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かっこいいホームページを制作しよう!事例紹介とポイントなどを徹底解説

かっこいいホームページを制作しよう!事例紹介とポイントなどを徹底解説


ホームページを制作するのであれば、どうせならということでかっこいいホームページ作りを目指したいものです。

しかし、かっこいいホームページというものはゼロから一朝一夕で作れるものではなく、多くのプロセスを必要とするため、それなりに準備が必要になってきます。

また、趣味ならどれだけお金と時間をかけても良いかもしれませんが、コーポレートサイトやオンラインショップなど、ビジネスで運用するホームページの場合、かけられるコストにも限りがあります。

今回はかっこいいホームページの制作に取り掛かる前に押さえておきたいポイントについて、徹底解説していきます。

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このページの目次

記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

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1.かっこいいホームページを作る前に

何らかのビジネスのためにかっこいいホームページを作る場合、好きなように予算や時間をかけられるわけではありません。まずはかっこいいホームページを作らなければならない理由や目的を確認しましょう。

1-1.かっこいいホームページが必要な理由を考える

かっこいいホームページの「かっこよさ」については、おそらく人それぞれの価値観があるかもしれませんが、一般的なかっこいいホームページというのは、「洗練されていて、スタイリッシュなホームページ」を指すかと思います。

非常に丁寧に作られていて、プロフェッショナル精神溢れる印象を受けるかっこいいホームページですが、一方でこのようなサイトが本当に必要かどうか、というところも考えなくてはいけません。

日本国内だけでも、今や無数のホームページが存在しており、そのデザインも千差万別です。そしてデザインが多彩なのは、制作にあたったデザイナーの技量もあるかもしれませんが、デザインのニーズがバラバラなことも理由の一つです。

ホームページはかっこいいものであれば、必ず集客につながるとは限りません。「かっこいいデホームページが刺さる」ターゲットにアプローチする必要が生まれて、初めてかっこいいホームページが活躍します。

自社が必要とするホームページの役割を見直し、適切なデザインの検討を進めましょう。

1-2.ホームページの目的を確認する

また、かっこいいホームページというものは、必ずしも万能なデザインであるとも限りません。場合によってはホームページが洗練されすぎているあまりにかえって問い合わせがしづらかったり、商品の購買意欲を失わせたりすることもあるものです。

例えば、楽天市場のショップデザインを見てみましょう。楽天市場は日本最大のオンラインショップですが、デザインが洗練されているかと言えば、お世辞にもそうとは言えません。

むしろ情報量が多く煩雑で、先進性とはかけ離れたデザインとも言えますが、楽天市場にとっては今のデザインが最適解なのです。

というのも、楽天市場の一番の利用者層である主婦ユーザーに刺さるのは、スーパーのチラシのように、多くの情報を派手に伝える形式であるためです。ユーザーニーズに沿ったデザインを貫くことで、売り上げにも貢献しています。

なぜかっこいいホームページが必要なのか、どんな目的で使用するのかを見直し、ユーザーに最も刺さるデザインを、はじめに考えることが大切です。

2.海外のかっこいいホームページまとめ

一通りかっこいいホームページの役割について触れたところで、そもそもかっこいいホームページとはどんなものなのかを実際に見ていきましょう。

海外、特にヨーロッパのホームページデザインは、いずれもモダンでハイセンスな仕上がりのものが目立ちます。

2-1.netguru

netguru

https://www.netguru.com/

ポーランドのソフトウェア会社であるnetguruは、EUを中心にグローバルに活躍する新興企業です。

ソフトウェア系の会社は仕事の都合上、どうしても硬いイメージが付き纏いますが、とは言ってある程度の固さがなければ会社のブランドを保つことができないという、難しいバランス感覚が求められます。

トップページではコーディングをイメージしたアニメーションや、重要なメッセージのみに焦点を当てた縦長の形状を採用しています。スムーズなスライドアニメーションで、先進性だけでなく、フレンドリーな温かみの表現にも成功しているのが特徴的です。

2-2.Stelvio Grotesk

Stelvio Grotesk

https://stelvio.k95.it/

フォント販売を行う、イタリアのStelvio Groteskの公式サイトでは、文字を売っている会社といこともあり、巨大なサイズの文字を積極的に活用しているのが特徴です。

