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カラムとは?初心者のための基本解説!

カラムとは?~初心者のための基本解説~

カラムとは?~初心者のための基本解説~

カラムとは「列」を指す言葉ですが、WEBデザインでは段組みの意味をもち、情報を表示させるための枠がいくつ配置されているかを表します。

ここではカラムの基礎知識と、デザインにおいて注意すべきポイントを解説します。

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1.カラムとは

カラムとは日本語で「列」を指し、表計算ソフトでは文字の位置やデータの長さを表す単位のことを指します。
エクセルやワードなどの表計算ソフトでは、表の縦方向に並ぶ列をカラムと呼びます。

WEBデザインにおけるカラムは日本語にすると「段組み」、いわゆる表示形式のことを指し、1カラムはサイドバーのないメインコンテンツのみの表示形式になります。
2カラムはメインコンテンツとサイドメニューが付いた形式で、コンテンツとメニューを分けて表示します。

ブログページなどでは、メインコンテンツを大きく配置し、両側にメニューや広告表示用のカラムを設けて、合計3カラムにする構成もみられます。
「まとめサイト」のように多様な情報を表示するWEBページでは、小さなカラムを並べて配置する4カラム構成を採用しているケースもみられます。

しかし近年では、スマートフォンのように横幅が狭い画面に対応するために、上からスクロールをして情報を表示させていく1カラム形式が増えてきています。

2.WEBデザインとカラムの役割

カラムはWEBデザインを考えるうえで必須の要素であり、サイトの見た目や使いやすさに直結するものです。
ここでは、カラムが果たす役割について詳しく紹介します。

1.ユーザー数の増加や利益に直結する

カラムの数は、ページの見やすさに直結する重要な要素です。
メインコンテンツだけを表示させれば、ページを閲覧しているユーザーは特定の情報だけを目にすることになるため、必要な情報をすぐに読み取ることができます。

サービスや物を買うとき、ユーザーはいくつかの候補をそれぞれ比較したいので、すぐに欲しい情報が読み取れればスムーズに比較に移れます。
ページが見にくければその商品への興味関心が薄れたり、すでに候補にあがっている他の商品に目移りしたりする可能性が考えられるでしょう。

カラムの数はサイト全体の見やすさだけではなく、訪れるユーザーの購買欲にも直結しています。
見やすく、使いやすいサイトはユーザーの評価にも影響するので、後々のユーザー数の増加やリンクのクリック率、販売ページへの導入にも関わってきます。

2.サイトの見やすさに関わる

カラムを考慮すると、WEBサイト全体の見通しが良くなりユーザビリティ(使いやすさ)も向上します。
ユーザーの購買意欲を高めるサイトやページを作るときは、このユーザビリティに配慮しなければなりません。

最近ではスマートフォンやタブレットなどの端末からページを閲覧するユーザーが増えていますが、外出先で目についた商品やサービスをその場で検索して、買うか(利用する)否かを決定するケースも少なくありません。
外出先ですばやく情報がほしいのに、ページの内容が複雑で見にくいと情報が得にくく、結局ほかの商品やサービスに移ってしまう可能性もあるでしょう。

従来のページ構成は2カラムが主流でしたが、モバイル端末が普及してきた近年では、どこからでも自由にアクセスしてもらえるように、パソコンとスマートフォンの両方で見やすいサイトが求められています。

3.カラム構成の注意点

カラムを構成する際、画面全体の大きさとカラムの幅を合わせて、見やすいものに仕上げることが大切です。
ここでは、カラム構成の注意点をまとめています。

1.全体の幅を考慮する

カラム数を増やすと、メインコンテンツの幅が狭くなるために、見やすさに影響が出てきます。
文字や画像のバランスも、1カラムと2カラムでは大きく変わってきますので、WEBページ全体の幅を考えながらカラム数を決めていきましょう。

2カラム以上の構成にすると、一つのカラムの中に入る文字や画像によってボリュームが変化し、カラムごとに底辺が揃わずバランスが崩れる可能性もあります。
その場合見た目に影響が出すぎないように、カラムの数を調整する必要があるでしょう。

2.見やすさに注意する

カラム構成のポイントは「見やすさ(視認性)」です。
カラムの幅やサイズを考慮してつくっても、配色によっては見にくさが出てきてしまうことに注意が必要です。

特に背景色とカラムは色を変えて区別し、情報がきちんと分かれていることを表現しなければなりません。
ページを訪れたユーザーに情報を的確に読み取ってもらうためにも、カラムの枠や線、背景色との兼ね合いをよく考えてデザインする必要があります。

4.まとめ

WEBサイトをつくるときは、コンテンツの量とユーザビリティの両方を考慮してカラム数を決めましょう。
ページの見やすさに配慮すればWEBサイトへの訪問率もアップし、多くのユーザーに受け入れられるサイトづくりができます。