学校や教育機関のホームページというのはどんなホームページにすればいいと思いますか?
今ではほとんどの情報はホームページから確認することができます。
学校のホームページへアクセスする方は、この学校へ進学を希望する生徒さんだったり、子供がどこの学校へ進学させるかを考えている親御さんになります。
そんな方たちに少し目を向けてあげたサイトにするだけでユーザビリティが向上します。
学校や教育機関のホームページ制作を考えている方はこの記事を参考にしていただけたら幸いです。
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このページの目次
記事監修者の紹介
田丸 修太
株式会社エフ・コネクト マネージャー
飲食業界からWEB業界へ転身後、自社のWEB広告運用を担当。
現在はマーケティング領域からサイトのディレクション、お客様のヒアリング対応まで幅広く業務に携わっています。
1. 学校が得意なホームページ制作会社5社を厳選紹介
1-1.コーディア株式会社
コーディア株式会社の特徴
スマホの特性を活かしたスマホサイトの制作が可能。
多言語対応のウェブサイトの制作依頼も受け付けている。
パンフレットなどの印刷物の制作もしている。
東京都豊島区北大塚にあるコーディア株式会社は、中学や高校、大学や専門学校のウェブサイト制作を行っている会社です。
お客様の長期的なパートナーを目指して営業を続けており、長く良好な関係を築きたい人に選ばれています。
ウェブサイトは、WordPressでの制作が可能で、更新しやすくデザイン性が高いウェブサイトを手に入れることが可能です。
また、WordPressだけではなくHTMLサイトでの制作も可能なので、「WordPressでは脆弱性が心配」だという人のニーズにも応えられています。
さらに、多言語対応のウェブサイト制作依頼も受け付けているので、「海外からの留学生を集めたい」という学校にも喜ばれています。
他には、パンフレットなどの印刷物も制作しているので、こちらも同時に依頼したい人におすすめです。
会社概要
設立 | 2008年12月 |
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資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 23名 |
所在地 | 東京都豊島区北大塚1-22-3-402 |
URL | https://codia.co.jp/ |
こんな人におすすめ! |
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主な制作実績
明治学院中学校・東村山高等学校
國學院大學栃木中学・高等学校
専修大学附属高等学校
1-2.株式会社 イーパス
株式会社 イーパスの特徴
ユーザーの動向を踏まえて総合的な集客方法を組み立ててくれる。
教育業界に特化したSEO対策が可能。
同時にリスティング広告の運用依頼も受け付けている。
東京都豊島区西池袋にある株式会社イーパスは、教育業界に特化したITテクノロジーを活用してクライアントの支援を行っている会社です。
これまでに複数の教育メディアを運営しており、教育とITに関するノウハウを持ち合わせた会社として知られています。
さらに、教育機関のウェブサイト制作も行っており、パソコンサイトだけではなくモバイルサイトなどの制作も行ってきました。
また、ウェブサイトの制作だけではなく、教育業界に特化したSEO対策もしてくれるので、「制作したウェブサイトを検索エンジン対策を行って広く発信したい」と考えている人にもおすすめです。
他には、効果的なリスティング広告の運用やソーシャルメディアプロモーションの依頼も受け付けています。
「さまざまな方法で情報を発信したい」と考えている会社から喜ばれています。
会社概要
設立 | 2000年8月 |
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資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 東京都豊島区西池袋1丁目11-1 メトロポリタンプラザビル14F |
URL | http://epass.jp/ |
電話番号 | 03-4565-2020 |
こんな人におすすめ! |
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1-3.アプライド株式会社
アプライド株式会社の特徴
これまでの制作実績は2200件を超えている。
大学研究室向けのプランは39,800円から依頼可能。
用途に合わせたプランを複数用意している。
アプライド株式会社は、福岡市博多区でウェブに関するさまざまな業務を行っている会社です。
大学や研究室専門のウェブサイト制作も行っており、これまでに2200件以上のウェブサイトを制作してきた実績があります。
他のウェブサイト制作会社と比較すると、リーズナブルな料金設定が魅力的で、大学研究室のウェブサイトですと39,800円から制作可能です。
また、プロのライターにライティングをしてもらえたり、プロのカメラマンに撮影してもらえるプランも用意しており、素材を持ち合わせていない人でも安心して依頼をすることができます。
さらに、ウェブサイトの制作だけではなく、制作後の保守についての依頼も受け付けているので、「研究が忙しくてウェブサイトの更新作業まで手が回らない」という人でも安心して運用することが可能です。
