテンツクリエイトに慣れた人材でなければこのような集客は難しく、彼らに仕事を依頼するための予算がかかります。

また、必ずしもお金を出せば大きなバズを生むことができるとは限らないのも、面白いコンテンツ作りの難しいところです。

1-2.デザインが面白いホームページ

デザインが面白いホームページというのは、おしゃれなホームページに近い存在と言えます。あまり見たことがないようなデザインで、訪問者をワクワクさせてくれるような要素を採用しているものを指します。

デザインが面白いホームページの魅力は、第一印象が非常に良くなることに挙げられます。その会社や商品について詳しく知りたいと思った時、多くの人は企業や商品の公式ホームページを訪れます。

その際、ユーモアあるデザインのホームページを用意しておけば、例えこれまで触れたことがない商品であったとしても、親近感を獲得してもらうことができます。

おもしろいホームページというのは、要は人を笑顔にできるようなホームページのことを指します。

おしゃれなホームページや複雑な仕掛けが施されたホームページも注目を集められますが、一方で見た人を圧倒してしまう可能性もあり、会社のブランドや商品によってはそのイメージとそぐわない可能性があります。

一方、「おもしろさ」をアピールするサイトであれば、そのような距離感を覚えることなく閲覧してもらうことができるため、フレンドリーなサイトと言えます。

もちろん、おしゃれなホームページが大きな需要を持っていることからも分かる通り、必ずしも「親しみやすさ」が常に正解のデザインであるとは限りません。

「フレンドリーなイメージ」が商品や会社と合わない可能性もあるため、ニーズに合わせたデザインの選択が必要です。

1-3.遊べるホームページ

3つ目のおもしろいホームページが、遊べるホームページです。遊べるというのはその言葉通り、ホームページに動的なギミックを仕掛け、訪問者にそれをコンテンツとして楽しんでもらうというものです。

例えばクイズを用意して、会社や商品についての知識を深めてもらったり、相性診断などを用意して、アンケートに答えてもらいながら、その人に最適な商品を紹介したりといったものです。

あるいはクイズに答えてプレゼントをもらおうといった企画も、遊べるホームページの一環ということができます。

遊べるホームページの最大のメリットは、SNSの集客効果が高いことにあります。「あなたはクイズに○○問正解しました!」「あなたは○○なタイプです!」など、一人一人に異なる結果を提供し、SNSでのシェアを促すことで、口コミでの集客を期待することができます。

うまくいけば短期間で大きなバズを生むことができ、商品の認知度向上やキャンペーンの参加を大いに盛り上げることができるでしょう。

デメリットとして、こういった遊べる企画は短期間しか効果が得られない点が挙げられます。いくら短期的に大きく盛り上がったとしても、その盛り上がりを長続きさせることは難しいものです。

そのため、長期的なシェアを獲得するための第一歩として、遊べるコンテンツを用意するか、期間限定商品の販売促進運動に活用するかなど、使い方に工夫を凝らす必要があります。

2.コンテンツが面白いホームページの制作事例

ここから上であげた分類をもとに、具体的な制作事例について見ていきます。

コンテンツが面白いホームページの場合、ホームページのデザインそのものに特徴的な機能が備わっているわけではありませんが、やはりその中身については確かなコンテンツとなっています。

2-1.オモコロ

omocoro

https://omocoro.jp/


バーグハンバーグバーグという、ユニークな名前の会社が運営するWebメディアの「オモコロ」は、高い企画力とコンテンツの面白さから定評があるホームページです。

オリジナルコンテンツを発信するメディア媒体ではありますが、記事広告やPRなど、依頼を受けて公開されている記事も多く、内容も他では真似できないような企画ばかりであるため、高い広告効果が考えられます。

唯一無二のコンテンツ力を身につけるにはどうすれば良いのか、Web記事はどんなポイントを押さえれば読んでもらえるのかが詰まっているため、一件の価値はあります。

2-2.面白法人カヤック

kayac

https://www.kayac.com/


不動産やウェディング、ゲームからファイナンスまで、様々な分野においてサービスを展開しているカヤックでは、展開しているサービスそのものがコンテンツ力に富んでいます。