商品の販売が本業の場合、トップページで回りくどい挨拶や、会社紹介、コンセプトを伝えるのは、かえってコンバージョンが低下してしまうのでは、と考えることもできます。

その点、このサイトは自社の商品であるフォントの販売と、会社の紹介を両立させており、印象的な体験で訪問者を満たしてくれています。

配色は赤と黒を基調としながら、白とクリーム色も織り交ぜ、バランスの取れた配分になっています。

2-3.Pascual Prestige

Pascual Prestige

https://pascualprestige.com/en

60年以上の歴史あるフルーツ・野菜販売を扱ってきたPascual Prestigeでは、エレガントとモダンを兼ね備えたユニークなホームページで、強烈な個性を発揮しています。

通常、農作物を販売するオンラインショップの多くは、フレンドリーで明るく、誰でも買いやすいようなデザインになっていることがほとんどです。しかしPascual Prestigeは異なり、まるでジュエリーでも扱うかのような、厳かなブランディングを進めています。

トマトや柑橘類を黒いスクリーンでアピールし、菜食豊かで高級な食材であることを表現しています。高級食材として、他の食材との差別化を図ることが狙いです。

食べ物関係のホームページデザインとしては、ユニークなサイトです。

2-4.Web AR

Web AR

https://webar.egorovagency.com/

AR開発を行っているWeb ARのホームページは、先進的な技術開発に携わっているだけあり、テック企業らしいかっこよさを持っています。

グラデーションを取り入れた鮮やかな配色と、オールホワイトのサイト上部とのコントラストは、場面の切り替えをうまく表現しています。

また、短文ながらも会社の仕事を簡潔にわかりやすく説明できており、実態がわかりづらい業務内容について、適切に紹介できています。

見所は携わってきた製品の紹介部分で、下へスライドしようとすると、ページは動かず、次々と製品と紹介文が入れ替わる設計になっています。未来的な演出で、訪問者を楽しませる設計です。

3.国内のかっこいいホームページまとめ

ヨーロッパのホームページは洗練されていて、非の打ちどころもないようなデザインが並びます。日本でもこういったデザインにインスパイアを受け、質の高いホームページを公開しているところは少なくありません。

3-1.ツクルバ

ツクルバ

https://tsukuruba.com/

中古物件のリノベーションなどを手がけるツクルバは、不動産を扱う会社とは思えないほど先進的なデザインが特徴的なホームページです。

やや物足りなさを覚えるテキストがトップページに用意されていますが、アニメーションや写真の豊富さを考えると、実はちょうど良い分量とも言えます。
サイト上部に表示されているタブから詳細な企業情報や事業紹介を読むことができるだけでなく、それぞれのページでもトップページ同様、しっかりと作り込まれたコンテンツに仕上がっているため、ハリボテ感は見受けられません。

採用サイトへの動線も用意されており、取引先や顧客だけでなく、就職活動目的でサイトを訪れた人にも効果的なデザインです。

3-2.リスカラ

リスカラ

https://rescalar.co.jp/

マーケティング戦略や広告運用を扱うリスカラでは、ファッション関係のサイトかと見まがうような洗練されたデザインがホームページに採用されています。

配色はモノトーンで落ち着いており、大人の余裕を感じさせますが、彩色豊かな写真などを適宜挿入することにより、遊び心を忘れない姿勢も見て取れます。

背景には常にロゴとアニメーションが控えめに表示されているため、見ていて飽きない作りになっているのが特徴です。

3-3.スパイダープラス

スパイダープラス

https://spiderplus.co.jp/

ハードウェアエンジニアリングを主な事業としているスパイダープラスは、同業界の前時代的なイメージを覆してくれるようなホームページが特徴的です。

企業理念を簡潔にまとめて、ページの中盤からは製品の紹介を行っています。上部のモノトーンな仕様からカラフルな製品紹介への移行もスムーズで、同一ページながらもページが切り替わったかのような印象を受けます。

発信している情報は多いものの、コンテンツごとのゾーニングが行われており、煩雑な印象を受けないのも不思議なところです。

3-4.テプラ「Hello」

テプラ

https://www.kingjim.co.jp/sp/hello/

業務用ラベル印刷機でお馴染みのテプラが販売しているスマホアプリ、「Hello」の紹介サイトです。通常のテプラは業務用のラベルに特化していますが、このアプリを使うことで、家庭用として気軽にテプラを利用することができます。

そのような家庭向けの用途を意識して、利用イメージの写真にはスプレーボトルやラッピングなど、実際のHello利用シーンをアピールするものが使用されています。

色合いは淡いベージュを基調としており、暖かさを感じさせるものの、サイト設計そのものはシャープなアニメーションを採用する など、テプラらしいクールさを秘めたデザインになっています。

