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徹底解説!ホームページで集客を成功させるために必要なポイント

徹底解説!ホームページで集客を成功させるために必要なポイント


ホームページは今やビジネスにおいて、大きな集客の要となっている存在です。オンラインショップのように、インターネット上で完結する事業においてはもちろんのこと、実店舗の営業や対面での接客が多いビジネスにも役立つ存在です。

ただ、今日では多くの事業者がホームページを活用して集客に力を入れているため、ただホームページを開設するだけでは期待通りの集客を得られません。

適切なアプローチでホームページを運用する必要がありますが、今回はホームページの集客を成功させる上で、知っておきたい必要なポイントについてご紹介します。

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このページの目次

記事監修者の紹介

田丸 修太

株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。

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1.ホームページ集客がコストパフォーマンスに優れる理由

まずは、ホームページ集客がそもそもなぜコストパフォーマンスに優れるとされているのかの理由について、確認します。

理由としては、Webを通じた集客の必要性が高まっていることや、運用費がマスメディア広告などに比べてかからないこと、そして他のWebサービスとの親和性に優れることなどが挙げられます。

1-1.Web集客の重要性が高まっている

ホームページの活用をはじめ、Web集客の重要性は大きな高まりを見せています。ホームページという存在は何十年も前からありますが、利活用の可能性はどんどん大きくなっているのが現状です。

その理由としては、PCが安価になったことや、通信回線が高速になったこと、そしてスマートフォンの普及が挙げられるでしょう。

ご存知のように、スマートフォンは今や現代人の必需品となっていながら、非常にハイテクな機能を備えていることでも知られています。

電話やメールといった基本的な機能はもちろん、ヘルスケア管理やSNS利用まで、なんでもできてしまいます。

また、インターネットの利用もスマホから行う人が増えており、スマホが普及するにつれ、インターネットを利用する人の母数も増えました。

以前にもまして人口が増えたインターネットにおいて、ホームページなどを用いて存在感を示すことは、現実世界のビジネスに直結するというわけです。

1-2.最低限の運用費で長期的な集客が可能

人気のサイトとなれば月間100万を超える閲覧数を超えることも珍しくないホームページですが、一度軌道に乗ればコストパフォーマンスの非常に高い媒体となってくれます。

ネット上でまだ知名度がない初期においては、ホームページの制作費用やコンテンツ制作にかける時間や費用などがかさむため、大きな負担となるように感じるかもしれません。

しかし一度アクセスが増え出すと、運営にお金をかけなくても安定した集客が見込めるようになってきます。

もちろんコストを費やせばそれだけアクセスの伸びしろを得ることもできますが、それでもマスメディア広告などを利用するよりはるかに安価な集客を実現可能です。

1-3.SNSなど無料で使えるサービスとの親和性が高い

ホームページの良いところは、一度作ってしまえば様々なWeb上のサービスと連携し、相乗効果を獲得できる点にあります。

ホームページ単体では発信できるチャンネルがそこに限られてしまうため、素早く多くの人に自社の存在を伝えることが難しくなります。

しかし、TwitterやFacebookといったSNS上でも会社情報やホームページのコンテンツを紹介することで、少ない時間でより広範に発信できる環境を作れます。

SNSはユーザーが受動的に情報を収集するためのサービスなので、こちらがSNSを使って情報を発信すれば、Google検索のように「調べ物の結果たどり着く」よりも目に留まる可能性は高まります。

また、主要なSNSでは有料で広告サービスの展開も行っています。これらは従量課金で利用ができるため、SNSのアカウントを開設して間もないころから広告を運用すれば、早期にユーザーの注目を集められます。

2.ホームページで集客を成功させるために必要なこと

ホームページは集客において大きな力を発揮しますが、ただサイトを開設するだけでは人は集まってきません。適切な集客施策を実施することで、初めて効率の良い集客を実現できます。

2-1.運用目的やターゲットを固める

ホームページを開設する前にまず考えるべきは、ホームページをどのように運用していくかという点です。

ホームページ運用とは一言で言っても、様々なアプローチがあります。コーポレートサイトとして会社のブランド認知のために運用するのか、オンラインショップで商品を販売するためなのか、実店舗への誘導を促すためなのかなどです。

これらはいずれもホームページで行えることですが、目的に応じた運用アプローチが実現できなければ、素早く集客に結びつけるのが難しくなります。

そのため、初めてのホームページ開設の場合には、まず目的を一つに絞ることが大切です。

一つ目的を決めたら、あとはそれに向かって必要なアプローチを段階的に進めていくだけなので、途中で施策が曖昧になってしまうこともありません。

また、目的に応じて適切なターゲットを定めることも大切です。若年層向けのホームページなのか、高齢者をターゲットにしたサイトなのかなど、年齢や職業などに合わせてホームページのレイアウトは変わります。