会社概要
設立 | 1982年9月 |
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従業員数 | 733名 |
所在地 | 福岡市博多区東比恵3-3-1 |
URL | https://www.applied.ne.jp/web/ |
こんな人におすすめ! |
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主な制作実績
東京工業大学 工学院システム制御系 宮崎研究室
東京大学農学部 農業史研究室
山口大学医学部附属病院 看護部
1-4.株式会社文創社
株式会社文創社の特徴
見積もりや相談は無料で対応してくれる。
広報誌やパンフレットの制作も行っている。
レスポンシブウェブデザインで制作をしてくれる。
名古屋市千種区にある株式会社文創社は、1994年設立の大学・医局・研究室・学会などをITでサポートしている会社です。
名古屋にある本社だけではなく、東京にも支社を構えて営業を行っています。
その大学の特色や研究などを広く伝えられるウェブサイト制作が可能で、これまでに多くの大学や研究室のウェブサイトを制作してきました。
ウェブサイトは、レスポンシブウェブデザインで制作するので、パソコンだけではなくスマートフォンからでもストレスなく閲覧することができます。
また、納品後に自分で更新したい人におすすめの、CMSの導入依頼も受け付けています。
「納品後は自分たちで更新作業を行いたい」と考えている人は、CMSでのウェブサイト制作がおすすめです。
他には、ライブ配信などのオンライン学会のサポートも行っているので、こちらも気になる人は是非依頼してみて下さい。
会社概要
設立 | 1994年10月 |
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資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 名古屋市千種区仲田2-15-12 ワークビル6F |
URL | http://lab-assist.jp/ |
こんな人におすすめ! |
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主な制作実績
日本医科大学付属病院 泌尿器科
岩手医科大学 整形外科学講座
1-5.株式会社ディーアイケイ
株式会社ディーアイケイの特徴
オンライン営業で全国対応が可能。
これまでに海外から受注した実績もある。
創業20年以上で600件近くのウェブサイト制作実績がある。
埼玉県本庄市にある株式会社ディーアイケイは、大学・学会・研究室のウェブサイトを制作している会社です。
「最も身近なITサポーター」を経営理念に掲げてクライアントに親身になって丁寧な対応をしています。
1999年に創業してからこれまでに600件近くの制作実績があり、実績も抜群の会社です。
さらに、日本語対応サイトだけではなく、英語などの外国語サイトの制作依頼も受け付けており、「国内だけではなく海外に向けて情報を発信したい」という人からも選ばれています。
また、研究室などのウェブサイトに最適なメンバー機能の搭載も可能であり、「公開制限付きのページを希望する」という人からも好評です。
これまでの納入先は、有名な大学や学会が名を揃えており、「会社を選ぶときに実績を考慮して選びたい」という人でも満足できる会社となっています。
会社概要
設立 | 1999年4月 |
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資本金 | 100万円 |
所在地 | 埼玉県本庄市西富田312-1 山崎ビル3F |
URL | https://www.dik-uni.com/ |
電話番号 | 0495-25-8200 |
こんな人におすすめ! |
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主な制作実績
順天堂大学スポーツ健康医科学研究所
島根大学医学部歯科口腔外科学講座
本庄情報ビジネス専門学校
2. 参考にしたい学校のホームページを解説
2-1.三田国際学園 中学校・高等学校
まずは三田国際学園 中学校・高等学校のホームページを解説していこうと思います。
ご覧になっていかがでしょう? トップページの目を引かれたと思います。
カラフルな背景と動きのある画像とテキストで学校の情報を最大限に表現しています。
学校のwebサイトはカラーがシンプルかつ青色を基調としていますが、三田国際学園さんはカラフルな色を沢山使っています。
カラフルですが、メインカラーは青色と学校・教育機関に欠かせない色を使っているのが特徴です。
授業風景も写真を使用していて情報量も豊富で、次の情報をユーザが見たいと思わせるような配置になっています。
そして次に注目すべきなのは、学費や学校関係にかかる費用の部分をテーブルで見やすくしていることです。
ある程度のデザインは大切ですが、一番大事なのはユーザに見やすいことであり学費もしっかりとわかりやすいものになっています。
三田国際学園 中学校・高等学校のホームページ解説としては、カラフルなデザインでユーザの目を引き、情報量をたくさん吸収させるデザインにあると思います。
2-2.島根県立津和野高等学校
島根県立津和野高等学校のホームページの解説です。
こちらも素晴らしく最近のwebの流行りを取り入れていますね。
トップページの情報が動画になっているのがわかりますでしょうか?