そのため、公式ホームページで新しいサービスを展開するだけでも注目を集めるトピックが立ち並び、SNSを中心に話題を生み出してきました。

公式のブログでは、これまでにどんな企画を生み出してきたのかの紹介や、どのようにしてサービスや企画が生まれてきたのかについて、アイデアの源泉や発展のプロセスを知ることができます。

Webの世界で評価されるにはどういったことをすればいいのか、新しくておもしろいアイデアはどのようにして生まれるのかなど、役立つノウハウを吸収することができます。

2-3.ぺんてる「サインペン」

signpen55th

http://signpen55th.jp/


文房具でお馴染みのぺんてるが、「サインペン」登場から55周年を記念して公開しているのが、様々な業界人や著名人にインタビューを敢行した特集です。

インタビューの紹介方法が独特で、ページいっぱいにインタビュイーの写真とコメントを掲載し、気になったものは詳細リンクでアクセスすることができるようになっています。

単なる著名人の羅列ではどうしても味気のないコンテンツとなってしまいますが、写真を目一杯、不規則に配置することによって、いろいろな人に愛され続けてきた商品であることが伝わる製品であることがわかります。

3.デザインが面白いホームページの制作事例

続いて、デザインがおもしろいホームページをご紹介します。

デザインがおもしろいホームページの場合、主にWebデザイナーのスキルに応じてその質は左右されますが、単に手がこんでいるだけではない、ユーモアな企画力も問われます。

3-1.東洋大学「妖怪スポーツ」

toyo

https://www.toyo.ac.jp/site/olypara/yokai/


東洋大学がオリンピックに合わせて公開している「妖怪スポーツ」は、色とりどりの魑魅魍魎がそれぞれの種目について紹介しているという、ユニークなキャンペーンサイトです。

東洋大学の創設者が妖怪研究の第一人者であり、大学がスポーツへの取り組みも積極的であることから生まれた企画ですが、不思議とうまくまとまりを維持できているのが見どころです。

妖怪とスポーツでは取り合わせの悪そうな組み合わせですが、デザインにおこしてみると、エキゾチックな妖怪と、現代的なスポーツの融合はポップで可愛らしく、国内外を問わず受け入れやすい世界観に仕上がっています。

3-2.三井E&Sグループ「ゾーセン・ヒーローズ」

mes

https://www.mes.co.jp/zosenheroes/


造船を手がける三井E&Sグループが展開する「ゾーセン・ヒーローズ」は、地味な印象を持たれやすい造船業の一般的なイメージとは裏腹に、豊かなキャラクターたちが造船業について紹介しているのが特徴です。

造船業にも様々な業務があり、いろいろなスキルを持った人がそれぞれの現場で強みを発揮しているということが、ヒーローという形でわかりやすく紹介されています。

造船業とは思えないほどポップな色使いも印象的で、若い人たちにも親しみを持ちやすいデザインと言えるでしょう。

4.遊べるホームページの制作事例

遊べるホームページは、何度も訪問したくなるような仕掛けがあるわけではない一方、センセーショナルな企画で印象的な体験をユーザーに提供する効果を備えています。

SNSでの拡散力も高く、誰もが一度は見たことがあるような企画も散見されます。

4-1.Timeoff「Passward Transmitter」

timeofflab

https://www.timeofflab.com/


プロダクトデザインを手がけるTimeoffが提供する「Passward Transmitter」では、文章を自動で暗号化し、URLのやり取りだけでメッセージを届け合うことができるサービスになっています。

暗号化したメッセージは、あらかじめ指定したパスワードを相手に知らせておくことで、開封して閲覧することが可能です。

直接テキストで送るのは少し心配という場合や、SNSで直接テキストを投稿するのではなく、フォロワーに間接的にメッセージなどを伝えたい場合に活躍してくれます。

ブラウザで使えるサービスなので、誰でも気軽にアクセスし、友人と暗号化したメッセージを交換することができます。

4-2.ウォーターサーバー比較@ranking「ウォーターをサバせ」

incorporationlive

https://incorporationlive.com/water-saba-se/


ウォーターサーバー比較サイトを運営するディーエムソリューションズが公開している「ウォーターをサバせ」は、いわゆる間違い探しのようなゲームを楽しむことができる仕掛けが用意されています