4.かっこいいホームページのメリット

このように、かっこいいホームページには思わず見入ってしまい、興味を引かれる魅力を持っていますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

かっこいいホームページが持つ、実利的な側面にも注目してみましょう。

4-1.サイト・企業の信頼性向上

一つ目のメリットは、Webサイトそのものや企業に対する信頼、つまりブランドが向上する点 です。

一般的に企業がコーポレートサイトを構築する理由としては、その企業の信頼性を高めたり、顧客との接点を保ったりするためとされています。その会社がどんな組織であるのかを、ホームページで表現するというわけです。

洗練されたイメージをアピールしていきたい会社の場合、かっこいいホームページはそんなブランドイメージに最適な媒体として、活躍が期待できます。 世の中をリードしてくれるような先進性で、ブランド認知にも良い影響を与えます。

また、単純にきちんとコーポレートサイトに予算をかけていることが伝わるだけでも、印象的な体験を届けることができます。

明らかにお手製の安上がりなホームページでは、顧客や取引先に不安を与えてしまう可能性もあるのですが、きちんと手をかけてかっこいいホームページを用意すれば、そんな心配もありません。

4-2.感度の高い若年層には刺さりやすい

二つ目に、かっこいいホームページは若年層へのアピールにつながるという点 です。洗練されたものを魅力的に感じるのは、基本的に中高年層よりも多感な若い人たちであるため、若者の集客に力を入れたい場合には有効なホームページデザインです。

若者向けにかっこいいホームページデザインを必要とするケースとして、代表的なのは採用サイトです。若手の人材育成に力を入れたい会社の場合、洗練されていて、フレッシュな印象を与えられるホームページ制作は非常に効果的です。

ホームページデザインが洗練されていれば、この会社はデザインに力を入れる余力があり、新しいことをやっていきたいと意思がある、と判断してもらうことができます。

今や採用エントリーは採用ページ経由で行うことが一般化しているだけに、大手企業などが公開している質の高い採用サイトと比較されるものです。採用活動においてホームページ制作に力を入れることは、良い選択肢と言えます。

4-3.Webデザイナーなど、エンジニアよりの人材からの評価も高い

洗練されたかっこいいホームページは、若年層だけでなくある程度キャリアのある人材にも効果的です。特にWebデザイナーやエンジニアなど、引く手数多の人材確保を考える上ではデザインに優れるホームページは欠かせません。

彼らはむしろホームページを作る側の人間であるため、その会社がホームページデザインに力を入れられるほどの予算があるか、デザイナーやエンジニアをしっかりと厚遇してくれる会社かどうかをそこから見極めます。

必ずしも自社ホームページの出来不出来が全てではありませんが、Webや開発に携わる人間であれば、ホームページで手を抜いてしまう会社を魅力に感じることはないでしょう。

4-4.オンラインショップから採用サイトまで、幅広く効果を発揮

かっこいいホームページは万能ではないものの、そのイメージ通り、幅広い活用法と効果を期待できることは間違いありません。

採用サイトやコーポレートサイト、オンラインショップなど、どんなWebサイトでも前向きな印象を与えてくれるので、方向性としては適切な選択です。

オンラインショップでかっこいいホームページデザインを採用する場合、健康食品などよりも、アパレルや家電など、洗練されたブランドイメージを構築したい商品の販売に最適です。

訪問者が思わず手を止めてしまうようなデザインに仕上げることで、ただ商品リストを掲載しているカタログよりも、購買意欲を促進してくれます。ホームページデザイン次第で、商品への興味関心も変わってくるでしょう。

このように、かっこいいデザインがもたらしてくれるイメージの効果には、見るものを導いてくれるような期待感と迫力が存在しています。うまく印象をコントロールして、ホームページの効果を最大限引き出しましょう。

5.かっこいいホームページを作る際のポイント

かっこいいホームページを作るためには、適切なポイントを押さえる必要があります。主観的に「これはかっこいいだろう」と判断しても、多くの人にそれをかっこいいと感じてもらわなければ、うまく効果を発揮できません。