これは大手のアパレル会社やブランドサイトなどが行う表現なのですが、伝えたいことやイメージを動画にしてしまうのです。動くものに目がいくのが人間です。
最初にページを開いてから必ずユーザはその学校の情報を目にすることでしょう。
こちらはyoutubeの動画を加工して表示していますので、どのブラウザ、端末でも表示ができるので、古い端末は表示されない。という問題もクリアされていますね。
各セクションの見出しもフォントを変えていて、アクセントをつけているのもわかります。
文字の表現も「大人」を「オトナ」や「生徒」を「セイト」としていたり言葉の遊びもありおしゃれですね。
各下層ページも背景色が違っていて情報の整理もされていますね。
学校のホームページの中でもかなりデザインに力を入れているホームページだと思います。
2-3.洗足学園中学校
https://www.senzoku-gakuen.ed.jp/
洗足学園中学校のホームページ解説です。
こちらも島根県立津和野高等学校のホームページと同じで最初に動画を表示している構成です。
画質もよく学校内の情報やどんな生徒がいるのかをはっきりと情報公開していますね。
注目するのがユーザが戸惑わないこと。最初の動画を見ていると「このあとどうするの?」と思う方もいると思いますが、skipの表示だったりスクロールが表示されるなどユーザが何をしたらいいのかのユーザビリティも考えられています。
各コンテンツのページも色がはっきりしていて、学校・教育をテーマにした青と緑をうまく使っています。
デザインがいいサイトはユーザが戸惑ってしまうことが多いのですが、洗足学園中学校のホームページはグローバルナビも画像を表示したりと「どこに行けば情報がわかるのか?」を視覚的にわかりやすくしているデザインになります。
ただ、洗足学園中学校のホームページに限ったことではないのですが、トップページに動画で表現するのは全てのユーザに対して適切なのかを考えなければ行けないのもポイントです。
通信環境が悪いユーザになってしまうと動画の読み込みに時間がかかり、ホームページ自体の表示も遅れてしまうのです。
2-4.青山学院初等部
青山学院初等部のホームページ解説です。
こちらは上記のサイトと違い、トップページは動画ではありません。
メインビジュアルに校庭を表示して学校のイメージを大きく表現しているのがわかりますね。
テーマカラーは薄い緑とこちらも教育機関のイメージカラーに適しています。
アクセントカラーや他の各コンテンツのページでもオレンジや黄色といったカラフルな色で表現していて、決して硬くない配色で表現しています。
初等部ということもあり、小学校という表現もありボタンもユーザが押したくなるように角丸にしたりアクセントカラーで目立たせており、校内の写真や生徒の顔も沢山公開していて、楽しそうなイメージを伝えています。
コンテンツとして面白かったのはスクールカレンダーのページです。
その月の目玉のイベントをサムネイル化して一覧にしています。
すぐ見て、「こんなイベントがあるんだ」とすぐにユーザがわかりますし、なにより写真や画像での表現は生徒さんの楽しそうなイメージを表現していると思います。
3. 学校のホームページ制作費用・相場観ってどれくらい?