次々と現れる写真の中に、ウォーターサーバーが隠されているので、それをクリックで見つけながら読み進めていきます。

クイズゲームを通じて、ウォーターサーバーにはどんな種類があるのかを知ることができるという、手の込んだ仕掛けになっています。

「こんなウォーターサーバーもあるのか!」という発見を、ゲームを通じて学べるので、印象的な体験をユーザーに届けることができます。

5.おもしろいホームページを制作するメリット

おもしろいホームページは見た目にも賑やかな印象を与えてくれますが、具体的なメリットについても優れた部分が目立ちます。

メリットを理解し、おもしろいホームページをどのように活かせば良いかを検討する際、参考にしましょう。

5-1.企業や商品のイメージアップ

おもしろいホームページの魅力は親しみやすさや共感性といったところにありますが、これは企業や商品ブランドのイメージアップに役立つ効果が期待できます。

企業や商品が求めるターゲット像はそれぞれ異なりますが、多くの場合フレンドリーな印象を与えたいと考えられるものです。

おしゃれなホームページやかっこいいホームページは、消費者や企業の関心を集めることはできるものの、そこから親しみやすい印象を持たられることは少ないと言えます。

コスメやラグジュアリー商品など、「憧れ」を作りたい商品、あるいはそれらを販売する会社であればおしゃれなホームページが好まれます。

しかし日用品やお菓子の販売など、日常的な消費のなかで購入される商品の場合、大切なのは共感を生み出していくことです。

おもしろいホームページはポジティブな印象を与えますが、それと同時に近づきやすい雰囲気を作ることができるので、共感を作るには最適のアプローチと言えます。

5-2.離脱率の低下

おもしろいホームページは、サイトからの離脱率を低下させる上でも重要です。

少しでも長い間ホームページ に滞在し、多くのページを見てもらうことで商品や企業への興味関心を高め、コンバージョンを生み出していくきっかけを増やすことができます。

訪問者が面白いと思うコンテンツや、居心地のようデザインを提供することによって、直帰することなく滞在してもらいやすくなるでしょう。

特にコンテンツの数は増えれば増えるほど、関連リンクからさかのぼって閲覧してもらうこともできるので、運用期間が長くなるほどにその効果は高まります。

コンテンツの力は強力で、ホームページそのものが先進的なデザインでなくとも、記事の内容が面白ければ多くの人に見てもらうことができます。

おもしろいホームページとして認知してもらうためには時間がかかるため、なるべく制作の早い段階から方向性を決め、コンテンツの拡充やSNSの活用を進めていきましょう。

事業内容は万人受けするようなものではなくとも、ホームページがおもしろいというだけでその業界で差別化を生み出していくことができるため、運用の価値は高いと言えます。

5-3.SNSでのバズを期待できる

おもしろいホームページは、訪問者にとって有益な時間を届けられるだけでなく、まだホームページを訪問していない潜在的なターゲットにも効果的です。

特にSNSとの相性は非常によく、訪問者がSNSを通じてサイトを拡散してもらえる可能性も高いため、口コミで会社や商品についての認知度向上を期待することができます。

すでにTwitterなどを運用している場合は、より素早く集客効果を高めることができますし、これからSNSを運用していきたいという場合でも、併用による相乗効果を期待できます。

おもしろいホームページの魅力は話題性の高さにもあるため、口コミによる拡散力が一般的なホームページに比べて高いため、是非とも併せて活用することをお勧めします。

SNSによるバズがどれほどの規模で起こるのかというのは、その時になってみなければわかりませんが、継続的にコンテンツを公開し続けることで、その効果を長期的に持続することも可能になるでしょう。

6.おもしろいホームページの作り方

おもしろいホームページがもたらす効果は、多くの企業にとってメリットの大きなものが揃います

次に、おもしろいホームページはどのようにして作れば良いのか、基本的なプロセスを押さえて検討してみましょう。

6-1.目的を設定する

おもしろいホームページを作る上でまず必要になるのは、目標の設定です。そもそも自社ではどんな課題を抱えていて、どんなゴールを想定しているのかがはっきりしなければ、有効な施策を検討することはできません。