ホームページのデザインを考える上でも重要なポイントなので、ここも固めておくことが大切です。

2-2.ホームページに必要な構成を知る

ホームページのコンセプトが固まった後は、ホームページに必要な構成を確認します。

一般的に、ホームページはいくつかのページが集まって一つのサイトを形成しています。会社情報の紹介と商品紹介が一緒になっていては見にくいため、これらはページを分けて紹介します。

ホームページには様々な目的があるとともに、それに合わせた構成も多様に存在します。例えば、会社情報に特化したコーポレートサイトにおいては、どんな商品を作っているのかの商品紹介や、事業紹介のページを用意し、詳細に説明します。

オンラインショップでは、商品紹介に合わせて買い物かごを設置します。オンラインショップの目的はそこで商品を買ってもらうことなので、販売促進につながる情報の発信や、買い物がしやすいページ構成を優先します。

目的やターゲットが定まることで、ホームページ作りの方向性も迷わずに済むというわけです。

2-3.アクセス増加に向けた施策を実行する

コンセプトに適したホームページを開設した後は、アクセス増加のために動く必要があります。

よほど知名度のある会社やブランドでない限り、ホームページを開設しても1日に訪れる訪問者の数は、数名から数十名ということは珍しくありません。

また、開設から数ヶ月はアクセスの増加率も悪く、その初速の遅さに焦ってしまう人もいるかもしれません。しかし、どんなホームページであってもはじめはその程度の数字であることが当たり前なので、落ち込む心配はありません。

アクセスを増やすためには、定期的なサイトの更新が必要です。シーズンに合わせてホームページのデザインを変更したり、定期的にコンテンツを公開したりするなど、様々な方法が挙げられます。

コンセプトに則った施策を進め、少しずつアクセス数を増やしていきましょう。

2-4.良質なコンテンツを公開する

アクセス数を増やしていく上で、効果的なのは定期的なコンテンツの公開です。ブログやイベント情報など、更新内容は簡単なものでも良いので、まずは継続的に運用することが重要です。

ただ、質の高いコンテンツを公開できるようになれば、素早くアクセスを伸ばしていくことが可能です。

例えば専門家へのインタビューや、自社製品についての詳しい紹介、業界の話など、ニッチなものでも良いので専門性が高い方が良質とされる傾向にあります。

逆に言えば、どこのサイトでも公開されているような情報や、毎日の日記だけでは人に興味を持ってもらうのが難しく、アクセスの増加に繋がりません。

どうすればユニークな情報を発信できるかを考えるのも、ホームページ運営においては重要な課題です。

3.ホームページの主な運用目的

次に、ホームページの運用目的において、主な方法をご紹介します。ホームページには様々な使い方があるため、自社が抱えている課題とすり合わせながら、最適なホームページ作りを進めましょう。

もちろん、目的に応じて複数のサイトを運営するというのも有効です。いくつかピックアップしておき、段階的に開設を進めても良いでしょう。

3-1.会社紹介

最もポピュラーなのが、会社紹介です。いわゆるコーポレートサイトと呼ばれるものですが、自分の会社がどんな事業をやっているのかなどを紹介することに特化したサイトです。

インターネットであらゆる情報が検索できる現代において、ネット上に情報が出てこない会社というのは大きく信頼に関わります。会社の規模に限らず、多くの企業ではコーポレートサイトを構築しておくのが当たり前になっています。