ますはデザイン作成になり、webサイトは1ページだけではありません。
トップページというメインのページと下層ページと2つに分かれます。
下層とは通販サイトでいうところの商品ページですね。
デザイン制作の費用としてはトップページの金額が大きくなっていきます。
その下層ページを流用して、下層ページの作成ができるようになっていきます。
そこからバナーの作成だったりボタン画像の作成などです。
デザインといっても多岐にわたる種類を作ることになることを念頭に置いておきましょう。
もうひとつはコーディングです。
デザインしたものをweb上に表示させなければなりません。
そのためにコーディングというプログラミングをしていく作業になります。
こちらもトップページと下層ページで金額が大きく分かれていきます。
トップページを作成してそのまま下層ページを流用していくというのがよくある方法です。
ここで注意すべきなのは、デザイン作成で表現できない「動き」になるかと思います。
HTMLやCSSだけでなく、javascriptやJqueryといった動きをつけるための言語です。
プログラミング的な部分とは他に、SEO対策といった検索エンジンに特化したサイトにするための施策を考えなければならないということも必要になります。
デザインも素晴らしく動きのあるサイトを作ったとしても「人に見られなければ意味がありません」SEO対策をしっかり行い、検索上位を狙っていき、ユーザにたくさん見られるサイトにすることも必要になっていきます。
4. 学校のホームページ制作で大事な3つのこと
4-1.ブランディング
ブランディングとは共感や信用を通じてお客さんにとって価値をどんどん高めていくことになります。
しかし、ただ学校の情報を公開すればいいというものでもありません。
学校の写真や教室の授業風景といったことも大事ですが、その学校独自の「校風」を発信していかなければなりません。 最近でよく言うインスタ映えに似ているかもしれません。
そこでしか見られないものやその人にしかないものといったように、その学校でしか学べない「校風」をPRしていくことが大事です。
学校独自の「校風」をアピールしていくことで、それはブランディングになります。ホームページはただ綺麗なものを作っただけでは意味がありません。サイトに流入してユーザに見られなければ意味がないです。
なので、デザインより、一番重視して考えるのは、その学校独自の校風=ブランディングを強調をしていったほうがいいです。
校風を前面に押し出すサイト構成にすることで、ブランディングを計り、ユーザの目を引きます。
サイトデザインも重要ですが、その学校独自の情報を発信していくことも必要にあります。
4-2.学校内の写真
学校の写真も大事な情報です。
これは学校に限らず言えることなのですが、病院や美容室、飲食店だったりお客さんが足を運んでお客さんがサービスを体験する施設の情報を公開するのであれば施設内の写真は必須情報になっていきます。
どんな施設かわからないところでサービスを受けようとは思わないですよね?
ユーザーに求められているのはクリアな情報です。
学校のホームページ制作となると、教室の写真はもちろん、体育館や校舎の写真といったように誰もが気になる情報を公開していきましょう。
ここで確認するのは学校側にどこまでの写真情報を公開していいのか確認を必ずとってください。
公共施設になるのでもちろん全ての情報を公開してはいけないので学校側に確認しましょう。
ホームページ制作のテクニックとしては、写真をphotoshopで加工するといいかもしれません。校舎も古い学校などがありますのでやりすぎは注意です。
少し綺麗に見えるように、情報公開していい施設はどんどんユーザに公開していきましょう。
4-3.先生の声
学校のホームページ制作でこれが一番必要といっていいかもしれません。
ユーザーが気にしていることをもう一度確認しましょう。
どんな校風なのか?どんな施設なのか?と、最も気にすることが「どんな教育理念の先生がいるのか?」です。
先生がどんな人なのか?人となりを知りたがるのがユーザーになります。
もっと言えば、どんな学歴があり、どんなことをしてきたのか?子供も同じようになれるのか?ということを親御さんは考えるでしょう。
ただ、顔写真を公開して、プロフィールを載せてだといまいちです。
最近のwebサイトであればインタビュー形式で公開していくことが特に効果的です。
インタビュアーと教師が話しているように、質問を投げかけます。
その質問は誰しもが気になっていることにしましょう。
教育理念やその学校行事に対しての思いでもいいです。
文字だけでは伝わらない感情も写真で伝えていくようにしていきましょう。
4-4.サイトに動きをつける
学校のサイトということもあり、公的な施設です。ということも考えれば硬いサイトデザインになってしまってくると思いますが、決してそんなことはありません。
ユーザの層としてはその学校にお子さんを入れたいと考えている親御さんとその学校に進学を希望している学生さんです。
動画など動きがあるもので目に止まるサイト作り最近だと多く見受けられます。
5. 学校のホームページ制作で必要なデザイン要素
ここまでは学校のホームページ制作に関するユーザビリティと金額の部分についてご紹介いたしました。公開する情報だったりブランディングといったことです。ここからはweb制作における技術的なことになります。
色味だったりレイアウトなどこの部分がきになってくるのではないでしょうか?