客観的な「かっこよさ」を引き出すための、ポイントをご紹介します。

5-1.最先端のデザインを採用

一つ目のポイントは、常に最先端のデザインに注目し、Webデザインに取り入れていく姿勢です

ホームページデザインのトレンドは、毎年少しずつアップデートしています。

アニメーションや配色など、かっこいいデザインというのはきちんとトレンドにキャッチアップしていることが伝わる仕上がりになっているものがほとんどです。

毎年ホームページのデザインを刷新しなければならないというわけではありませんが、新しくホームページを作るのであれば、最新のデザイントレンドをしっかりと押さえられているのが理想的です。

例えば、2021年に来ると言われているデザインを見てみましょう。

前景と後景でアニメーションが異なり、独特の立体感とポップさを備えているパララックスアニメーション(Parallax animation)や、図形を寄せ集めて抽象画のようなデザインのアブストラクトアートコンポジション(Abstract art compositions)、目の疲れを和らげてくれるコンフォータブルカラー(Comfortable colors)など、実に多くのトレンドが予想されています。

参考 :99designs “9 stunning web design trends for 2021 “

このようなトレンドを意識しながら、ホームページ制作を進めましょう。

5-2.洗練された情報量

二つ目のポイントは、情報量をある程度絞る、という意識を持つことです。

せっかくのホームページですから、できる限り訪問者に対して伝えられる情報量は増やしたいという思いはあるかもしれません。しかしかっこいいホームページ制作に舵を切るのであれば、テキストや写真で伝えられる情報は、減らすことが大切です。

というのも、洗練されたデザインのために余分な情報を最大限削らなければ、煩雑な印象を与えてしまうためです。

例えばAmazonと楽天市場のWebデザインを比べてみましょう。楽天よりもAmazonの方が洗練された印象を抱きやすいのは、必ずしもAmazonがテクノロジー産業に注力しているからというだけではありません。

楽天は広告チラシのように情報量が多いのに対し、Amazonも決して少ないとは言えないものの、一つ一つの情報が適切に伝わるよう配慮されていることがわかります。

かっこいいホームページと感じてもらうためには、ここからさらに情報を減らす必要があります。どうしてもコンテンツが増えてしまう場合には、トップページをミニマルにし、そのほかのサイト内ページに小分けしながら情報を発信する選択肢もあるでしょう。

5-3.配色も最小限

かっこいいホームページの条件として、色使いが比較的シンプルであるパターンも目立ちます。これはホームページ作りの基本でもありますが、ホームページはある程度カラーリングを統一しなければ、複雑でごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。

そのため、メインで使う色は数色に押さえ、あまり刺激的で片付かない印象を持たれないように気をつけましょう。

さらに洗練されたデザインの配色を求める場合には、トレンドカラーに注目するのも有効です。毎年機器メーカーのPANTONE(パントン)が公開している「来年の色」などを参考にし、自社に合うカラーリングで、尚且つブランドイメージに最適なものを選ぶことをおすすめします。

5-4.細部まで行き届いたデザイン

訪問者にホームページをかっこいいと感じてもらうためには、世界観を徹底して作り込む必要があります。

トップページにだけ力を入れて、あとのページはおざなりになっていると、張りぼての印象を与えてしまい、企業のイメージにも悪影響を与えます。

そのため、トップページの一枚絵に力を入れることも大切ですが、そのほかのページとの関連性も考えながら、ホームページのデザインは行わなければなりません。

トップページでは派手なスライドショーやアニメーションを挿入したが会社紹介や商品紹介はテキストの羅列、ということではバランスが取れません。別のページとのバランスも考え、最適な機能を実装するようにしましょう。

ページ構成まで配慮するとなると予算が足りない、という場合には、ランディングページ(LP)だけでサイトを作り切ってしまうのも手です。

商品紹介や採用サイトなどでは、近年LPの形式で制作し、コンバージョンを確保している事例も目立ちます。

LP一枚であればサイトを丸ごと作るよりも安価ですし、納期も比較的短く抑えることができます。気合を入れて作りたい場合には、このような方法も検討してみましょう。

6.かっこいいホームページを作るための用意

それでは、実際にかっこいいホームページを作るためにはどんな用意が必要なのでしょうか。具体的に何が必要かについては人によって異なりますが、ここで紹介するのは基本的なものばかりです。

必要な準備をあらかじめ確認し、用意できるかどうかを考えてみましょう。

6-1.参考になるデザインのインプット

一つ目は、参考になるデザインを色々と吸収してみることです。前述の通り、かっこいいホームページを作るためにはトレンドを理解する必要があります。

そして、トレンドを知るためには実際にホームページを見て回ったり、デザイン系の情報サイトを参考にしたりしながら、来たるトレンドにキャッチアップしなければなりません。