おもしろいホームページに限らず、ホームページ制作の前には課題を検討することが不可欠です。ホームページというのはあくまでもソリューションの一つなので、解決する課題なしにホームページを作ってしまうと、費用がかかるだけでその恩恵も半減してしまいます。

おもしろいホームページを作る場合、解決される課題として想定されるのは、消費者レベルでの認知度向上です。いわゆるマスメディア広告運用に近い効果ですが、SNSでの集客力が高いため、インターネットユーザー向けの施策となります。

そのため、10~30代のような比較的若い世代を対象としたターゲットを見込んでいる場合には、有効な施策です。

もちろん、近年は中高年層のインターネットユーザーも増加傾向にあるため、こういった層を狙った施策にも有効と言えます。

6-2.得意なコンテンツの方向性を明らかにする

おもしろいホームページは、前述の通り3つのアプローチで制作することができます。3つのうちから自由に選べる環境であれば問題ありませんが、場合によっては自社と相性が良いものを選ぶのが最善であるケースもあります。

例えば製造業でBtoBの工業製品を販売している場合、一般消費者向けのクイズなどを出題し、回答の結果をSNSでシェアしてもらうような施策は有効であるとは言えません。

お菓子や飲み物のように日常的に手に取れるものではないため、商品そのものの共感性が低く、遊べる仕掛けを搭載してもSNSでのバズが期待できないためです。

製品が大衆向けではない場合、ホームページのデザインにこだわることがおすすめです。日本のBtoB企業のコーポレートサイトは比較的大人しいものが多いのですが、海外のBtoB企業にはユニークなものも少なくありません。

例えばロシアに本拠地を置き、金属フェンスやセキュリティゲート、パイプなどの製造を行なっている.Ferrumpipeという会社のホームページを見てみましょう。

一般消費者には手の届きづらい商品を扱っているものの、ホームページは非常にユニークでおしゃれな作りになっています。

サイトを下にスクロールしていくことで、パイプやフェンスのアニメーションが進むように設計されており、訪問者をひき付ける設計です。

目的やニーズに応じて、強みに合ったホームページを構築しましょう。

6-3.企画立案

ホームページの目的が決まったら、企画立案に移ります。企画を作る上で重要なのは、目的に沿った形でターゲットを集客できるかどうかです。

潜在ターゲットはどんな時にホームページを訪問し、どんなニーズが発生しているのかを予測しながら、企画を組み立てていきましょう。

例えば健康食品の販売促進を目的としたホームページを作るとします。健康食品を調べたり、購入したりするためにホームページを訪問する場合、ホームページが果たすべきはユーザーの問題解決です。

ユーザーの悩みに応じた健康問題についての説明、そして有効なソリューションを提供し、その一環として自社販売の健康食品を提示するというのが、一般的なホームページの役割です。

おもしろいホームページを作って他社製品との差別化を行う上でも、重要になるのがホームページ本来の目的です。

どれだけ印象的なコンテンツを提供していても、ホームページがターゲットのニーズにあった役割を果たせていなければ、コンバージョンにつなげることはできません。

商品の販売促進や、企業のブランド認知向上につなげることが最終目標になってくるので、この軸がブレてしまわないよう、注意を払う必要があります。

6-4.制作

企画が固まったら、いよいよ制作に取り掛かります。ホームページのデザインやキャンペーンなどで集客を狙う場合、この段階で中身についてはすでに固まっているため、進捗状況を制作会社に確認しながら、出来上がりを待ちましょう。

また、おもしろいホームページはSNSとの相性に優れるので、制作が始まった段階でSNS運用を開始しておくことをおすすめします。

SNSはメールアドレスを登録するだけですぐに運用を開始できるため、手軽に会社情報を発信できるツールとして役立ちます。

制作会社によっては、効果的なSNS運用についてもコンサルティングを受けたり、代行を依頼することができたりする会社もあるため、相談してみるのも一つの手です。

7.おもしろいコンテンツの作り方

ホームページデザインではなく、ホームページの中身をこだわって作りたい場合、Webデザインとは異なるアプローチで企画を詰めていく必要があります。

おもしろいコンテンツを作る際のポイントについて、ご紹介します。

7-1.おもしろいコンテンツの特徴を押さえる

おもしろいコンテンツを作る上で大切なのは、どんなコンテンツをユーザーはおもしろいと感じるかを理解することです。

いくら自分がおもしろいと考えていても、ターゲットとしている人に面白いと感じてもらえなければ、思うように注目を集めることができません。

これまでに話題を読んだコンテンツや、人気の記事などを参考にしながら、どんなコンテンツがヒットしているのか、なぜヒットしたのかを分析し、自社のホームページに生かしましょう。