会社のブランド認知を高めるのはもちろんのこと、コーポレートサイトを持つことは信頼性を担保する上でも重要な役割を果たしているというわけです。

例えインターネット上で事業を展開していなくとも、コーポレートサイトを用意して、不特定多数に存在を証明しておくことは、大切なプロセスとなっています。

3-2.商品紹介・販売

インターネットを活用した事業といえば、やはりまず頭に浮かぶのがオンラインショップです。

インターネットを介して商品の販売、および購入が可能ということで、今や多くの企業がオンラインショップを展開し、大きな利益を挙げることに成功しています。

オンラインショップの最大のメリットは、場所を問わず商品を販売し、無数の集客が行える点にあります。

地域密着型で商品を販売している地方の小売店が、オンラインに進出することで大きな売り上げの増加に成功した例は数多くあります。

オンラインショップと実店舗の両方を運営し、売り上げ確保のチャンネルを増やすというのも有効です。積極的に活用してみましょう。

3-3.資料請求や問い合わせの増加

ホームページは、自社商品を直接販売するだけでなく、自社の製品やサービスについての認知度向上にも役立ちます。

いわゆる営業活動をホームページが代行し、問い合わせや資料請求を引き受ける場として活躍してもらう方法です。

ホームページは24時間365日公開し続けられるため、潜在的な見込み客に対して適切なアプローチができれば、頼れる営業マンとして活躍してもらえます。

いわば、ホームページに見込み客とのコミュニケーションを代行してもらうような使い方です。困りごとがある訪問者に対して適切な回答や問題の解決を促せるよう、質の高いコンテンツを用意しておくことが重要になります。

問い合わせフォームやテキストチャットコーナーから、人間の担当者に直接引き継ぐといった使い方も可能です。

3-4.店舗・イベントなどへの誘導

ホームページは、オフラインのイベントや店舗への誘導にも役立ちます。ホームページで新着商品やセール情報を発信することで、そのお店でどんな商品を扱っているか、お買い得なものがあるかどうかなどを確認できます。

また、企業のセミナーや就活生向け説明会など、オフラインイベントの開催を考えている場合には、その詳細をホームページに公開することで、足を運んでもらえるようになります。

ホームページから参加の申し込みを行える設計も作れるため、必要に応じて様々な機能をサイトに盛り込むのがおすすめです。

オフラインとオンラインの施策を組み合わせて使えるようになるのも、ホームページのありがたいメリットです。

3-5.海外進出の足がかり

国内市場は尻すぼみになっていることから、海外への事業拡大を考える企業も増えています。しかし海外展開とは言っても、必ずしも海外にオフィスや店舗の拠点を置き、そこで売り上げを作らないといけないわけではありません。

海外への進出は、ホームページを使えば国内からでも十分に実現できるビジネスです。オンラインショップで海外向けに商品を販売したり、海外向けに自社商品の情報を発信したりと、できることは様々です。

今はインターネットを介したサービスが非常に充実しているので、オンライン上での知名度が高まれば、海外からのホームページアクセスも増えていくでしょう。

英語対応のサイトを構築するなど、目的に合わせたホームページ作りを進めましょう。

4.ホームページの基本構成

ここで、ホームページの基本的な構成要素についてみておきましょう。どのようなページを差し込むかについては目的によって変わるため、必ずしもここで紹介する全てのページを用意する必要はありません。

またページを用意するにしても、それぞれのボリュームはやはりホームページのコンセプト次第で変動するので、適宜アレンジを加えながら運用しましょう。

4-1.トップページ(LP)

あらゆるホームページが必要とするのが、トップページの存在です。訪問者が最初にたどりつくとされるページのことで、ランディングページ(LP)と呼ばれることもあります。

トップページでは、そのホームページの概要や、基本的な機能の搭載、そして商品の紹介などを端的に行います。

訪問者がこのホームページがどのようなサイトであるかを一目で判断するためのページなので、丁寧に制作することが求められます。

多くの情報を伝えたいがあまり、詰め込みすぎで見辛いページとならないよう気を付けましょう。

入りきらない情報は別のページへ誘導するなどして、まずは訪問者の好奇心を刺激し、より深くページをみてもらうための設計を優先することが必要です。

4-2.会社概要

会社概要は、会社に関する基本的な情報を発信するためのページです。いわゆる社長のメッセージや、経営理念、会社の歴史などを紹介するために使用されます。

会社概要を閲覧する人物は、企業の担当者や就活生など、その会社についてのパブリックな情報を知りたいと感じている人たちです。客観的にその会社がどのような組織なのかを知れる仕組みを設計し、丁寧に意図が伝わるよう構築することが求められます。

逆に、あまりに具体的な商品紹介や新着商品の紹介などは、このページでは行いません。更新頻度が少ないページではありますが、それだけに基本的な情報が詰まっているようなページとなるよう意識しましょう。

4-3.問い合わせフォーム

訪問者と会社が直接コミュニケーションを取るために重要なのが、お問い合わせフォームです。ページとして問い合わせフォームを設置しておけば、気兼ねなく会社や製品に関する質問や案件の相談などを送ってもらうことができます。

オンラインショップにおいては、カスタマーサポートの入り口として機能させられます。商品に不具合があった場合や、返品対応を行う際、ここから相談してもらうことで、円滑なサポート対応を促すことが可能です。