かっこいいデザインを知るために有効なのは、やはり海外のサイトです。Webデザインについての情報が更新されている99designなどは非常に参考になるので、定期的に閲覧することをおすすめします。

99design

国内のサイトでは、高品質なWebサイトを収集しているMUUUUU.ORGなどが便利です。最近のサイトで優れたデザインのものを紹介してくれているので、サイト制作の参考になります。

MUUUUU.ORG

6-2.デザインソフト

ホームページのデザインには、高品質なデザインソフトを使う必要があります。実装作業に関してはコーディングで行うことになりますが、その前段階であるデザインは専用のソフトが必要です。

ホームページのデザインで使われている主なソフトとしては、やはりAdobe(アドビ)製品がポピュラーです。

例えばAdobeのIllustrator(イラストレーター)は、ホームページや商品のロゴを作成したり、ホームページで使うボタンなどのパーツを作成するのに使います。

オリジナルのパーツはそのサイトの独自性に直結するため、欠かせない要素ですが、高い画力が必要なわけではありません。ソフトを揃え、ノウハウを学べば、誰でも基本的なアウトプット能力を身につけられるでしょう。

あるいは、Photoshop(フォトショップ)もかっこいいホームページには欠かせないソフトです。基本的には写真加工に使用するソフトですが、バナーの作成やロゴ作成、商品写真の加工など、実に多くの用途があります。

ホームページ作成はもちろん、質の高い管理を行う上でもフォトショップでデザインする技術は必携と言えます。

これらはビジュアルデザインのソフトウェアですが、Adobeにはもう一つ、Dreamweaver(ドリームウィーバー)という便利なソフトが存在します。

ドリームウィーバーは、作成したWeb用のデザインデータを活用し、HTMLとCSSでコーディングを行うことができるようになります。通常はコーディングしたものとデザインしたものは別個に管理し、実装していく必要があるのですが、このソフトを使えばホームページ作成の効率も大きく向上するでしょう。

これらはWebデザインを行う上では欠かせないソフトとなっているので、自分でホームページ制作を行う場合には準備が必要です。

6-3.フォントなどの素材

文字の情報量を減らすだけでなく、かっこいいホームページは使用しているフォントにもこだわり、少ないテキストながらも質を高めようとするものです。

PCやソフトにインストールされているデフォルトの文字データ以外にも、Web業界では様々なフォントの文字がデザインに使用されています。

有料のフォントとして最もポピュラーなものの一つが、モリサワフォントです。有料なだけあり、高級感を持ちながらも使い勝手の良いポップな書体の数々は、多くの現場で活躍が期待できます。

Webや書籍など、媒体を問わず活躍している様子は、公式ホームページから閲覧することも可能です。優先度は他のものに比べると非有かもしれませんが、一見の余地はあります。

モリサワ公式サイト

6-4.Webデザイナー(ホームページ制作会社)

上記で紹介したものを揃えても、すぐに質の高い、かっこいいホームページが作れるとは限りません。 Webデザインは専門的な技術ということもあり、自力でそのスキルを身につけるとなれば時間はかかります。

そのため、ビジネス目的で質の高いホームページを作るのであれば、Webデザイナーや制作会社へ依頼するのが賢明です。Webデザインのノウハウを有しているだけでなく、自社にあったホームページデザインについても相談することができるので、頼りになる存在です。

もちろん、制作を依頼する前に、自分である程度Webデザインについて学んでおくというのは重要なプロセスです。制作会社に丸投げにしてしまうと、思っていたようなデザインに仕上がらなかったり、余計な費用がかかって負担が大きくなったりしてしまうこともあります。

基本的な知識を独学で身につけ、自分でできない部分をデザイナーに委託、ロゴ制作など、自分でできる部分は自分でやる、といった役割分担の可能性も検討しておきましょう。

7.まとめ

ここまで、かっこいいホームページを作る上で大切なポイントについて、ご紹介してきました。かっこいいホームページとは一言で言っても、そのかっこよさを作るには多大な労力が必要です。

独学でデザインスキルを学び、制作会社の手を借りながらホームページを構築していくのが良いでしょう。

また デザイン力のあるホームページ制作会社の登録会社も多数ございますので、制作会社を探す際はお問い合わせいただければお力になりますのでお気軽にご連絡お待ちしております。