一見まぐれでヒットしているように見えるコンテンツでも、実は多くの分析や過去の実例に裏打ちされているケースもあります。

継続的にヒットするコンテンツづくりには、丁寧な研究が欠かせないのです。

7-2.積極的な写真の活用

集客力の高いコンテンツ発信に欠かせない要素として、画像や写真を数多く盛りこむことが挙げられます。

画像主体のコンテンツは、おもしろいホームページでなくとも重宝されるノウハウであるため、この点を押さえておくことは重要です。

テキストが多いとどうしても読みにくさが際立ってしまい、気軽に楽しむ上では弊害となってしまいます。

例えテキストの見出しであっても、あえてわざわざ画像ファイルで加工されたテキストを用意するだけで、印象は大いに変わってくるものです。

些細な手間ですが、こういった手の掛け方をするだけで、コンテンツの評価へ大いに影響してくるものです。

おもしろいコンテンツで、尚且つ評価してもらえるようなものに仕上げる場合、その完成度を高めていく施策も必要になります。

改善の余地を積極的に洗い出し、一つずつ丁寧に作り上げる心がけが必要です。

7-3.個人ではできないような企画の立案を

おもしろいコンテンツに共通するポイントに、「個人ではできないような企画に挑戦する」といったものがあります。

これは従来テレビなどのマスメディアが担ってきた役割ですが、莫大な予算をかけたり、特殊な許可を得たり、専門家にしかできないスキルを披露したりと、人が注目するものはある種の特殊性があるものばかりです。

近年はYoutuberなどの登場にも代表されるように、誰でもやろうと思えばある程度のことは発表できる時代になりました。

これは企業のコンテンツとしても同様で、自社の専門性を生かし、他では見れない、あるいは多くの人が気になっていたけど自分では知ることができなかった、特殊なコンテンツを発信することが有効です。

工場内部の様子や、その道の人間にしかできないスキルを発信していくことで、見てておもしろいコンテンツとして受け入れられるでしょう。

7-4.共感を生み出せるコンテンツを目指す

コンテンツ制作においてもう一つ重要なのが、共感性の高いコンテンツである必要性です。どれだけすごい技を披露したり、インタビューを公開したりすることができても、ターゲットにその面白さが伝わらなければ、コンテンツ制作の甲斐がありません。

ターゲットのニーズを正しく理解し、喜んで閲覧してもらえるようなコンテンツづくりを目指しましょう。

この点は上で紹介した、「個人ではできない企画へのチャレンジ」にもつながってくるのですが、共感できるかできないかの線引きは、意外と主観的に行うのは難しいものです。

例えば工場内部の様子です。毎日そこで働いている作業員にとっては当たり前の風景なので、社員からは「なぜわざわざこれをネットで公開するのか」と思われることもあるかもしれません。

しかし外部の人間にとっては新鮮な景色で、「あの商品はこうやって生まれているのか」など、新しい知見を得るきっかけになります。

ターゲットの知りたいこと、知らなくても良いことの線引きをうまく見定めながら、コンテンツを制作しましょう。

8.まとめ

ここまで、おもしろいホームページとはどんな種類があるのか、どうやっておもしろいホームページを作れば良いのかについてご紹介してきました。

おもしろいホームページは幅広い層に受け入れられやすいため、あらゆるターゲット向けに発信することができます。

すでに高い注目を集めているホームページやコンテンツを参考にしながら、自社で取り入れたい要素を検討していきましょう。

おもしろいホームページを制作ご検討しているようでしたら是非一度ご相談いただければ、お客様にマッチした制作会社をご紹介できますのでお気軽にご相談ください。