最近ではメールで送信する問い合わせフォームのみならず、チャット機能を活用した問い合わせや相談なども普及しています。

専用のチャットルームをページに設置し、迅速な回答を企業から得られるということで、利用者からは好評のサービスです。

4-4.ブログなどの更新コンテンツ

ホームページ運営において、最も重要なものの一つが更新コンテンツです。

前述のように、ホームページのアクセス数を確実に増やすために重要なのが、定期的なコンテンツの更新です。

訪問者にとって有益な情報を定期的に公開することで、新しいユーザーの獲得はもちろん、リピーターになってくれる人も現れるので、訪問者の層がどんどん厚くなることが期待されます。

また、自社で開催したイベントなどのまとめを更新することで、その概要をブログを通じて理解できるので、次回開催の足がかりとして役立ってくれることもあります。

様々な運用方法が考えられるので、工夫を凝らしながら活用したい機能です。

5.ホームページのアクセスを増やす方法

ホームページのアクセスを増やすためには、ただコンテンツを配信する以外にも様々なアプローチが挙げられます。

ここでは以下の4つの方法に注目し、最適な施策の展開に役立つ情報をお伝えします。

5-1.SEO対策

一つ目は、SEO対策です。検索エンジンにおいて上位に表示されるためには、このSEO対策をどれだけ行うかが重要になります。

SEO対策も様々なアプローチがありますが、最もポピュラーなのは、これまでも紹介してきているブログコンテンツの配信です。

検索エンジンにおいて上位に表示されるということは、それだけ検索エンジンのアルゴリズムが「このサイトは有益である」と判断しているということです。

有益であると認めてもらうためには、ユーザーにとって価値のある情報を発信しなければなりません。質の高いコンテンツ配信が重要なのは、こういった事情からです。

他にもサイトの設計をそもそもSEOに最適化させるという方法もあります。これについてはホームページを構築する際、制作会社やエンジニアからも紹介があると思いますので、参考にしてください。

5-2.プレスリリース配信

プレスリリースの配信は、新しいアクセスのチャンネルやユーザーの開拓において重要な施策の一つです。

プレスリリースというのは、PR会社やメディアなどに新商品や会社運営に関わる重大な発表を行う際に発信するコンテンツです。

世間の注目が集まる出来事に対してオフィシャルに会社が発信できるため、集客の面でも活用のしがいがある仕組みです。

また、プレスリリースはテキストさえ用意すれば無料で掲載してくれることも多く、コストパフォーマンスの高い取り組みでもあります。

自社の新商品を少しでも多くの人に手に取ってもらいたい、新しい組織体制を知ってもらいたいといった場合には、プレスリリースの配信が有効です。

プレスリリースから自社ホームページやSNSに誘導するという使い方もできるため、上手に活用しましょう。

5-3.SNS運用

SNSも前述の通り、ホームページ運用と相性の良いサービスです。近年ではSNSを検索エンジンの代わりに利用するユーザーも増えており、リアルタイムで知りたいニュースや話題のトピックについてTwitterなどで検索するケースをよく見かけます。

テレビ番組などでも今週話題のトピックをSNSから取り上げる、という企画も増えており、多くの人が利用しているだけでなく、重要性の高いメディアとなっていることがわかります。

SNSでの発信力を高めていくことで、自社商品のアピールや会社の認知度向上へ大いに役立てることが可能です。ホームページの開設に合わせて、少しずつ運用を進めましょう。

5-4.有料広告の運用

ホームページへのアクセスを素早く増やすための手段として、有料広告の存在も挙げられます。

広告会社やメディアに料金を支払うことで、会社やホームページを影響力のある媒体で紹介できるため、SEOよりも確実かつ短期に結果を残すことができます。

主な広告の手段としては、先ほども紹介したSNS広告のほか、リスティング広告が挙げられます。

リスティング広告というのは、検索エンジンなどに料金を支払い、検索ワードに応じて広告枠をエンジンからあてがってもらえるシステムです。

Googleを利用すると、最上段に広告枠のページが表示されていると思います。あれがリステインング広告と呼ばれるものです。

こういった有料のサービスも適宜利用すれば、初速に苦しむことのない円滑なホームページ 運用が近づきます。

6.アクセスにつながるコンテンツの作り方

SEO対策やSNSにおいてホームページへの注目度を高めるためには、質の高いコンテンツが必要です。質の高さとはいっても切り口は様々ありますが、ここでいくつかポピュラーなアプローチについて紹介します。

6-1.新鮮な情報の発信

最も手軽なコンテンツ発信としては、常に最新のトピックを扱い続けるというものです。

新しいテクノロジーについての解説や、自社で提供を予定している新商品、時事ニュースに絡めた会社の紹介など、新鮮な話題に絡めたコンテンツは、多くの人が興味を持ちやすく、検索エンジンにおいても上位表示されやすいのが特徴です。

