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【最新】勝手にホームページリニューアル分析〜STORES.jp編〜

【最新】勝手にホームページリニューアル分析〜STORES.jp編〜

【最新】勝手にホームページリニューアル分析〜STORES.jp編〜

簡単にネットショップを作成できる「STORES.jp」が、2019年7月にリニューアルされました。今回は、STORES.jpがどのようなリニューアルを行い、どのような効果が期待できるのか、リニューアルポイントや向上した機能について解説します。

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真中 淳一

記事監修者の紹介

真中 淳一

墓石、屋根、外構、防水工事の一括見積メディア運営を6年間経験致しましたので、お客様対応からポータルサイト一からの立ち上げの経験は豊富にあります。また、その他にもオリジナルCMS開発、予約システム、プラットフォームのディレクターも5年経験を積んでいるので、幅広いシステム開発の要件の知識やノウハウもあります。これからホームページを作成されるお客様のお力になれれば幸いです。

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1.リニューアルされたホームページとその運営企業について

まずは、リニューアルされたホームページがどのようなホームページなのか、そしてホームページ運営している企業について詳しく紹介していきます。

1. 運営企業「ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社」とは?

ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社は、2018年2月に株式会社ブラケットから社名を変更しました。
ネットショップを簡単に作成できる「STORES.jp」を始めとする、インターネットビジネスの企画・開発・運営を行う企業です。

「新しい市場を自分たちの手掛けるサービスで作っていく」という企業理念を掲げています。

2. ネットショップが作れる「STORES.jp」とは?

「最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアが作れる」をコンセプトに、2012年の8月からスタートしたサービスです。
ITの知識が無くても、直感的にネットショップを作成することができます。

STORES.jpは無料でも利用することが可能です。
毎月1万ショップが新規に作成されており、インターネット上で商品の販売をしたいユーザーにとって、非常にありがたいサービスとなっています。

ネットショップを簡単に作れることはもちろん、メールマガジンを送ることができる点も特徴の一つです。

2.「STORES.jp」のリニューアルポイント

「STORES.jp」のリニューアルポイント

STORES.jpは7月26日にリブランディングプロジェクトの第一弾として、ホームページがリニューアルされました。
STORES.jpのリニューアルポイントについて、解説していきます。

1.「SPICE」と呼ばれるパターングラフィックを使用

リニューアルに伴い「SPICE」と呼ばれるパターングラフィックを、サイト内のあらゆるところで使用しています。
SPICEという名前には、「ユーザーの個性を引き立てる更新料のような存在でありたい」という思いから名付けられました。

リニューアル前は、非常にシンプルなホームページという印象でした。
リニューアル後はSPICEを散りばめることで、まさにホームページにピリッとしたアクセントをつけられています。

ユーザーの目を引きたい部分に、背景としてSPICEを使用することで、仮にページを流し読みしたとしても、目にとまるようなデザインに仕上がっています。
随所に的確にデザインパターンを使用することで、ホームページ全体のデザイン性も高くなり、見ていて楽しいホームページになったと言えるでしょう。

2. サービスカラーを青から緑に変更

ホームページ内のサービスカラーを青色から緑色に変更しました。
緑色とした理由は、「何かの始まりに寄り添う色」として、朝日に照らされた木々の色をイメージしたものです。

ホームページ全体としては、SPICE効果のほうが目を引くため気づきづらい部分ではありますが、ボタンやリンクの文字色が変わっています。
色にはそれぞれ心理効果があり、緑色であれば安らぎや癒やし、安心、安全というような感情を連想しますね。

はじめてネットショップを作成しようとしているユーザーにとって、わからないことが多く不安もあることでしょう。
そのような不安を少しでも減らすための効果もあると考えられます。

3. サービスロゴのリニューアル

サービスロゴのリニューアル

一見すると変わっていないように見えるサービスロゴもリニューアルされています。
サービスロゴのアイコンと文字を今までよりも太く描くことにより、今までの印象を残しながらも、自然で安定感のある力強いロゴになりました。

また、末尾の「JP」の記載をホームページURLと合わせて小文字の「jp」に変更しています。
大文字の「JP」だと硬い印象を受けますが、小文字の「jp」とすることで印象が柔らかくなっていますね。

全体的に力強さを出すために太く描かれているため、末尾を小文字の「jp」に変更したことでバランスが取れたサービスロゴとなりました。

4. コンセプトをユーザーニーズに合わせて修正

コンセプトをユーザーニーズに合わせて修正

リニューアル前のコンセプトは「最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアが作れる!」というものでした。
リニューアル後のコンセプトは「自分で作れる本格的なネットショップ」に変更されています。
「手軽で簡単に作成できる」というコンセプトから、「本格的なネットショップが作成できる」というコンセプトに変更された背景には、ユーザーニーズに合わせたためと考えられます。

インターネット上には、STORES.jpと同じようにネットショップを作成するためのサービスがありますが、いずれも簡単にネットショップを作成できるサービスとなっています。
STORES.jpを利用するユーザーは、「簡単」よりも「本格的」なネットショップを作成したいというニーズがあったため、そのユーザーニーズに合わせて変更したと考えられますね。