その部分にるいて深く解説していきます。
5-1.学校に合わせた配色を考える
ホームページで最も重要なのは配色です。
ここで重要なのはただ自分がかっこいいと思った色味ではいけません。
その校風にあったテーマカラーをしっかり使うことが大切です。
テーマカラーをメインカラーにして、アクセントカラーだったり類似色をつかったりと色味にもメリハリをつけることが大切です。
学校や教育機関のwebサイトでよく使われる色は、落ち着いた色の寒色になります。
わかりやすく言うと柔らかい色の青色だったりします。
学校や教育機関での青色は知識や学業をイメージする色になります。硬すぎず柔らかすぎずの印象ですね。
その他にも緑色もおすすめです。緑色は植物のイメージですが、植物は成長を表すイメージカラー。
学力を伸ばす印象としてはおすすめの色になります。
大切なのは校風のテーマカラーになりますが、上記の色を工夫して学校という教育機関の表現を色でしてみましょう。
5-2.デザインも大事だがユーザビリティも大切
上記で書いたことと矛盾していますが、デザインも大事ですが、堅実にどのブラウザでも崩れないホームページ制作をお勧めします。
その理由は、学校や教育期間のサイトを閲覧するユーザのブラウザは比較的古いブラウザでの閲覧が多いためです。
webの知識に慣れている学生さんはモダンブラウザを使用する傾向になります。
これはどの業界に拘らずです。親御さん世代はレガシーブラウザからの流入が多いのです。
レガシーブラウザとはInternetExplorerの古いバージョンのことを指します。
ほぼと言っていいほど、最新のデザインや動きのあるサイトは表現ができず、画面が崩れてしまいます。
この段階でユーザは「この学校の情報見れないんだ」となり離脱をしてしまいます。
年配の方にもここでしっかりわかりやすい情報が汲み取れるように表現する必要があります。
要件定義の段階でしっかりとどのユーザをターゲットにするのか?を決めておく必要があるので注意が必要です。
6.学校のホームページ制作をする際に押さえておきたい内容をQ&A形式でご紹介!
ホームページで使う写真はどのように用意したら良いですか?
オリジナルで撮影していただくのがベストです。フリー素材を使うこともできますが、フリー素材は他の学校のホームページとかぶってしまいユーザーが良く思わないケースもあります。また検索上位表示対策の観点でもオリジナルの写真の方が評価されやすいです。最近のスマートフォンであれば画質は十分ですので、オリジナルの写真を使うようにしましょう。
写真は自分で撮影するので十分ですか?
最近はスマートフォンで撮影した映画が出てくるくらいに、最近のスマートフォンであれば画質は十分ですので、ご自身で撮影するのでも十分です。コストをなるべく抑えたい場合には、ご自身で撮影して写真を用意しましょう。
もちろん、プロのカメラマンに頼んだ場合は、更に高画質な機材で撮影ができるだけでなく、プロの視点でのカットで撮影ができますので、予算が掛けられる場合にはプロカメラマンへの依頼を検討しても良いでしょう。生徒の写真をホームページに掲載しても良いでしょうか?
生徒の写真を勝手にホームページに掲載するとトラブルの元になりますので、最低限、ホームページで使用したい旨を保護者に確認のうえで撮影・掲載をするようにしましょう。特に個人が特定できるような情報や、繊細な内容になる場合には、写真使用の許諾書を締結しておいた方が安心です。
ホームページ制作.jp御見積依頼特典:「写真使用の許諾書テンプレート」
ホームページ制作.jpにホームページ制作の御見積依頼をいただいた方限定で、「弁護士確認済!写真使用の許諾書テンプレート」をプレゼント中!スタッフの写真を掲載しても良いでしょうか?
トラブル防止のためにも、必ず各スタッフの許可を取ったうえで掲載するようにしましょう。その際、お客様と異なり、スタッフの場合は、雇用の関係上、本当は掲載して欲しくないにも関わらず、断り切れなくて嫌々許可してしまうケースもあります。断っても良い選択肢をちゃんと提示をしたうえで、掲載の確認を取りましょう。また、掲載する場合には、念のため、写真使用の許諾書を締結しておいた方が安心です。
ホームページ制作.jp御見積依頼特典:「写真使用の許諾書テンプレート」
ホームページ制作.jpにホームページ制作の御見積依頼をいただいた方限定で、「弁護士確認済!写真使用の許諾書テンプレート」をプレゼント中!写真を撮影する事が難しいのでおススメのフリー素材の見つけ方を教えてください
著作権フリーのおススメサイトとなります。
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ぱくたそ https://www.pakutaso.com/「勉強」「学校」「入学」「卒業」「小学校」「中学校」「高校」「大学」「制服」などのキーワードで検索して、表示される関連キーワードやタグを参考にさらに具体的にほしい写真のキーワードに絞るといいでしょう。
どういったページを作れば良いでしょうか?
学校概要、沿革、学園長からのメッセージ、指導方針、クラス紹介、行事紹介、入試情報、アクセス、お問い合わせ・資料請求ページなどは最低限揃えておきたいです。他にも、競合の学校のサイトをチェックし、重要そうなページをチェックしていきましょう。
スマートフォン対応ってした方が良いですか?