定期的な更新を行う場合、何本かはこういった情報を含むコンテンツに仕上げるのがおすすめです。

6-2.独自性の高いコンテンツの作成

自社でしか発信ができないような独自性の高いコンテンツも人気のトピックです。

例えば食品を販売する会社であれば、自社商品を使ったオリジナルレシピの紹介や、アパレル ・ファッション関係であれば今のトレンドについての解説など、やはりそのアプローチは十人十色です。

自社の強みを生かした情報発信が重要なので、得手不得手を見極めながら更新しましょう。

6-3.SNS集客を意識した企画の作成

ホームページ発のコンテンツとはいえ、SNSと相性の良い企画といったものも存在します。

SNSが持つ最大の特徴は、拡散力がある点です。ユーザーが好きなように気に入ったコンテンツを他のユーザーに紹介できる機能を備えているため、思わず他の人と話したくなるようなものが喜ばれる傾向にあります。

例えばキッチン用品に特化したホームページなら、「台所のトラブルあるある10選」などといったコンテンツを公開することで、専門性をアピールするとともに、台所に立つ主婦の共感を創出できるアプローチが考えられます。

7.さらにホームページの集客を伸ばすために必要なこと

上記のような集客施策の徹底を行っても、思うようにアクセスが伸びない、あるいは本来の目的を上手に達成できないといった悩みを抱えてしまうことは珍しくありません。

どうすればさらに集客を増やせるのかについて、必要な施策をご紹介します。

7-1.長期的な運用を前提とする

ホームページ運用は、そもそも長期的な運用が前提となる施策です。キャンペーンやイベント向けのサイトでない限り、数ヶ月で初期費用を回収するといった運用方法は想定されていないことは押さえておきましょう。

長期的な運用によって、ホームページの価値も評価されるようになるため、徐々にアクセスや問い合わせも増えるようになります。すぐに成果が出ないからといって運用をやめてしまわないように気を付けましょう。

7-2.コンバージョンを意識したコンテンツ発信を心がける

ホームページ運用はコンテンツ発信が大事とはいえ、その最終目標が別に存在することは常に意識しておきましょう。

どれだけアクセス数が伸びたとしても、肝心の商品購入や問い合わせが増加していないようでは、運用している意味がありません。

適切な動線を設計し、身になるホームページ運用を進める必要があります。問い合わせの案内を忘れずに盛り込む、商品の紹介をさりげなく差し込むなど、様々な工夫でコンバージョンアップに取り組むことが大切です。

7-3.効果測定を定期的に行う

ホームページを運用していく中で、得られる情報は毎日の閲覧数だけではありません。適切なアクセス解析を行うことで、施策が効果を発揮しているかどうかの測定も忘れないようにしましょう。

例えばアクセス解析においては、どのページが最も閲覧されていて、どんな時間帯、どんな国からのアクセスが増えているかなどを把握できます。

こういった情報から、ユーザーが自社のホームページにどのような情報を求めているのか、どんなコンテンツがコンバージョンの増加につながっているのかを分析し、ベターな施策の実施につなげていくことができます。

最初期はとにかくコンテンツの拡充に邁進するのも良いのですが、アクセスが落ち着いてきた段階で分析を進めていくのが重要です。

7-4.コンサルタントへの相談

自社だけではどうしても解決策が見えなくなった場合、コンサルタントへの相談も有効な手法です。

集客に関するプロに分析してもらうことで、自社ホームページが現状で抱えている問題を適切に把握し、次の打ち手についての知見を得られます。

最近では、ホームページ制作会社もそのノウハウを生かし、コンサルタントサービスを提供するケースも増えてきました。制作を依頼する際に、あらかじめコンサルタントについても相談しておくと良いでしょう。

初めてのホームページ運用で右も左も分からない場合には、特に有効な打ち手です。

8.まとめ

ホームページは、今日において会社の住所やオフィスと同等に信頼性を担保する上で重要な役割を果たしています。

それだけでなく、Webサイトをうまく使うことで、オンラインだけで莫大な集客を獲得することもできます。集客に特化した施策やコンサルタントも豊富なため、ニーズに合わせた細かな打ち手も検討することが可能です。

自社の目的に応じた最適な使い方を見出し、運用を進めましょう。

新しくホームページで集客をしたいと思っている方や現在のサイトを改善して集客力を強めたいなどのご相談がございましたら一度弊社までご相談ください。