また、その他のサービスとの差別化を計るためにも一役買っています。

5. ユーザーが興味を掻き立てられるページ内の画像の動き

リニューアル後のホームページでは、画面をスクロールすることで、ホームページ内の画像がブラウザ下部からスライドインするように動くようになっています。
人間は動くものに対して、本能的に目で追ってしまうものです。
当たり前ですが、ホームページ内のコンテンツは、ユーザーに見て・読んでもらわないと伝わりません。

そのため、ちょっとした動きでもホームページ内に持たせることができれば、ユーザーの興味を掻き立てることが可能となります。
ページをスクロールするごとに、動きのあるコンテンツが登場するため、ユーザーの目に止まりやすい作りとなりました。

パソコンでホームページを見る場合、リンク付きの画像はマウスオーバーでも動きをもたせています。
リニューアル後のホームページは、全体的に動きのあるコンテンツを散りばめたことで、ユーザーの好奇心をくすぐり、興味を掻き立てられるホームページになったと言えるでしょう。

6. 追従ヘッダーによるユーザービリティの向上

リニューアル後のホームページでは追従ヘッダーを採用しています。
ページをスクロールしても、メニューが記載されたヘッダーが追従することで、ユーザーはホームページ内を回遊しやすくなりました。

基本的にユーザーは、1ページ内の全てのコンテンツを見ることはあまりありません。
インターネットには情報が溢れていますので、ユーザーは自分が見たい部分のみを閲覧します。

ヘッダーにユーザーが見たいメニューを並べることで、ユーザーが見たい部分にすぐにアクセスできるため、ユーザービリティが向上しています。
ユーザービリティが高いホームページは、ユーザーの満足度も高くなりますね。

ユーザービリティを高めることは、ユーザーの離脱を防ぎ、再訪問を促すためにも非常に重要です。

7. 料金プランをトップページに明記

リニューアル前は、料金プランを確認するためには別のページを閲覧する必要がありました。
リニューアル後のホームページでは、トップページに料金プランを明記することで、ユーザービリティの向上に一役買っています。

サービスを利用する上で、料金はユーザーが最も気にする項目の一つです。
「無料で登録」という文言だけだと、「1ヶ月だけ無料で2ヶ月目以降に料金が発生するかも」というようなユーザーの不信感が発生する可能性があります。

STORES.jpでは、無料で使えるフリープランを用意していますので、明記することによってコンバージョンを増やすことにもつながるでしょう。
概要だけでも料金プランという形で明記することで、ユーザーは安心できます。
情報が明らかにしてユーザーの迷いを解消すれば、おのずとコンバージョンの獲得に繋がりますね。

3.「STORES.jp」リニューアルで向上した機能など

STORES.jpのリニューアル後は、リニューアル前に比べてよりユーザーが使いやすいホームページになりました。
ユーザービリティに配慮したリニューアル後の機能について解説します。

1.「STORES.jp」でショップを開設するイメージが湧きやすくなった

リニューアル前と比べて、リニューアル後はトップページの情報量が増えています。
リニューアル後にトップページに追加された情報としては、次のものがあります。

  • ショップデザインの詳細
  • ショップ運営の概要
  • 料金プラン

ユーザーは1ページで入手できる情報が増えたことで、STORES.jpでネットショップを開設して、運営をするイメージが湧きやすくなりました。
ユーザーは開設から運営までの具体的なイメージをつかめるようになったため、リニューアル前よりもコンバージョンの獲得が期待できますね。

2. 追従ヘッダーによって見たい項目を即座に確認できる

追従ヘッダーを採用したことで、ユーザーは見たい項目を即座に確認できるようになっています。
特にスマホユーザーは画面が小さい分、一度に表示できる情報の量が限られます。

追従ヘッダーにメニューを用意することで、ユーザーのタイミングで見たいメニューにアクセスできるようになりました。
ホームページを閲覧するユーザーのための機能追加と言えるでしょう。

3. 新規ユーザーが登録しやすい

新規ユーザーがSTORES.jpのホームページを閲覧するなかで、ユーザー登録をしたいと考えた時に、どこからでも登録ができるようになりました。
リニューアル前のホームページは、情報量が少ないために、ページ上部に1箇所だけユーザー登録フォームを用意していれば十分でした。
しかし、リニューアル後のホームページでは、ページ上部・ページ下部・追従ヘッダーと3箇所にユーザー登録のリンクを用意しています。

1ページの情報量が増えたことで、ページ上部のみに登録フォームを設置していると、ユーザーが登録フォームを探す手間が発生する可能性がありますね。
そのような手間をなくすため、登録のための導線を複数用意することで、新規ユーザーが迷うこと無く登録できるようになっています。

4.まとめ

以上、STORES.jpのリニューアルについて解説しました。

リブランディングプロジェクトの第一弾として、コンセプトを含めて大幅なリニューアルがなされています。
トップページの情報量を増やすことで、ユーザーはSTORES.jpを利用するイメージをつかみやすくなり、全体的にユーザーの興味を惹くデザインになりました。

ユーザーのニーズに合わせたコンセプトの変更から、追従ヘッダーの追加によるユーザービリティの向上など、ユーザーに寄り添ったホームページリニューアルの例と言えるでしょう。
ホームページ運営はユーザーに寄り添うことが非常に重要です。
STORES.jpのように、ユーザーに寄り添うことを念頭に、ホームページリニューアルをしていてはいかがでしょうか。

リニューアル制作の費用などの詳しい内容はこちらをご覧ください。
ホームページリニューアル制作の費用や料金相場などをまとめて解説