総務省によれば、2019年の日本国内のスマートフォンの普及率は83.4%となり、パソコンの69.1%を大きく超える普及率となっています。各サイトのアクセスデータを見てみても、業種にもよりますが、スマートフォンでのアクセスの方が多く、中には9割近くがスマートフォンという業種も少なくありません。また、Googleの検索対策でもスマートフォン対応は必須要件になっていますので、余程の理由が無い限りは必ずスマートフォン対応をした方が良いでしょう。
地図はどうした方が良いですか?
特に理由が無い限りは地図は必ず掲載するようにしましょう。現在では、住所にGoogleマップへのリンクを設置するのが一般的です。Googleマップだとわかりにくかったり、周囲にわかり易い目印があったりする場合には、Googleマップとは別にオリジナルで地図を作ることも検討しても良いでしょう。また、地図を読むことが苦手なお客様用に、最寄り駅からのルートを実際に歩いた場合の写真を撮影し、目印をわかり易く伝えられるように工夫しても良いでしょう。
ホームページ制作とロゴを作成する必要があるのですが、ホームページ制作会社でもロゴは作成可能ですか?
ロゴが作成できる会社と作成できない会社があります。以下の探し方のパターンがあるのでその中から会社を探すのが探し方となります。
・クラウドソーシングを利用してコンペで作成する
メリット:料金が安くいろいろなパターンのロゴから選ぶ事ができる
デメリット:依頼者の依頼方法次第でロゴのクオリティが変わる・ロゴ専門のデザイン会社に頼む
メリット:ノウハウが豊富でオリジナルの拘りのロゴが作成できる
デメリット:パターン数を多くすればするほど料金が上がる・ロゴ作成とホームページ制作が一緒にできる会社に頼む
メリット:ホームページ制作と一緒の会社が作成するのでスケジュール調整ややり取りが楽
デメリット:一緒に作成できる会社を選定するのが難しい)それぞれメリット・デメリットがあるので参考にしてください。
デザインは大まかにでも決まっていたほうがいいですか?
デザインは明確にこのようにしたいと決まっている方が制作会社も提案がしやすいですが、最低限ですと競合他社や他業種でもこの感じがいいというイメージを持っているだけでも進行はスムーズに進みます。
制作会社を選ぶ時のポイントは?
金額面や実績などは簡単に比較しやすいポイントですが、それ以外ですと担当者がしっかりと対応してもらえるかが重要になってきます。
ホームページ制作は依頼して終わりではないのでその後のやり取りも多く発生しますので、そこでのレスポンスの速さや丁寧さも大事です。
その他にも依頼時の注意点をまとめた記事がありますのでそちらをチェックしてみてください。ホームページの更新は自分でもできたほうがいいですか?
学校でのホームページですと入学を検討している方への発信と在学生や保護者へのお知らせなど頻繁に更新作業が必要になると思いますので学校側でしっかりと更新できるようにしておいたほうがいいです。
今ですと更新もブログ感覚でできるものもあるので特別知識が必要なくてもできる作り方もできます。
毎回制作会社にお願いする場合は費用が発生する場合もありますし、対応までに時間がかかる場合があります。
7. まとめ
長くなってしまったのですが、大きく分けて2つをまとめていこうと思います。 まずは、ユーザビリティとして、学校や教育機関のホームページ制作で重要なのは、しっかりとその校風を伝えること、学校施設の写真を公開してどんな施設で学べるのか、どんな先生が教育理念をもって生徒と接しているのかを伝えることが大事になります。
デザインの部分としては、インタビュー形式で先生の顔写真をつけて生の声を表現することポアララックス効果や動きをつけてユーザの目を引くことが大事になっていきます。
しかし動きすぎることなくレガシーブラウザでもしっかりと崩れることなく表示させて年配の方にも問題なく見れるようにしましょう。
校風を伝えることも大事ですが、要件定義でどのユーザに向けて情報を発信していくのか?デザインも複雑になりすぎないか?ということも決めてホームページ制作を進めていきましょう。
学校や教育期間の色味も青色や緑色をメインカラーにしていくことも忘れずにしましょう。 学校のホームページといえば硬いイメージですが、それを取り除く表現で他の学校のホームページと差別化を測って作成していきましょう。
ホームページ制作.jpってどんなサービス?
- 審査済のホームページ制作会社に見積もり依頼ができる
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- 事前・定期審査済の優良ホームページ制作会社のみをご紹介。
- お見積もり無料。何度でもご相談無料。お断り代行も無料。
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