全国対応年中無休 24時間電話受付 携帯・PHSからも通話可能
0120-900-584 0120-900-587
簡単一括見積はこちら

Flashとは?初心者のための基本解説!

Flashとは?~初心者のための基本解説~

Flashとは?初心者のための基本解説!

Flash は、動画や音声などを必要とするWebサイトの制作において、活躍してきた技術です。しかし、新しい技術であるHTML5への移行が進み、終焉のときを迎えようとしています。

こちらではそんなFlashの解説をまとめていきます。

ホームページ制作.jpってどんなサービス?

  1. 運営10年!老舗のホームページ制作無料一括見積サービス。
  2. 審査済優良ホームページ制作会社のみに見積もり依頼ができる。
  3. お見積もり無料。何度でもご相談無料お断り代行も無料
  4. 訪問無しのオンライン相談可能
  5. しつこい営業は一切致しません!

全国通話無料

受付:年中無休/24時間電話受付

0120-900-587

私たちが全力でサポート致します!

宇野(うの)

宇野(うの)

田丸(たまる)

田丸(たまる)

真中(まなか)

真中(まなか)

無料見積ホームページ制作.jp無料一括見積フォームはこちら

1.Flashとは

こで言うFlashとは、Adobe Systems社が提供している、Webアニメーション作成ソフトや再生プログラム、規格などのことです。作成ソフトのAdobe
Flashと、再生するためにWebブラウザに追加するAdobe Flash Playerで構成されています。厳密にはAdobe Flashが規格のことで、作成ソフトの名称がAdobe Flash
Professionalです。ですが、作成ソフトのことを指すときもAdobe Flashという名称が使われています。

Flashは、文字中心のWebサイトに、動きと音のあるコンテンツを加える技術です。
例えば、動画やゲームなどを提供するWebサイトで広く使われています。Flash で作成された動画などは、Webブラウザに追加されているFlash Playerの機能で楽しむことができます。

Flashは、Webブラウザの設定で有効・無効を切り替えられる機能です。Flashコンテンツを利用したいときは、有効にする必要があります。また、Webブラウザから許可を求められることもあるでしょう。

2.Flashは2020年にサービス終了する?

2016年にAdobe Flash ProfessionalはAdobe Animateに名称変更されました。
理由は、Flash 以外の規格を使ったプログラムを作ることが多くなったからです。長年、多くのWebサイトでFlashが使われてきましたが、HTML5などへの移行が進んでいます。

そして、Adobe Systems社は、2020年にFlash Playerの開発及び配布を終了すると発表しています。

1.なぜFlashが終了してしまうのか

Flashが終了する理由は、セキュリティ問題と動作が重くなるというデメリットがあるからです。
また、代替となるHTML5の仕様が2014年に正式に勧告され、移行が進んでいることも理由に挙げられます。

Flashは、ActionScriptというプログラミング言語を含んでいます。これによりプログラマーは意図する開発が可能です。
ですが、プログラムを読み込んで動作させる側には、リスクが生じる心配があります。Flash Playerには、セキュリティ機能が実装されているため、サーバにアクセスしたときのリスクは低いはずです。
しかし、Flashを埋め込んだPDFファイルをAdobe Readerで閲覧する際の危険性が指摘されています。なぜなら、過去にAdobe Readerの脆弱性が発見されたからです。

また、Flashは、AppleのiOS上、つまりiPhoneやiPadでは動作しません。Apple社は、Apple製のWebブラウザSafariがクラッシュする原因にFlash Playerを挙げ、動作しないようにしました。
動作が重くなるFlash Playerは、携帯機器には不向きと考えたのです。

2.HTML5への移行

Flashは、Apple製のmacOSを含む多くのプラットフォーム上で動作し、動的なWebサービスの提供に貢献してきました。が、2020年には、Flash Playerの提供が終了します。デメリットを抱えながら今まで広く使われていたのは、代替する技術が少なかったからです。
しかし、最新のマルチメディアに対応するHTML5の正式仕様が2014年に勧告されました。
FlashからHTML5への移行が進んでいます。Adobe Systems社自身もHTML5を推進する立場ですので、移行は確実に進むでしょう。

既に、主要なWebブラウザでは、HTML5が導入されています。また、大手のSNSサイトや動画サイトでは、プレイヤープログラムがHTML5へ切り替わっています。Flashの必要性は、年々、低下しているようです。

なお、過去のFlashコンテンツに関しては、変換して再利用することが可能です。ただ、どのくらい手間が掛かるかは、ケースバイケースです。
Adobe Systems社が開発しているHTML5への変換ツールを利用したり、業者に依頼したりするなどの方法があります。

3.まとめ

HTMLは、Webサイト制作の基本となる技術ですが、HTML5では動画や音声を埋め込むための<video>タグが追加されました。
HTMLから動画を扱うことが可能となり、Flashのような独自フォームが不要になったのです。
例えば、ビデオ・オーディオのファイル形式であるmp4などを扱うことができます。

また、HTML5であれば、Flashのように再生プログラムをWebブラウザにインストールする必要もありません。それから、HTML5には外部アプリケーションを共有するための仕組みも実装されています。

Flashは、脆弱性を指摘されたとはいえ、動画サイトやブラウザゲーム、eラーニングなどで広く普及した技術です。しかし、Apple社がiOS上でのFlashの動作を拒んだころから衰退し、終焉しようとしています。